亀山

2014年03月16日(日) [日帰り]

• GPS: 02:38
• 距離: 16.0km
• 登り: 232m
• 下り: 226m

コースタイム

気仙沼港　　　　　　10：40
大島汽船ターミナル　11：00
大島神社　　　　　　11：30
亀山山頂　　　　　　11：53
大島汽船ターミナル　12：40

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車 船

気仙沼港フェリーターミナルよりフェリーで大島へ　乗船券400円也

コース状況／危険箇所等

舗装路と遊歩道で危険箇所はありません。

下りはリフト跡地を降りて来ましたが途中谷があって危険です
良い子は真似しないように。

写真

3/16 10:26

気仙沼に入港してきたフェリー

3/16 10:38

カモメに餌付けをする人々

3/16 10:41

出航！

3/16 10:41

さらば本州

3/16 10:41

メチャメチャだった浮見堂にかかる橋も修復されている。

3/16 10:42

カモメが飛んだ〜

3/16 10:42

カモメが飛んだ〜

3/16 10:44

ドックに入ってる大型船も見えます

3/16 10:45

目指す亀山が見えて来た。

3/16 11:05

大島到着

3/16 11:06

ここも復興工事が盛んに行われていた

3/16 11:06

あれが亀山

3/16 11:13

この看板は津波で曲がったのだろう

3/16 11:13

このフェンスも

3/16 11:16

登山道らしくなってきた

3/16 11:18

舗装路もとだえる

3/16 11:22

休憩所か。

3/16 11:26

亀山荘

3/16 11:28

大島神社

3/16 11:28

手水舎に龍が！

3/16 11:29

復興祈願。

3/16 11:31

気がつけば　バッケ（ふきのとう）の季節

3/16 11:32

唐桑半島が見える

3/16 11:33

復興？国立公園

3/16 11:34

せっかくなので遊歩道を進む

3/16 11:35

結構急坂

3/16 11:39

東屋　展望台までもう少し

3/16 11:42

なかなか立派な展望台

3/16 11:42

絶景。

3/16 11:42

田中浜が見える

3/16 11:42

唐桑半島、御崎岬。

3/16 11:46

涙の松

3/16 11:47

こんなところにもAKBの魔の手が…

3/16 11:48

大島瀬戸、素晴らしい眺め

3/16 11:48

南気仙沼駅（跡地）方面

3/16 11:50

愛宕神社。手前の柱は地震で倒れたのだろうか？

3/16 11:52

唐桑方面

3/16 11:53

三角点。二等。今日はゆめちゃん忘れてきた…

3/16 11:53

真新しい展望台

3/16 11:53

大島全景　ちょっと函館を思わせる（行ったことないけど）

3/16 11:54

フェリーがやってきた。

3/16 11:58

だんだん天気が悪くなってきた…

3/16 11:58

山頂の看板。

3/16 11:59

遊歩道を降りる。

3/16 12:00

桜の季節にまた来ます。

3/16 12:03

レストハウス。オフシーズンなのでしまってた。

3/16 12:05

リフト跡地

3/16 12:06

立派な看板

3/16 12:08

あ、フェリーが入港してきた。

3/16 12:13

このままリフトの跡地を直行しちゃえ

3/16 12:14

んんー　多分行けるだろ。

3/16 12:18

いつかまたリフトが復活して欲しい。

撮影機器：

OLYMPUS PEN mini E-PM1 オリンパス

感想

kazu93

まだ父親が健在だったころ。
両親と一緒に行った記憶がある気仙沼大島。
大船渡線、フェリー、リフトと乗り継ぎ亀山の頂上まで行った幼き日の思い出。
今回の旅はそんな記憶を巡る旅。　　なんてな。

震災前は立派な汽船乗り場だった気仙沼港も今ではただの岸壁です。
フェリーに乗って20分の船旅で目的の大島へ。目指す亀山は標高235mの小さな山です、
幼い頃はもっともっと大きな山だと思っていたんだけどなぁ。

津波の生々しい爪痕を感じながら、亀山方面へと進むと細い登山道に入る
右手に亀山荘、左手には大島神社が現れる。
眼前に見えるのは唐桑半島。

なんて歩いていると、疲れる間もなく山頂につきます。
大島全景を見ながら進むと気仙沼方面を見下ろす丘に。
大島瀬戸は本当に息を呑むような絶景。
数年後ここに大橋が掛かって大島にも行き来しやすくなります。
そしたらフェリーはどうなるんだろうな…

レストハウス前で町並みを眺めていたら、
地元の方がやってきて色々説明をして頂きました。

幼き日に乗ったリフトは3年前のあの日に火災で焼失。
山の上の方まで火の手が上がったとのこと、どおりで展望台が真新しかったはずだ。

田中浜と汽船ターミナル両側から水が押し寄せ、亀山は一時孤立したとか。
リフトに変わる何かを作りたいんだとおっしゃってました。
例えばローラーコースターのようなものとか。

大島も復興はまだまだ途上です。

帰りはリフトの跡地を下りて来ました。
途中、谷があるのでお勧めは出来ない下山ルートです。

雨足が強まったので、予定より早く切り上げたのが心残りでした。
今度は自転車持って来て島一周しようと思った。