記録ID: 42135
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沢登り
東海
南アルプス・白倉川黒沢〜黒沢山
2009年07月05日(日) [日帰り]
rieko
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 1,256m
- 下り
- 1,256m
コースタイム
白倉林道ゲート6:57(845メートル)−黒沢橋8:00(1045)−入渓地点ー林道赤い橋と交わる8:30−40.20メートルの滝(二股)10:15-ガリーから小尾根に取りつく11:50-黒沢山山頂12:45・12:55−黒沢山登山道下山黒沢橋15:00−ゲート15:35
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年07月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
天竜市から国道152号線を北上して、水窪に入り、水窪ダムから白倉林道に入る。終点まで行く。 ゲートには登山届ある。釣りの人が多い。 ゲートから黒沢橋までは2キロ。途中崩壊があり、道はふさがれていたが、注意して歩く。 黒沢橋を渡り林道が黒沢本谷を渡るところから入渓する。黒沢林道は崩壊がひどい。いくつかの小滝を越えて右岸に林道の終点が見える。いくつかの小滝を越えていくと、二股に出合う手前の10・20メートルの滝は、人も入っていないので苔がついていて、つるつるで、きお付けて登らないといけない。稔君の手やお助け綱を借りて丁寧の登る。ルート図が古いので沢も随分と変わり流木が多い。遡行図も、よほどの滝や二股で判断しましたが、地図とコンパスで方向を常に確認しての遡行となる。二俣は左に行く。20・40メートルの滝は、小滝が連続して長くなっているが、流木が多くて、苦労する。早めに小尾根に出たいが、最後の二俣で左岸を勘違いして左だと思っていたので、そのまま左へ行ってしまい、ザイルを出してガリーを登ることとなる。小尾根を随分漕いで登る。方向を確認して、綾線に出たところは山頂です。遡行図は小尾根を登り、奈良代山の稜線を笹の峰方面に歩き、黒沢山の山頂に出るはずだった。でも山頂に着いたときはうれしかった。稔君の地図読みもかなり腕をあげたし、天気も悪くならなかったので早めに山頂について。 下山は山頂から、地形図で北西に張り出したのち、南に下っている支綾を下山する。この尾根が最短距離で、黒沢橋に出る。尾根は踏みあともあり、印も沢山あるので驚きました。途中林道の崩壊地点があり、山も随分様変わりしてきています。 印沿いに黒沢橋まで下山。展望は山頂はありません。笹が周りにあり樹林帯です。 尾根を下山するときに、大きな黒沢山・シャウゾ山が見えて、山深いところだと思います。 |
写真
感想
一度行きたかった黒沢山。沢から遡行することにしましたが、随分と昔の遡行図でコンパスで方向だけは確認しないとだめですね。遡行から山頂までも藪を漕いだりして尾根に出るまでま、安心できません。今回は、山頂から、北西にのびる尾根を下山することが、目標。道は踏み跡もあったし、印もしっかりとあるのには、驚きました。
釣りの人と、一緒になったんですが、山も随分崩壊が、進んでいると言ってました。
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コメント
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riekoさん、こんばんは。
いつも「すごいなぁ」と関心しております。
今回はザイールを使用して、あんな岩壁を登ったんですね。すごいです。
それと、膝はもうほとんど大丈夫のようで、よかったです。
鹿の角、見事ですね。
わたしも冬に知床に行ったとき、エゾ鹿の角の片方を、買って帰ってきましたが、それよりも立派です。
ありがとうございます^^
旦那さんが選ぶ沢は記録もあまりなくて、毎回ドキドキです。
きちんと尾根に出るのか?先週の池口山はきつかったです。歩くのが早くて、膝がパンパン。早く歩けても後で響きます。注意します。
鹿の角は沢の途中なので、持ち帰れませんでした
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