屋久島フリーウェイ

2022年05月03日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.6km
• 登り: 884m
• 下り: 747m

コースタイム

アプローチ入り口(5:30)取り付き(6:50)モッチョム岳(14:50)登山口(17:15)

奇数ピッチ青木, 偶数ピッチ飯田
1p目(5.8)：三角岩の左側から草付きの凹角を登る。ワンポイントむずいところにボルト1本。
2p目(5.10d)：左に2m登ってからスタート。右上する悪い棚、右のフェース面を使ってのぼる。3回くらい落ちた。むじぃ。狭い終了点でビレイ。
3p目(5.10b)：出だしの凹角のステミングが難しい。その後クラック沿いからハングに頭を押さえられたら左に回り込み少し登って終了。
4p目(5.8)：優しめのスラブ〜ブッシュ帯をグイグイ登る。
5p目(5.10a)：ブッシュを出て壁にぶつかったら左にトラバースし。6メートルほどのびしょぬれハンドクラック。ボルトが上にあるのでやはり3番が一つあると安心。
6p目(5.9)：デルタハングの下を左にトラバースしていく。アンダーホールドと豊富なフットホールドで露出感のあるいいピッチ。
7p目(5.10c)：終始難しいスラブだが、途中ボルトの間隔が広い部分でブッシュに一部合流したが少し腑に落ちない。
8p目(5.10a)：May the friction be with you. 10mスラブを登ってブッシュを掴む。その後めちゃくちゃブッシュを登って9pのスラブ下まで。
9p目：(5.10a)：完璧なスラブを登り、摩擦の意味を知る。
10p目(5.10c)：このルートのハイライト。どのピッチも素晴らしいがこれはすごい。傾斜が落ちてからの方が細かくなり難しい。最後の方(17ピン目くらい)で耐えられなくなってヌン掴んでしまい叫ぶ。終了点に移るのもあひ。
11p目(5.7)：横一面のスラブに囲まれる。慎重にボルトを探す。
12p目(5.8)：さすがに慣れてきたが足がプルップル。手は完全にパー。

もう1pザイル引っ張って登ってからザイル解く。左から回り込んで頂上でグータッチ。
2時間夏道を歩いて千尋滝まで。車で迎えにきていただき尾之間温泉へ。

天候

南国気分

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

入り口はわかりづらいが、ピンクテープを辿れば壁に着く

その他周辺情報

尾之間温泉

写真

5/3 6:30

1p目取りつき

5/3 7:18

2p目出だし

5/3 8:31

3p目を終了点から見下ろす

5/3 9:23

5p目のびしょぬれクラック。ノーカムでヒリヒリ。

5/3 9:55

6p目

7p目

5/3 11:54

10p目

5/3 13:15

10p目、終了点目前が核心

5/3 13:26

高度感もサイコー

5/3 13:33

11p目

5/3 14:59

本富岳ピーク

5/3 17:29

充実の表情

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

nikonikoaokazu

皆さんにフリクションのご加護がありますように！

Iida_2017

満たされた時間。2024年3月にまた行きます。

コメント

まっちゃン

次はいよいよ「水の山」でしょうか？　二年後の報告を楽しみにしております。

Iida_2017

macchan90さん
コメントありがとうございます。
デイドリームくらいかと。。いや、精進します…！！