宮之浦岳下山後はモッチョム岳へ

2024年04月13日(土) [日帰り]

• GPS: 06:30
• 距離: 10.9km
• 登り: 1,128m
• 下り: 1,114m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:31
• 休憩: 0:59
• 合計: 6:30

9:00 原バス停
9:43 9:44 モッチョム岳登山口
10:33 10:35 沢
10:50 10:58 万代杉
11:18 11:29 モッチョム太郎
11:53 11:57 神山展望台
12:31 12:44 モッチョム岳
13:13 13:16 神山展望台
13:40 13:40 モッチョム太郎
13:56 14:02 万代杉
14:09 14:09 沢
14:37 14:48 モッチョム岳登山口
15:30 山河公園（原バス停）

天候

曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

バス

屋久島は島内のバス乗り放題チケットがあり、1日2000円、3日間3000円、4日間4000円があるので、モッチョム岳や大川の滝とかの利用にはお得です。
※バス車内では売っていませんが、合庁前の営業所では販売しているので、その旨を運転手に伝えると、購入する迄待ってくれたりします。
※荒川登山バスは利用できません。

コース状況／危険箇所等

山頂直下はロープでよじ登ります。

写真

4/13 9:00

原バス停に到着。
正面がモッチョム岳です。
なんとか、ガスは切れてますね。

4/13 9:41

千尋の滝の駐車場。

4/13 10:36

最初のうちだけ緩やかですか、沢を渡ると急登が始まります。

4/13 10:52

万代杉。
コ−スタイムでは此処が中間点的なのですが、此処からの道が更に歩きにくかったです。

4/13 11:27

モッチョム太郎ってピークと思っていましたが、屋久杉の名称でした。
寄らずにスルー。

4/13 12:35

万代杉から登りつつも下ったりしながら、モッチョム岳山頂に到着。
真下に海岸線が見えるという風景。
晴れていたら、絶景でした。

4/13 12:35

島の山の方向。
一枚岩の花崗岩の岩肌。
凄いなぁ。

4/13 12:35

お約束の山頂標識(笑)。

4/13 12:39

山頂に登る為にはこのロープで岩を腕力で登らないとダメです。
山頂から下りてきてから、改めて撮りました。

4/13 12:49

改めて、北側の花崗岩の一枚岩。

4/13 12:54

帰路、来た道を戻りますが、ガスが切れてモッチョム岳が見えました。

4/13 13:11

此処が神山展望所らしいのですが、天気ももう一つなので寄らずでした。

4/13 13:27

標高900m標識。
登山口にほど近い標高300mから100m単位で標識があるのはありがたかった。

4/13 14:36

沢は何度か横切りますが、増水時は最初の沢(此処)が一番要注意でしょう。

4/13 14:40

そして、此処が登山口。

4/13 14:45

千尋の滝、展望台にも寄りました。

4/13 14:46

千尋の滝アップ。

4/13 14:46

さて、原バス停に向かって戻りましょう。

撮影機器：

サイバーショット DSC-W830 SONY

感想

momohiro

屋久島入りしてから、今日で4日目。
昨日、宮之浦岳から下山してから、ゲストハウスに泊まり、洗濯等して少しスッキリ。

でも、今日も天気が悪い…
どうしようと散々悩んだが、今日は予定通りモッチョム岳へ行く事にした。
モッチョム岳は海岸からいきなり940メートル聳り立つかなり特徴的な岩山。

原バス停で降り、先ずは千尋の滝駐車場へ。
此処までもかなりの登りだが、此処からが本格的な登り。
駐車場登山口から程なく沢を横切る。増水していると厳しい場所だが、ほぼ増水無く、無難に渡れた。その後、登りがキツくなる。それでも万代杉迄はコースタイムより早く登れた。しかし、此処からが木の根が絡み且つ岩を登ったり降ったりで歩きにくい事甚だしい。ようやく、モッチョム岳直下に到着。此処は腕力でロープを掴み登る。
モッチョム岳山頂は海岸線も見えてまさに絶景。唯、残念なのは雨雲の為、灰色の景色…。また、風が強くながいを出来る状況ではなく、微妙な天候の中、無事登れた事に満足して往路を引き返して、帰りは千尋滝に寄ってからバス停へ行った。