大岳山
- GPS
- 06:40
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 459m
- 下り
- 963m
コースタイム
天候 | 曇り/晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年07月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
1:15PM天地山に向かって下山。 急な坂は、足場が悪く、気を抜くと根っこに引っかかって転びそう。 注意しながら、下りました。 河辺駅前、徒歩1分という立地に「梅の湯」温泉がありました。(図書館の5階) 施設はまだ新しく、サウナ、ジャグジー、露天風呂と充実。@840-、JRのパンフレット持参で、タオルレンタル無料に。 奥多摩駅近くの「もえぎの湯」は入場制限中でした(40分まち)。 |
写真
感想
夏休み最初の日曜とあって、青梅線は大混雑。ホリデー奥多摩1号はずっと立ちっぱなし。
8:03発青梅行き普通に乗ればよかったと反省。
ケーブルカーも臨時が出るほど、観光客が大勢でした。
みんな、涼を求めてやってくるのでしょうね。
地図を片手に、はじめての大岳山に向かってレッツゴー!
ガイドブックによると、初級者向けのコースで、所要時間は5時間30分、歩行距離は11.2キロ、標高差は436メートル。
今回参加者5人は、少数精鋭です。
御嶽神社を過ぎ、ロックガーデン入り口を下ります。
小川の流れるせせらぎが聞こえてくると、風が涼しい別世界。
明るい広葉樹の、苔むした岩が並んだ風景は、まるで「もののけ姫の世界だね」と話しながら、しばし暑さも忘れて、いい気分で歩きました。
まさか、この後、初級者コースとは思えない過酷なコースがまっているとは知らず・・・ここまでは余裕でした。
その後は、ひたすら登り、登り、登り・・・・が続きます。
気温もどんどん上がり、見る見る汗だくに。
大岳山荘の手前の岩に、身体を貼り付けて、涼感を楽しみました。
大岳神社におまいりして、さらに頂上を目指します。
20分ほど歩くと、大岳山頂、標高1267メートル。
目の前には富士山が、雲をかぶってそびえていました。
丹沢山系の山並みがきれいに見え、奥多摩まで山並みが折り重なり、東京といえどこんなに山深いところが近くにあったんだと改めて感じました。
山頂では、おにぎりとインスタントラーメンをご馳走してもらい、おなかいっぱいに!
腹ごしらえも済んで、1:15PM天地山に向かって下山。
急な坂は、足場が悪く、気を抜くと根っこに引っかかって転びそう。
注意しながら、下りました。
急坂と尾根道を繰り返し通り抜け、いくつかのアップダウンをこえ、天地山手前の最後の急坂を登ると、岩がむき出しになっている天地山頂上へ。すでに休んでいるグループが数人。
最後ののぼりはきつかった・・・と、しばし休憩。すわったら、立ち上がれなくなりそうなので立ったまま休憩。
のどがからからに渇いて、暖かい水をがぶ飲み。朝は凍っていたのに、すっかり解けて、しかも暖かい。
汗はぽたぽた、髪の毛は、シャンプーの後のようにびしょぬれでした。
年齢を重ねると、顔から上、特に頭に汗をかくのはなぜでしょう?
後は、下りのみ!奥多摩駅を目指し、温泉を目指し、レッツゴー!
青梅線、駅5個分の距離を歩くわけで、膝はすでに笑っているのです。下りはと特に、膝が笑っちゃうのです。早く歩きたくて、下りたいのは山々なのですが、思うように足は進みません。
標高が低くなるにつれて、風が熱くなり、もうカラカラなのです。
頭の中は、冷たいビールと、温泉でさっぱりしているイメージしか浮かびません。
やっと、麓に下りて、お米屋さんで冷たいビールを調達し、とりあえずの乾杯。
早く「もえぎの湯」に行こう!と歩を進めると、お客さんが戻ってくる。聞くと、40分まちとか・・・
日帰り温泉を探しても、あいてなくて、あきらめかけた時、「青梅の二つ先、河辺駅前に温泉がある」情報をYさんが発見し、一路河辺駅へ。
本当に駅前、徒歩1分という立地に「梅の湯」温泉があり、6:10PM温泉入浴!
新しい施設のようで、きれいで、何種類もお風呂があり、屋上露天風呂も夕焼けの空を見ながら贅沢な気分で入りました。
さっぱりしたところで、いつものように乾杯して、帰宅。
充実した1日、達成感で一杯。満足して熟睡しました。
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