久しぶりの山伏避難小屋
- GPS
- 24:15
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,126m
- 下り
- 1,131m
コースタイム
(同行者が1時間半遅れて来た為出発が遅れる)
1000記念碑公園 1030扇の要 1230新窪乗越(昼食休憩)
1320乗越出発 1420ワイヤー 1600山伏山頂(道迷い)1700山伏避難小屋
【2日目】
0500山伏小屋出発(山頂で朝食)0650山頂出発 0740ワイヤー
0840新窪乗越 1015記念碑公園
天候 | 1日目 晴れ時々曇り 2日目 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山伏は一番好きな山で、去年から月1は来ていますが今年は雪が深い。 ようやく大谷崩までの道のりは雪解けましたが、まだ雪はあり。 乗越手前30分位から雪は再び無くなりますが、上がり切って 新窪乗越は積雪1メートル、看板もベンチも見えません・・・。 稜線上はやや凍結、山伏山頂は「山伏」の看板がようやく雪解けました。 ちなみに新田にある「黄金の湯」は今までは3H 500円 1日800円ですが 終日700円に実質値上げ・・・。 しかし、3時間回数券は残数は1日券として使えるのは重要なポイントですw |
写真
装備
個人装備 |
テルモスL 1
コンパス 1
SIM無しiPhone 1
ストクル下 1
水 1 1リットル
固形燃料 1 100均鍋用
フリース 1
ダウン 1
寝袋 1
スリーピングマット 1
グランドシート 1 オールウェザーブランケット
ストーブ 1 110GAS付
1/25,000地形図 1
地形図 1
|
---|---|
共同装備 |
ツエルト 1
細引き 2 4メートル自在付き
簡易救急キット 1 番線、PS4、テープ、銀シート、ブックマッチ込み
Esbitメタ 1
ヘッドランプ 1
ライター 1 カラビナでまとめ
小型ナイフ 1 カラビナでまとめ
小型ライト 1 カラビナでまとめ
|
感想
一気に寝袋とテントを購入しようとした山友さんを諌めて、
初の寝袋体験として、山伏避難小屋を目指して登ってきました。
【12日(土)】
1000 色々とトラブルが重なり、出発時間が遅れる。
「大丈夫だ、まだ修正の範囲内だ・・・。」
1015 虫の知らせで、スマホを車の上に置き忘れたことに気付くwww
扇の要まで先行して貰うように頼み、全力で取りに戻る。
1030 扇の要到着。ここまでは雪はほとんど無い。
途中マイミクさんが初の寝袋背負い体験だと思いだし(遅い)
予想ペースよりプラス30分が適正タイムでしょと、予想を修正。
1130 積雪で割と直登気味に登る。自身も久しぶりのルートで苦戦する。
マイミクさんも初のルートで苦戦しつつも、自身でペース管理しつつ登っていく。
1230 無事トラブルも無く新窪乗越まで登り切る。空腹に耐えきれず30分昼食休憩。
今回の食事コンセプトは原点回帰! 貧乏飯でお茶漬けパスタ(山葵)味のみ。
1320 想像以上の積雪に、フラットなルートながらもマイミクさんが苦戦する。
丁度いいので、自分も少し先行しつつ地形や方位を確認しつつを繰り返す。
1420 バテも回避し、いいペースを取り戻す。このあたりでワイヤー前休憩。
1600 山伏山頂に到着、富士山側は雲有り。単独行幕営者と話す。
1610 山伏山頂から出発。事前では、一度避難小屋で寝床を作り。荷物をデポして
日の入りを見ようとも提案していたが、天気の悪さもあり断念。
1620 西日影沢分岐看板。前回の山伏山行の話をしつつ、油断して地図を仕舞う。
1630 ・・・のが命取り。まさかの自分の位置を見失い、見たことの無い看板に焦る。
1645 一度上に進んで見たが判らず、馴染みの無い看板通りに西日影沢分岐に戻る
途中に・・・なんとか復帰。後確認していたら、山伏峠Pに向かっていたorz
1655 市営山伏避難小屋に到着。ご婦人の2人組が居るので気兼ねして荷物置き場で
寝ようとしたら、引きとめられる・・・。(後述するが死亡フラグ)
1730 夕食は大豆ミート中心の鍋と、魚肉ソーセージの卵とじに、ウィスキー(Dalmore)。
1900 消灯、新兵器の冬用化繊単体で寝る。シュラフカバー無しでいけると目算。
【13日(日)】
0100 微妙に寒くて起きる。今回は行動着+フリース+薄ダウンのみだが。
下半身も頭も問題ないが手と胸あたりに寒さを感じる、こんなものかな?
0300 なんとなく目が覚める。まだ4時前だから二度寝。
0345 そして目覚める、次寝たら日の出に間に合わないので、覚醒する。
0410 何度かライトで照らすが、山友さん起きないので起こす。
0430 とりあえず荷物を形だけザックに詰め込み、外で荷物の整理をする。
0500 山友さん小屋から出てくる、寝袋とマットの収納に手間取ったらしい。
『と言うか、初寝袋使用イベントなんだから。そこはフォローしろよ自分orz』
0520 日の出の時間に山頂に到着するが、曇りで富士山は見えない・・・。
【写真1】
0530 不貞腐れてツエルト(初代)を張る練習。座るテント利用は今回が初。
色々突っ込み所満載な張り方(縦横のテンション逆)を激写されるw
朝食は、加藤文太郎リスペクトとして、汁粉風の何かは外せないッ!
【写真2】
0650 撤収して山頂より出発、曇りながらも雨の心配は無さそうで良い。
0740 ワイヤー地点。かなりいいペース。(乗越と山頂の中間あたり)
0840 新窪乗越到着。帰りは推定時間よりかなり早いペースで歩けた。
大谷崩は大変だけど、ギリギリ初心者が(安全に)クリア出来る
自分が「修行している」感が好きです。 オッス、オラ極右!
【写真3】
1015 下山終了。下りは何もトラブルも無く、無事下山。
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【今後の自身への課題】
『人を誘ったからには、最後まで責任を取るべきだ!』
・・・と、痛切に思った。
他に避難小屋で寝ている方が居るのに、早朝に荷物ガサゴソするのは
ギルティだと思い、前日に「すぐ出られる準備しておきましょう」と
会話しただけで、自分は朝さっさと出発準備終わらせて離脱。
小屋の外でガン待ちとか、今思うと、空気読めなさすぎですorz
せめて、シュラフの収納の仕方(と言うか適当に詰め方)ぐらいは
前日講習会をすべきでした・・・。ごめんなさいごめんなさいごm
後、致命的な道迷いをしたのが油断し過ぎ。
山小屋直前だったから良かったけど、行動時間的にも危険だった。
地図読みは要課題。もっと練習して、停滞せずしゃきしゃき動きたい。
冬用寝袋は今月来月使って、馴染ませる&快適温度を知りたい。
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