出雲北山トレイルラン（旅伏山〜鼻高山〜弥山）

2014年04月19日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 24.2km
• 登り: 1,243m
• 下り: 1,257m

コースタイム

＊カッコ内前は時計の時間、後ろに記載しているのは行動した時間です。

旅伏山登山口（10:07）〜旅伏山（10:34、24:44）〜伊努谷峠（10:59、44:13）〜鼻高山（11:23、58:11）〜矢尾峠（11:32）〜遥堪峠（11:51、1:18:55）〜鈴谷峠（12:09）〜弥山（13:09、2:05:34）〜修理免参道で下山〜R431を走って東へ〜旅伏山登山口（15:10、3:31:39）、所要時間5時間3分、行動時間3時間31分39秒。

天候

晴れ

アクセス

旅伏山登山口の駐車場に駐車。トイレあり。

コース状況／危険箇所等

＊地図上の軌跡はかなりテキトーです。

　旅伏山から下山までトイレなし、自販機などなし。トレイルはかねがね歩きやすく、走りやすいところも多いですが、場所によっては倒木あり、折れた枝が散乱しているとこもあり、下半身の保護が必要になってくるかもしれません（スパッツなどがあったら安心）。

写真

10時すぎに旅伏山登山口からスタート。直前、20名くらいの若い団体（大学のサークル？）が出発目前で焦る。

木漏れ日が嬉しい。

旅伏山山頂。おにぎりを少しだけ食べる。補給食はおにぎり4つをメインにウインナー4本。補助的にアメ、チョコを用意していた。水分は1リットル。

シングルトラックのつづれ降りトレイル。転落注意。

伊努谷峠。ここで鰐淵寺にもいけるが今回はいかず。ここまでで5人ほどのハイカーに会ったかな。

鼻高山への登りで北山三大急坂の一つ、駄戻しと対峙する。

写真ではなかなかわかりにくいが、けっこうな斜面。もちろん走れず歩いていく。

出雲北山最高峰、鼻高山登頂。山頂では団体さんが昼食中。

スミレ。

遥堪峠で長めの休息。

鈴谷峠まではあまり人気がないトレイルなのか、枯れ枝が敷かれていた。

鈴谷峠。

二度目のセルフ写真。ふくらはぎの着圧ストッキングが脚の保護に役立っていた気がする。ザックはクロスランナーパック15（モンベル）。シューズはログフライ（モントレイル）。ガレ場では少々滑ってひやひやした。

三大急坂二つ目は極楽山。登りではなく下ったが、エグい斜面だった。足がかりにとぼしく、滑るようにして下る。

続いて最後の急坂、鼻突坂。岩場をよじ登る。

弥山山頂近くからの光景。日本海が近くに見える。

山頂にあったお宮？　ここが506メートルらしい。

今回は南にのびているトレイルを下る。

名前からして「もしかして修理中で通行止め？」と不安がよぎるが、通行禁止ともでてないし下ってみる。

気が伐採途中だったり、なにやら工事現場的雰囲気があった。突き詰めると鹿防止のネットがあってでられず焦る。「鹿ちゃうよ、人間だよ。だしてくれー」と内心思う。なんとか隙間からでられた。そのあとはロードを1時間以上走って帰着。

感想

sappan

　春と秋に出雲北山には遠征しているようです。今回はおそらく四度目。一番しんどいルートで走ってみました。土曜日だったこともあり、多くの登山者に会えました（10〜15人くらいかな）。平日にきたときは鹿にもあったことがあります。
　鳥取にはこのようなロングトレイルに乏しいのでうらやましい気持ちになりました。