鎌倉祇園山ハイキング なぜこの日に・・・。
- GPS
- --:--
- 距離
- 1.4km
- 登り
- 51m
- 下り
- 45m
コースタイム
9:36 祇園山山頂
10:14 腹切りやぐら
天候 | 猛暑 最高気温37℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
八雲神社横から登り、高時腹切りやぐらに降りてくるコース。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
基本的には手足を使って上り下りするところもあり、登山靴が望ましい。基本的に尾根歩きである。しかし、山頂以外は視界は良くない。 |
写真
感想
猛暑でした。最高気温37℃。どうしてこんな日にここを歩いたか・・・。下見だったのです。
9月に行われる予定の鎌倉めぐり(社会人数名)の内容や時間を設定するために当日はいろいろな所を歩きました。
この記録はその中の一部ですが、今になってトレイルとしてヤマレコにも載せることにしたのです。
しかし、最近の記録に載せるわけにはいかない(あまりにも稚拙な山記録なので・・・)ので、写真の余裕がある月の月末に載せることにしました。(今月は3本しか山行に行けていないので40%ほど写真の容量の空きがあるのです。)
鎌倉は元来山が多い町である。というより、山に三方を囲まれているから防御がしやすいというので源頼朝が幕府を開くときに選んだ土地である。三方で山登りが楽しめる街なのである。そして、それも鎌倉らしいと思うのである。武家の古都(世界遺産登録には至らなかったが・・・鎌倉時代の遺物がほとんど焼けつくされてしまったのが大きいなあ。)、山登り、真逆のイメージが一緒になっているのが鎌倉なのである。
この日は、北鎌倉駅→建長寺→鶴岡八幡宮→荏柄天神社→杉本寺→釈迦堂切通→宝戒寺→大宝寺→安養院→八雲神社→祇園山ハイキング→高時腹切やぐら→鶴岡八幡宮→鎌倉駅 と歩きました。北鎌倉駅は朝の5時半に着き、12時くらいまで歩き続けています。全部で何キロになるのかはわかりませんが結構歩いたと思います。
このトレイル部分は、他のところと違って土の道を歩くことになります。ですから、1日かけて歩くときのアクセントになっていいかなと思いましたが、この道を歩くのであれば登山靴や軍手など新たな装備が必要であるとわかったため、実際の鎌倉めぐりの中には組み込みませんでした。
汗が出まくった一日でした。Tシャツも4枚ほど取り替えながら歩きとおしました。家から持って行った2リットルの水も飲み干し、途中途中自動販売機でお茶を買ったりコンビニに寄ったりと水分の補給をしました。
今思うと、「夏は高山、冬は低山」という原則の意味が分かった1日でした。しかし、夏の山行の特徴である蜘蛛の巣などは全くなく、非常に整備された登山道だということがわかりました。
祇園山では鎌倉市街が一望できます。いろいろな所から鎌倉の街並みを眺めたことがありますが、町の近くから眺めるという点では長谷寺から眺めるのと同じくらい「近い」ですね。私は好きな景色です。
景色の近さで言うと、祇園山=長谷寺>建長寺坂上>天園大平山という感じでしょうか。衣張山やパノラマ台はまだ未踏の地。行けばまた楽しいかもしれませんね。多分2014年〜15年にかけて冬の日に登ることになるでしょう。
私の地元の三浦半島、意外に歩きやすい山がたくさんあります。最近の登山ブーム・トレランブームで朝の休日朝の鎌倉駅にはたくさんの人たちが準備をしています。皆さん、今日はどこに行きますか?
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