記録ID: 436992
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ハイキング
東北
奥州街道4(瀬上〜船岡)
2014年04月26日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 12:27
- 距離
- 47.0km
- 登り
- 225m
- 下り
- 260m
コースタイム
3:52かっぱ王国-5:26桑折-7:53県境-9:14馬牛沼-12:47宮大橋-16:20船岡
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
R4やそれに平行する旧道はわかりやすいが、それだけに歩きたかった旧道に入りそこねてR4を歩いてしまった部分が何ヶ所もあった。正確に旧道を歩くことにさほど意味は無いが、自分の計画したコースを注意力散漫で逸脱するのが少し面白く無い。老化が進んでいると認めざるを得ない。 白石市から大河原町に入って、しばらく往くと忽然と、まるでアメリカに来たかのようにショッピングセンターが現れる。それだけではなく、裁判所、警察署など国や県の出先機関が多いのである。人口2万人強の町としては異例である。仙台藩の直轄地としての伝統が上手く現代に引き継がれて町の品格を高めているように思われる。 |
写真
感想
奥州街道では神様、仏様などの石碑や石仏が多数、存在するが、今日はとりわけ多かった。
しかも、一つ一つが大きいのが特徴である。石材が入手しやすいのだろうか。
意外と見かけなかったのが題目碑である。
今日は会話の機会が多かった。
県境近くで農作業中のおばあさんがこの辺りのさくらんぼは美味しんだよと誇らしげに語っていたのが印象的でした。神奈川から来たというと「横浜か?」「違います。厚木です。」
いつも厚木は知名度が低くて、寂しいです。たまに知っていると言われても「厚木基地」か「厚木ナイロン」である。どちらも厚木には関係ないことを説明するのもまた辛い。
自転車で散歩する老人から「昨日も会ったけど、どこまで行ったんだ?」と話しかけられた。人違いであるが、私にも思い当たることがあり、「それはもっと若くて、別の人ですよ」と答えた。
昨日、私と同じような背丈でリュックを背負い、キャップを被り、大きなペットボトルの水を飲みながら歩く青年に会った。彼と間違えられたのである。
老人曰く、最近は歩いている人が多い。何か緊急のことがあったら、寄りな。その先だから。
何処かわからなかったが、ありがとうと言って別れました。
本州一周TTの若者たちも元気で羨ましかった。
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