月山

2009年08月14日(金) [日帰り]

• GPS: 03:40
• 距離: 5.2km
• 登り: 485m
• 下り: 474m

コースタイム

姥沢9:15−リフト上駅9:35−姥ヶ岳10:05−11:20月山山頂12:00−13:15リフト上駅

天候

ガス時々快晴

コース状況／危険箇所等

＊人気コースで、入山者は多い。登山道は前後２０ｍくらいに誰かがいるような感じです。
＊8月14日時点で、牛首直登コースには雪はまったくなし。谷沿いにわずかに残る程度。草原は二列の木道が完備。
＊頂上は広く、100人以上が休憩しており、下山途中も多くの登山者とスライドした。
＊入山料（整備協力費？）が200円かかります。リフト直前の姥沢小屋前で払います。

写真

古いタイプのペアリフトです。片道580円くらい。駐車場からリフトまで歩くと10分ですが、登りです。あなどるべからず。

リフトから姥ヶ岳への登り。階段状になっていますが、けっこうきつい。観光客はこのあたりまで来ます。

まもなく姥ヶ岳。

牛首をすぎてしばらくしてから頂上がはるか上に見えてくる。この鍛冶月光までの登りは急ですが、岩が階段状に敷かれており、登りやすい。

山頂。芭蕉の俳句「雲の峰　いくつ崩れて　月の山」の句碑があります。雲海の上の山頂はまさにこの句のとおり雄大です。

月山山頂神社。有料でお祓いを受けた人のみが頂上に行けるという話です。ここのトイレは100円ですが、払っている人は少なかった^^;私は払いました。

頂上小屋では食事もできるみたい。

牛首からおりたところ。稜線のガスは消えない。山頂は右のほう。鞍部が牛首でゆっくりと登ります。

木道が牛首まで続いています。木道は左がリフト牛首線。右は途中分岐して、リフトを経ないで姥沢小屋に直接降りる道。

同じ場所を逆方向から。

駐車場から振り返ったところ。山頂は依然としてガスの中です。

撮影機器：

CAMEDIA FE-180 オリンパス

感想

kiyoshi

＊家人が今年から山歩きを始めたので、低い山、ポピュラーな山を登っています。人混みを避けたいという希望なんですが、ここは夏の終わりに名山にということで月山を選びました。残念ながら上りはほとんどガスに包まれて、リフトを降りてすぐ雨具を着ました。下山途中からガスが消えかけてきましたが、最後まで山の全貌は明らかにならず^^;
＊20年ほど前に登ったときも雲ひとつない登りでしたが、頂上で雨と雷にあい、やはり2000ｍ級だと思いました。
＊雪渓がほとんど消えたこの時期、花は盛りを過ぎていました。残念。
＊人は多いです。登山道は大体前後に人影が見え、鍛冶月光のあたりは、人が続いています。安達太良のゴンドラコースほどじゃないですけどね。

コメント

kajyuki

月山登山 お疲れ様でした
こんばんは　kiyoshiさん。
『姥沢9:15−13:15リフト上駅』とは、かなり健脚ですね。
　花はどうだったのでしょうか、少し気になるところです。

kiyoshi

えーと
花は全然詳しくないのです。すみません。姥ヶ岳の登りでは、ヨツバシオガマとニッコウキスゲでまず目に付きました。アキノキリンソウ、ハクサンフウロ、ミヤマキンポウゲ、チングルマ少し。ハクサンボウフウ、セリモドキ？その他です（笑）
連れは長距離は大丈夫ですが、急登はダメなので、大体コースタイム通りですよ^^
明日からまた仕事が始まるので日曜日毎に晴れを祈っています。