月山
- GPS
- 06:43
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,385m
- 下り
- 1,388m
コースタイム
- 山行
- 6:09
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 6:42
天候 | 春の晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪が柔らかくなりすぎ、トラバースが難しい。潅木を漕ぐ場面もある。 |
写真
感想
東北遠征、まず月山へ。
鶴岡からグーグルマップに頼って月山スキー場まで行ったら、なぜか月山新道に入れっていうので素直に従う。すぐに月山湖PAに誘導される。あー、料金取られる前にPAから出られるんだと思ったら、係員用の通用口で、固く閉ざされている。余計な時間と金を費やす。
登り始める。リフトまで、ゲレンデだったら歩きたくないくらいあるけど、遠いというほどでもない。ゲレ板を肩に担いだ人たちがのっしのっしと歩いている。リフト待機列が形成済み、待ちます?とか言われる。あと営業まで50分。さすがに歩く。誰もいないリフトトップは嬉しいと思うも束の間、数人姥が岳から先に進んでいる。月山の南西面は、あんまりどこからどう滑ったものかわからない程度に融雪が進んでいるが、ドロップさえすれば滑れそうだ。この観察のとおりの結果に後でなる。
途中まではシールで上がるものの、標高を上げるにつれかえって雪が溶ける。繋がっているところは意地でシール登高するも、それでもそれなりの距離を泥の中を歩くはめになる。ここで鳥海山と月山のペア写真が撮れる。
その上に神社だが、石段があってスキーではくぐれないので巻く。脇に八紘一宇の謎石碑、修験の道とは軍国の道と見つけたり。
平らな山頂、開けた視界で南東北の山々をよく見晴らせる。北面ドロップ予定だったがストップスノーに愛想を尽かして東面へ変更。東面の中で一番急な箇所だったかもしれない。ちなみにもっと急な西面はもう雪がない。
崖になっている手前まで落とす。斜度のおかげか、ここまでだけはストップスノー気にならず。落としすぎた。登り返しついでに北をもう少し見に行く。そして帰り。南側の尾根をダラダラと巻く人たちが下から見えたが、結局どうしたのだろう。自分は繋がってると思ったポイントが別の潅木になり、結局歩くことに。
雪は滑るのは意外と快適な場面もある。山頂付近はストップスノーがえぐい。登るには全体的に柔らかすぎてトラバースが難しい。
帰り、庄内地方から見ると月山は急峻な山容に見える。蔵王から見た印象とだいぶ異なる。
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