久松山 あっつーい

2022年07月02日(土) [日帰り]

• GPS: 02:03
• 距離: 6.4km
• 登り: 444m
• 下り: 444m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:54
• 休憩: 0:09
• 合計: 2:03

8:07 鳥取県庁 (北側駐車場)
8:59 9:02 本陣山
9:39 9:45 久松山
9:58 9:58 鳥取城跡
10:10 10:10 鳥取県庁 (北側駐車場)
10:10 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

いつもの県庁北側駐車場に

コース状況／危険箇所等

栗谷コース：山道です
本陣山まで：舗装路です
本陣山から久松山：山道です

その他周辺情報

県立博物館でティラノサウルス展が開催中です。
暑かったので、寄るのは辞めておきました。

写真

7/2 8:15

暑い1日が始まりました。今日は栗谷コース→本陣山→久松山とめぐります。途中にある栗谷神社で茅の輪をくぐって今年後半の息災と、この後の登山の無事を祈ります。

7/2 8:16

この神社、由緒も正しく境内には古木がたくさん。登山の前にゆっくりしちゃいました。

7/2 8:27

さて、本番。見えている栗谷川の右側から登山道へと入っていきます。

7/2 8:28

ユキノシタも時期が過ぎたのか、暑さなのか花の一部が枯れちゃってました。

7/2 8:29

少し開けた所に出ました。左のカエデはすこぶる立派。

7/2 8:30

今はこんなに青々としていますが、秋は黄色に色づきます。

7/2 8:31

神様が降りてきたのかと思わせるような光線。

7/2 8:34

石畳の道を進むことしばし

7/2 8:51

登山口から20分強で本陣山へとつながる舗装道路にでました。

7/2 8:58

本陣山の山頂付近。いつもの太閤ヶ平へと向かい、秀吉の気分を味わいます。

7/2 9:01

山頂の広場の辺りにあったタブノキ。実はアボカドの味がするのことですが…毒味はやめときます。

7/2 9:01

そして、谷を眺めると咲いていたのはネムノキ。この花を見ると、夏の夕暮れにセミが鳴いていたことを思い出します。

7/2 9:03

さて、この後向かう久松山が見えています。湿度が高いためか、遠くがぼんやりと見えています。登ってきた人は、皆汗だくです。

7/2 9:07

見かけたのはツツジの花。こちらも終盤。道中の花は少なめなので目立ちます。

7/2 9:12

道をふさいでいた大木。切断されて安全に通過できます。日に日に、現代アートのようになっていきます。

7/2 9:32

細い部分で立っている姿が、生命力を感じさせる十神砦入口そばの立木（木陰ではありますが、実は暑いんです)。

7/2 9:37

久松山の山頂、山上ノ丸の直下までやって来ました。今日は本当に雲がない。快晴です。

7/2 9:38

いつものこの木も、いつにも増して影が濃く見えます。

7/2 9:39

櫓台（山頂部）からの定点観察。こちらは砂丘方面。観光中の皆さん、熱中症にご用心ですよ。

7/2 9:40

こちらは西側。山上に雲がちょこんとあるのが鷲峰山、写真の右側（北側）に広がるのは日本海です。ここは標高が低い（263メートル）ので涼しさとはほど遠い世界でした。

7/2 9:40

山頂ではヤブカンゾウが1輪。今日の天気を象徴するような色です。

7/2 9:42

あのアンテナは本陣山。もう一度あそこに戻る気には…なりません。

7/2 9:43

暑い暑い鳥取市を眺め、降りるとしましょう。あー、この世界に戻るんです。

7/2 9:58

天球丸の2本松を見上げ

7/2 10:00

イベントを行っているらしい仁風閣を横目に、自販機へといそいそと向かい、冷た〜い飲み物を手に入れて今日の暑い暑いお散歩登山は終了です。

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

Tシャツ 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 飲料 地図（地形図） コンパス 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

hosap

登ったのは8〜9時台でしたが、すでに30℃越え。うだるような暑さというのを経験しに行ったようなもんです。200メートル程度の山では、避暑とはなりません（十分知ってたけどネ）。

ただ、この暑さの中でも、登る人は本陣山にも久松山にもたくさんいました。きっと山が、「おいで、おいで」と呼ぶんでしょうね。自分もその呼び声が聞こえるひとりです。