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Yamareco

記録ID: 445144
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
伊豆・愛鷹

アセビ満開の天城山・シャクナゲコース+ヘビブナ(天城高原GC〜万二郎岳〜万三郎岳〜ヘビブナ〜天城高原GC)

2014年05月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 dai_t aratan
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:54
距離
14.6km
登り
1,101m
下り
1,105m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:46
休憩
1:07
合計
5:53
5:58
12
6:10
6:12
41
6:53
7:01
20
7:21
7:22
11
7:33
7:39
25
8:04
8:20
5
8:25
8:28
22
8:50
9:12
27
9:39
9:40
45
10:25
10:26
47
11:13
11:14
15
11:29
11:30
5
11:35
11:37
10
11:51
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前夜出発で東名〜小田原厚木道路〜箱根新道〜伊豆スカイライン経由。
伊豆スカイラインでは道路上にウサギを発見。車の前のほうに逃げていったため、しばらくの間、追いかけっこ。鹿は4回計6匹遭遇。
23:45頃到着で先着2台。0時頃にもう1台。5時過ぎに起きたとき、なぜか先着2台のうちの1台は姿が見えず・・・
5時半過ぎには2〜3台、やってきました。そのうち1台は姫路ナンバー。兵庫からいらしていたのでしょうか?
下山後、帰るときには、駐車場もいっぱいでした。

帰りは行きと同じコースを反対に。
伊豆スカイラインは新緑が非常にきれいでした。逆にこの時期だからか、非常にバイクが多く、車だとちょっと運転しづらいときもありました。
厚木ICの先に事故渋滞3kmに巻き込まれましたが、早い時間に帰ったため、渋滞はここだけ。非常にすんなり帰ることができました。
コース状況/
危険箇所等
全体的に道ははっきりしており標識も多く、普通に先を見ながら歩いていれば、迷うこともないと思います。
比較的、枯れ沢が多く、うちの息子は枯れ沢と道を、何回か間違えそうになっていましたが。

■天城縦走路入口〜万二郎岳
よく整備された、歩きやすい道でした。2〜3箇所、段差の大きなところがあり、子供は少し、苦労していました。
後ろに富士山が見えると聞いていたので、かなり後ろを気にしていたのですが、まったく確認できず・・・

■万二郎岳〜万三郎岳
木のはしごがあったり、少し急なところがあったりはしましたが、特に危険というほどのところはありません。
道中、一番危険だったのはアセビのトンネルで、低い気に頭を何回もぶつけてしまいました。

■万三郎岳〜ヘビブナ
普通の登山道です。ブナに囲まれた、雰囲気のいい道です。

■万三郎岳〜涸沢分岐
階段中心の道です。階段が浮いてしまっていたりで、歩きづらい箇所があります。
(そもそも、階段嫌いだし・・・)

■涸沢分岐〜天城縦走路入口
勝手な妄想で、軽いハイキングコースをイメージしていたのですが、意外と大きな岩を超えるところも多く、子供(150cm)は苦労していました。小さい女性の場合、多少、苦労するかもしれません。
おまけに、すでに蜂が出てきています。しかも、岩場のあたりで警戒に来ます。なにもしなければ襲われることはないとわかっていても、まとわりつかれるのはいいものではありませんでした。
朝日に照らされた、駐車場からの馬の背(だと思う)。やっぱり、かなり近い?
2014年05月11日 04:39撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
5/11 4:39
朝日に照らされた、駐車場からの馬の背(だと思う)。やっぱり、かなり近い?
では、行ってきます!
2014年05月11日 05:58撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
5/11 5:58
では、行ってきます!
意外とこんな感じの枯れ沢が多くみられました。川が流れるような感じでもないですし、雨のときだけ流れるのですかね?
2014年05月11日 06:18撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
5/11 6:18
意外とこんな感じの枯れ沢が多くみられました。川が流れるような感じでもないですし、雨のときだけ流れるのですかね?
登りはじめて30分くらいで、もう、アセビが咲いています。
2014年05月11日 06:21撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
2
5/11 6:21
登りはじめて30分くらいで、もう、アセビが咲いています。
そして、あっという間に万二郎岳。
2014年05月11日 06:57撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
5/11 6:57
そして、あっという間に万二郎岳。
万二郎岳から少し下ったところからの万三郎岳。
2014年05月11日 07:02撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
5/11 7:02
万二郎岳から少し下ったところからの万三郎岳。
豆桜も咲いています。
2014年05月11日 07:14撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
5/11 7:14
豆桜も咲いています。
アセビのトンネル。背のある方は、頭上注意。180cmのわたしは、何回も頭とザックを木にひっかけました。そういうときに限って、帽子を忘れるし。
2014年05月11日 07:23撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
1
5/11 7:23
アセビのトンネル。背のある方は、頭上注意。180cmのわたしは、何回も頭とザックを木にひっかけました。そういうときに限って、帽子を忘れるし。
アップでアセビ。
2014年05月11日 07:25撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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5/11 7:25
アップでアセビ。
梯子や、少し急なところもあります。
2014年05月11日 07:33撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
5/11 7:33
梯子や、少し急なところもあります。
もう一丁!アセビ。
2014年05月11日 07:53撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
1
5/11 7:53
もう一丁!アセビ。
万三郎下で、ようやく今日の初富士。
このあともずっと、気に邪魔されてきれいに撮ることはできませんでした。
にしても、もう少し、富士が近いイメージでいたのですが、意外と距離があるのですね。
2014年05月11日 08:04撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
4
5/11 8:04
万三郎下で、ようやく今日の初富士。
このあともずっと、気に邪魔されてきれいに撮ることはできませんでした。
にしても、もう少し、富士が近いイメージでいたのですが、意外と距離があるのですね。
万三郎岳山頂!
2014年05月11日 08:09撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
5/11 8:09
万三郎岳山頂!
豆桜とは違った感じの桜も。(よくわかっていません・・・)
2014年05月11日 08:20撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
5/11 8:20
豆桜とは違った感じの桜も。(よくわかっていません・・・)
ヘビブナ。
わたしにはカタツムリに見えました。なんとなく、口っぽく見えるところもありますし。
2014年05月11日 09:04撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
1
5/11 9:04
ヘビブナ。
わたしにはカタツムリに見えました。なんとなく、口っぽく見えるところもありますし。
新緑。
2014年05月11日 09:17撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
5/11 9:17
新緑。
うっすらと丹沢も見えます。
丹沢から天城山は、よく見ていますが、逆は初めて。
2014年05月11日 09:44撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
1
5/11 9:44
うっすらと丹沢も見えます。
丹沢から天城山は、よく見ていますが、逆は初めて。
いたる所、緑がきれいです。
2014年05月11日 10:14撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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5/11 10:14
いたる所、緑がきれいです。
が、緑にはどうも興味がない様子。子供には、景色の方がわかりやすいみたいです。
2014年05月11日 10:15撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
2
5/11 10:15
が、緑にはどうも興味がない様子。子供には、景色の方がわかりやすいみたいです。
この真ん中を通ってきます。
2014年05月11日 10:47撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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5/11 10:47
この真ん中を通ってきます。
こんなところもあります。気を付ければ問題ない道ではあるのですが、子供の場合は苦労していました。
2014年05月11日 10:58撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
1
5/11 10:58
こんなところもあります。気を付ければ問題ない道ではあるのですが、子供の場合は苦労していました。
こちらにも木のはしごがありました。
2014年05月11日 11:09撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
5/11 11:09
こちらにも木のはしごがありました。
口を半開きにした妖怪みたいに見えませんか?
ヘビブナはカタツムリでしたが、こちらは口を開けたナメクジの様相。
2014年05月11日 11:19撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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5/11 11:19
口を半開きにした妖怪みたいに見えませんか?
ヘビブナはカタツムリでしたが、こちらは口を開けたナメクジの様相。
木漏れ日。
2014年05月11日 11:21撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
5/11 11:21
木漏れ日。
(場所的にもたぶん、)アマギツツジ。
2014年05月11日 11:22撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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5/11 11:22
(場所的にもたぶん、)アマギツツジ。
それなりの時間歩いたため、トイレに行きたくなったということで、このあたりになると写真を撮っている間に置いてかれてしまいました。
2014年05月11日 11:22撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
1
5/11 11:22
それなりの時間歩いたため、トイレに行きたくなったということで、このあたりになると写真を撮っている間に置いてかれてしまいました。
撮影機器:

感想

この時期は天城の新緑とアセビがいい時期だということで、伊豆天城山へ。
どうせなら、天城縦走路を行こうと思ったのですが、車で行くとピックアップするのに公共交通機関を使って3時間・・・
それだけの時間をかけるのももったいないので、シャクナゲコースを中心に、縦走路を少し、かじってみることに。
あわよくば、八丁池までの往復を目論んでいましたが、子供の反対によりこちらも玉砕。結果的には、まだ、それだけの体力回復しておらず、正解だった気はしています。

道中、ブナを中心として気に囲まれ、新緑の時期ということもあり、非常に癒されます・・・
時期的にちょうど、アセビを中心とした花もきれいに咲いており、立ち止まる機会が非常に多くなります。
一方で、展望はほどんどありません。木の間から見える富士、駿河湾はきれいではあるのですが、開けた場所というのはありません。純粋に森の中を歩く山だと感じました。
子供は展望が開けているほうがわかりやすいらしく、あまり面白そうな感じではありませんでした。

登り始めると、万二郎はあっという間に山頂。
地図を見ていると、登っているのと後ろ方向に富士山が見えるとあったので、後ろを気にしながら登っていたのですが、まったく富士の姿も見えずで残念。

万二郎から万三郎に向かう途中のアケビのトンネル、場所(木)によっては地面に花もだいぶ落ちていましたが、ちょうど見ごろの様相でした。
万三郎で一休み。着いたときには誰もいなかったのですが、時期に3組の方々が山頂に。このうち、単独の方は縦走路に行き、その他の方々は、そのままシャクナゲコースを周回した様子。
我々は、時間を見ながら折り返そう、ということで、縦走路に。

縦走路はブナのきれいな道。森林浴という感じで、癒されます・・・
12時くらいまでには戻って、混まないうちに帰ろうか、ということで、折り返し地点はヘビブナに。このヘビブナ、見る人によって色々な見方があるようですが、私にはカタツムリにしか見えませんでした。

折り返し後はシャクナゲコースへ。ここで思いのほか、手間取りました。
枯れ沢をトラバースする箇所が多く、ここで岩を超えていかないといけません。子供にとっては大きな岩で、慎重に進んでいたため、ここは時間がかかりました。まあ、無理せず、怪我をしないで、無事に帰ってくることが一番です。

この時期に伊豆に来たことはなかったのですが、本当に緑がきれいですね。天城山ももちろん、伊豆スカイラインも感動モノでした。
今度は縦走路を行ってみたいものです。

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未入力 未入力 [日帰り]
万三郎
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 伊豆・愛鷹 [日帰り]
天城山 周回(万三郎岳&万二郎岳)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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