太郎山と(テント泊で)黒檜岳・社山(中禅寺湖南尾根)
- GPS
- 17:45
- 距離
- 37.0km
- 登り
- 2,159m
- 下り
- 2,152m
コースタイム
19日・黒檜登山口4:30.社山分岐6:50,黒檜岳6:55~7:10,社山9:25~40.阿世潟峠10:25,阿世潟10:40,中禅寺湖BS12:00.
天候 | おおむね晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年08月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
太郎山の登りは段差が大きかったりして登りにくい悪路 小太郎山をへて光徳までは歩きやすい 黒檜岳までは整備されたハイキングコース ※社山分岐の○×をつけた樹に去年は「黒檜岳」、以前は「黒檜山」の標識があったそうだがこれは誤り。 社山に向かう道は難路。樹林の中は枯葉と枯れ枝が散乱してマークが頼り 1954mわきで東に曲がる地点からは笹薮が厚く足の裏に目がほしい 1816mから社山までは笹は薄くなり展望の良い稜線歩きでこの部分はお勧め◎ルート |
写真
感想
今年は天気が悪くてマイテントを一度も使ってない。ということでこみこみ13kgの装備で出かける。
日光の中で未踏の山である太郎山と中禅寺湖南尾根がねらい。
交通費は北千住から電車往復とバス自由乗降の東武日光フリーパス4400円。
今回は2日間だけだったが有効期限は4日間。これは便利。
三本松から長い林道はやさしいおじさんに乗せてもらって一時間お得。
太郎山への登りはえぐれて段差が大きかったりして一級のひどい悪路。
山頂からは今まで登った山々が見えていてちょっと満足。
小太郎山からの下りは悪くない。山王帽子山も笹がきれいに払われている。
山王帽子から舗装道路に出た場所は標識がないが右へ20mほど行くと左に登る道を登ればすぐに湯元分岐。
ここから光徳まで2.1kmの下りは丸木段の段差が大きくて歩きにくい。
14:45にバス停に着き14:50のバスで湯元に向う。
と、なななんと、はるにれの湯が廃墟。ゆばうどんを期待した食堂「山月」も休み。
で、湖畔のレストハウスでゆば定食1600円、ビール650円 、つまみのもつ煮込み550円。
駐車場のトイレで顔を洗って水補給。以前書いてあった「飲めません」の張り紙はない。
バスで竜頭の滝まで行って千手が浜まで一時間の巻き道歩きはなかなか面白い。
千手が浜で泊まって20分で千手堂跡のすぐ先に黒檜岳登山口。
登山口から30分の地点に倒木を避けて上に巻く箇所があり、暗くて少し迷ったがすぐに下れば道は平らに右の沢沿いに続く。
黒檜岳までは道はしっかりあるが朝一番はつらく2時間20分で左へ社山分岐。
この分岐の○×をつけた樹に去年は「黒檜岳」の標識が打ってあったが撤去済み。
以前にも「黒檜山」の標識があったそうだがこれは誤り。
直進5分で黒檜岳の標識がある。平坦な山頂なのでどちらも大差ないけどね。
分岐に戻り社山へは明るく開けて面白い道であるが1816mまで1時間は難路。
南へ樹林の中は枯葉と枯れ枝が散乱して下だけ見ても道は不明瞭なのでマークに頼る。
東に折れて笹薮の中を下るが深いところは腰までかぶさって倒木や段差が危ない。
1816mを過ぎれば笹も薄く見晴らしのよい道。別天地といってもよい。
鞍部から100m登れば社山の広い頂上にでるが最後の30mほどは岩場がきつい。
「やしろやま」との地図もあるが「しゃざん」のほうが良いしこれが正式。
あとは阿世潟方面に下りバス停まで長い長い林道・車道歩きで眠くなった。
清滝一丁目で降りて15分でやしおの湯。ぬるぬるだが硫黄臭くないのが良い。
食事してビールのんで 昼寝してまったり過ごした。
昼寝の途中、2時ころ雨が降っていたが3時には上がって涼しくなったのさ。
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