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Yamareco

記録ID: 4459302
全員に公開
ハイキング
近畿

熊野古道:大辺路(見老津駅〜上平見〜大平見〜和深駅)【紀南、和歌山県】

2022年07月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:47
距離
11.3km
登り
254m
下り
254m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:48
休憩
0:00
合計
2:48
5:23
168
スタート地点
8:11
ゴール地点
● コースタイム
見老津駅 526 ― 見老津の街中へ 532 ― 日本童謡の園入口 547 ― 江須ノ川の浜 551 ― 国道下(西津浦BS) 557 ― 道の駅すさみ 602 ― 江住駅付近のコンビニ前 607 ― 江住駅 608
― 江住高架橋 610/潮音寺往復/617 ― 急坂の小路へ 621 ― 集落を抜け国道42号へ 626 ― 国道から山道ヘ 629 ― 山道から国道へ 630 ― 宇の平見の集落内の小径へ 632 ― 小径から国道へ 637 ― 中平見の集落内の小径ヘ 639 ― 小径から国道へ 644 ― 大平見の地蔵 646
― 大平見の海岸への分岐点 648 ― 里野の浜 651 ― 里野海水浴場建屋 657 ― 六坊浜からの上がり口 704 ― 国道に復帰 711 ― 国道から掘割への分岐点 720 ― 雨島の掘割 722 ― 木ノ本神社 726 ― 金比羅宮 734 ― 西地の山道への入口 738 ― 西地団地から国道への出口、和深駅の入口 748 ― 和深駅(新宮方面行き) 749/802
― 和深海岸 805 ― 和深駅(周参見、白浜方面行き) 807

● 行動時間 2:41
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
●今回の移動
(和歌山市内=見老津駅)
見老津駅―上平見―大平見―和深駅
(和深駅=<JR紀勢本線>=見老津駅)
(見老津駅=和歌山市内)

●登山口へのアクセス
○和深駅
・JR紀勢本線の駅。普通列車が停車する
・上下線への入口が異なる。串本、新宮方面行きのホーム前が元々の駅舎跡であり駅前が広い

○見老津駅
・JR紀勢本線の普通列車で行く。付近に駐車場はないので、電車で行くべきかと。普通列車の本数は少ないので、一本逃すとたいへん
・今回は早朝の短時間かつ電車で帰ってくることを言い訳に車を置いた
(いずれの記述も2022.7現在)
コース状況/
危険箇所等
○見老津〜江住
・古道の名残の少ない区間。見老津、江須之川といった漁村を抜ける旧道を歩く
・国道歩きは半分程度だが、どこも歩道があるので歩きやすい
・途中江須之川から国道に合流したのち江住駅までの間には、道の駅があるのでうまく使うと休憩場所になる

○江住〜和深
・電車で一駅だが、距離はある
・宇の平見、中平見と閑散とした集落を抜けて行く。大平見では集落への急な山道をジグザグに下りていく。下りきるとそこが里野の浜
・里野の浜は浜歩き。そのうち岩場歩きに変わり、隣の六坊浜に渡る。そこでもう一度浜を歩く。浜から国道への戻りは、小川の河口から藪に入るとすぐに細い山道がある。それを上がっていくと、国道の土留め上に顔を出すことになる
・次の雨島集落手前から山道へ。雨島の堀割が残る。ほんのわずかの山道だが、掘割は名残がよく残っている
・西地は、新しい宅地。高台だからなのか、新しい家が建ち並ぶ
・和深駅は上下別々になっており、上下をつなぐアンダーパスに方向別の案内が標示されている
(いずれの記述も2022.7現在)
その他周辺情報 ●買う、食べる
・江住駅近くの国道沿いにはコンビニがある。見老津〜江住間の江住から約500mのところには「道の駅すさみ」がある。道の駅では飲食も可能

●日帰り温泉
・見老津から江住に向かうと「望海の湯」がある。ほかにも日置川にはスパがある。また言わずと知れた温泉地白浜も近い
(2022.7現在)
駅前広場はこじんまりしています。駅舎では雑貨屋さんがときどき営業しているようです
【見老津駅にて】
2022年07月02日 05:26撮影 by  ,
7/2 5:26
駅前広場はこじんまりしています。駅舎では雑貨屋さんがときどき営業しているようです
【見老津駅にて】
この駅は、駅前が海です
【見老津〜江須之川】
2022年07月02日 05:27撮影 by  ,
7/2 5:27
この駅は、駅前が海です
【見老津〜江須之川】
1年前に歩いた長井坂を見ます
【見老津〜江須之川】
2022年07月02日 05:27撮影 by  ,
7/2 5:27
1年前に歩いた長井坂を見ます
【見老津〜江須之川】
見老津の漁港まで来ました。国道標記のローマ字に気が行きます。JRもだったけど、「-zu」なんですね
【見老津〜江須之川】
2022年07月02日 05:32撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
7/2 5:32
見老津の漁港まで来ました。国道標記のローマ字に気が行きます。JRもだったけど、「-zu」なんですね
【見老津〜江須之川】
ここから側道へ。こちらは旧国道のようです
【見老津〜江須之川】
2022年07月02日 05:32撮影 by  ,
7/2 5:32
ここから側道へ。こちらは旧国道のようです
【見老津〜江須之川】
漁港と漁港の背後にある長井坂を見ます。山としてのの名前は不詳です
【見老津〜江須之川】
2022年07月02日 05:36撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
7/2 5:36
漁港と漁港の背後にある長井坂を見ます。山としてのの名前は不詳です
【見老津〜江須之川】
ハマユウが咲きます
【見老津〜江須之川】
2022年07月02日 05:37撮影 by  ,
7/2 5:37
ハマユウが咲きます
【見老津〜江須之川】
今日もカニさんが登場。人の気配を感じると、隙間に消えていきます
【見老津〜江須之川】
2022年07月02日 05:38撮影 by  ,
7/2 5:38
今日もカニさんが登場。人の気配を感じると、隙間に消えていきます
【見老津〜江須之川】
国道に戻りました
【見老津〜江須之川】
2022年07月02日 05:42撮影 by  ,
7/2 5:42
国道に戻りました
【見老津〜江須之川】
途中で歩道が左から右へと変わります
【見老津〜江須之川】
2022年07月02日 05:44撮影 by  ,
7/2 5:44
途中で歩道が左から右へと変わります
【見老津〜江須之川】
「日本童謡の園」とのこと
【見老津〜江須之川】
2022年07月02日 05:47撮影 by  ,
7/2 5:47
「日本童謡の園」とのこと
【見老津〜江須之川】
ようやく大辺路の案内標示が現れます。手製です
【見老津〜江須之川】
2022年07月02日 05:47撮影 by  ,
7/2 5:47
ようやく大辺路の案内標示が現れます。手製です
【見老津〜江須之川】
海岸に出ます
【江須之川の浜にて】
2022年07月02日 05:51撮影 by  ,
7/2 5:51
海岸に出ます
【江須之川の浜にて】
江須之川の浜はきれいな弧を描いています。中央も砂浜ではないです
【江須之川の浜にて】
2022年07月02日 05:52撮影 by  ,
7/2 5:52
江須之川の浜はきれいな弧を描いています。中央も砂浜ではないです
【江須之川の浜にて】
岩礁が増えてきました
【江須之川の浜にて】
2022年07月02日 05:53撮影 by  ,
7/2 5:53
岩礁が増えてきました
【江須之川の浜にて】
入り江を回り込み、次の入り江に。ここからはマリオットホテルが対岸に見えています
【江須之川の浜にて】
2022年07月02日 05:56撮影 by  ,
7/2 5:56
入り江を回り込み、次の入り江に。ここからはマリオットホテルが対岸に見えています
【江須之川の浜にて】
西津浦で国道をくぐって合流します
【江須之川〜江住】
2022年07月02日 05:57撮影 by  ,
7/2 5:57
西津浦で国道をくぐって合流します
【江須之川〜江住】
道の駅すさみに来ました
【江須之川〜江住】
2022年07月02日 06:01撮影 by  ,
7/2 6:01
道の駅すさみに来ました
【江須之川〜江住】
その前から旧道へと進みます
【江須之川〜江住】
2022年07月02日 06:02撮影 by  ,
7/2 6:02
その前から旧道へと進みます
【江須之川〜江住】
途中で視線の真向かいにJRの江住駅が現れます。このあと海側の旧道へと進みます
【江須之川〜江住】
2022年07月02日 06:05撮影 by  ,
7/2 6:05
途中で視線の真向かいにJRの江住駅が現れます。このあと海側の旧道へと進みます
【江須之川〜江住】
江住のコンビニ前で国道を渡り返します。海側から山側へと進みます
【江須之川〜江住】
2022年07月02日 06:07撮影 by  ,
7/2 6:07
江住のコンビニ前で国道を渡り返します。海側から山側へと進みます
【江須之川〜江住】
渡ったところの片隅に大辺路の標示
【江須之川〜江住】
2022年07月02日 06:07撮影 by  ,
7/2 6:07
渡ったところの片隅に大辺路の標示
【江須之川〜江住】
江住駅に到着しました
【江住駅にて】
2022年07月02日 06:08撮影 by  ,
7/2 6:08
江住駅に到着しました
【江住駅にて】
駅前を過ぎ、江住高架橋が目に入ります。ここから、山側にある潮音寺まで往復します
【江住〜大平見】
2022年07月02日 06:10撮影 by  ,
7/2 6:10
駅前を過ぎ、江住高架橋が目に入ります。ここから、山側にある潮音寺まで往復します
【江住〜大平見】
川沿いに遡行すると左手に手入れされた生け垣が見えます。ここが潮音寺
【江住〜大平見】
2022年07月02日 06:16撮影 by  ,
7/2 6:16
川沿いに遡行すると左手に手入れされた生け垣が見えます。ここが潮音寺
【江住〜大平見】
閑かな境内です
【江住〜大平見】
2022年07月02日 06:15撮影 by  ,
7/2 6:15
閑かな境内です
【江住〜大平見】
戻って先へ。県道36号に出て、国道にぶつかる前に左手へ
【江住〜大平見】
2022年07月02日 06:19撮影 by  ,
7/2 6:19
戻って先へ。県道36号に出て、国道にぶつかる前に左手へ
【江住〜大平見】
しばらく進むと左手へと案内されます
【江住〜大平見】
2022年07月02日 06:21撮影 by  ,
7/2 6:21
しばらく進むと左手へと案内されます
【江住〜大平見】
狭くて急な坂道を上がります
【江住〜大平見】
2022年07月02日 06:21撮影 by  ,
7/2 6:21
狭くて急な坂道を上がります
【江住〜大平見】
山側の集落から東へ進み、国道に復します
【江住〜大平見】
2022年07月02日 06:26撮影 by  ,
7/2 6:26
山側の集落から東へ進み、国道に復します
【江住〜大平見】
串本への自動車道の工事現場への進入路が次々と現れます
【江住〜大平見】
2022年07月02日 06:27撮影 by  ,
7/2 6:27
串本への自動車道の工事現場への進入路が次々と現れます
【江住〜大平見】
ここで左へ。短い山道区間へと向かいます
【江住〜大平見】
2022年07月02日 06:29撮影 by  ,
7/2 6:29
ここで左へ。短い山道区間へと向かいます
【江住〜大平見】
落ち葉に埋もれています
【江住〜大平見】
2022年07月02日 06:29撮影 by  ,
7/2 6:29
落ち葉に埋もれています
【江住〜大平見】
振り返って撮影)国道に復します。道は旧道かもしれませんが、今やそんな風情ではありません
【江住〜大平見】
2022年07月02日 06:30撮影 by  ,
7/2 6:30
振り返って撮影)国道に復します。道は旧道かもしれませんが、今やそんな風情ではありません
【江住〜大平見】
宇の平見の集落へと続く小径に入ります
【江住〜大平見】
2022年07月02日 06:32撮影 by  ,
7/2 6:32
宇の平見の集落へと続く小径に入ります
【江住〜大平見】
無人家屋の中を進むと線路を横断。踏切ではないので、国道を経由するほうが良さそうです
【江住〜大平見】
2022年07月02日 06:34撮影 by  ,
7/2 6:34
無人家屋の中を進むと線路を横断。踏切ではないので、国道を経由するほうが良さそうです
【江住〜大平見】
振り返って撮影)国道に合流しました
【江住〜大平見】
2022年07月02日 06:37撮影 by  ,
7/2 6:37
振り返って撮影)国道に合流しました
【江住〜大平見】
国道を渡って今度は中平見の集落内の小径へと進みます
【江住〜大平見】
2022年07月02日 06:39撮影 by  ,
7/2 6:39
国道を渡って今度は中平見の集落内の小径へと進みます
【江住〜大平見】
振り返って撮影)道なりに進んで国道に戻りました
【江住〜大平見】
2022年07月02日 06:44撮影 by  ,
7/2 6:44
振り返って撮影)道なりに進んで国道に戻りました
【江住〜大平見】
大平見の地蔵前を過ぎます
【江住〜大平見】
2022年07月02日 06:46撮影 by  ,
7/2 6:46
大平見の地蔵前を過ぎます
【江住〜大平見】
更に進んで公民館のある広場で右折
【江住〜大平見】
2022年07月02日 06:48撮影 by  ,
7/2 6:48
更に進んで公民館のある広場で右折
【江住〜大平見】
右折後の細道を少々進むと細道よりもさらに細い小径が左へと分かれます。大辺路の案内標示もありますので、これを下ります
【江住〜大平見】
2022年07月02日 06:49撮影 by  ,
7/2 6:49
右折後の細道を少々進むと細道よりもさらに細い小径が左へと分かれます。大辺路の案内標示もありますので、これを下ります
【江住〜大平見】
下りきると海岸に出ました
【大平見の里野浜にて】
2022年07月02日 06:51撮影 by  ,
7/2 6:51
下りきると海岸に出ました
【大平見の里野浜にて】
浜を行くところですが、目の前の里野西地川の渡渉は楽ではなさそう。道で対岸へと迂回します
【大平見の里野浜にて】
2022年07月02日 06:51撮影 by  ,
7/2 6:51
浜を行くところですが、目の前の里野西地川の渡渉は楽ではなさそう。道で対岸へと迂回します
【大平見の里野浜にて】
里野の浜の全景。ここもきれいに弧を描いています。ここは砂浜です
【大平見の里野浜にて】
2022年07月02日 06:52撮影 by  ,
7/2 6:52
里野の浜の全景。ここもきれいに弧を描いています。ここは砂浜です
【大平見の里野浜にて】
湾口が狭くなっています
【大平見の里野浜にて】
2022年07月02日 06:55撮影 by  ,
7/2 6:55
湾口が狭くなっています
【大平見の里野浜にて】
人間よりも動物のほうが多そうです
【大平見の里野浜にて】
2022年07月02日 06:57撮影 by  ,
7/2 6:57
人間よりも動物のほうが多そうです
【大平見の里野浜にて】
海水浴場なんですね
【大平見の里野浜にて】
2022年07月02日 06:57撮影 by  ,
7/2 6:57
海水浴場なんですね
【大平見の里野浜にて】
振り返ります。穏やかな浜です
【大平見の里野浜にて】
2022年07月02日 06:58撮影 by  ,
7/2 6:58
振り返ります。穏やかな浜です
【大平見の里野浜にて】
端部は岩場。越えると六坊浜へとつながります
【大平見の里野浜〜六坊浜】
2022年07月02日 07:00撮影 by  ,
7/2 7:00
端部は岩場。越えると六坊浜へとつながります
【大平見の里野浜〜六坊浜】
岩をへつって進みます
【大平見の里野浜〜六坊浜】
2022年07月02日 07:02撮影 by  ,
7/2 7:02
岩をへつって進みます
【大平見の里野浜〜六坊浜】
海側には、手ごろな岩礁が借景になっていました
【大平見の里野浜〜六坊浜】
2022年07月02日 07:03撮影 by  ,
7/2 7:03
海側には、手ごろな岩礁が借景になっていました
【大平見の里野浜〜六坊浜】
六坊浜の端に流れ込む小川。これの脇から小径を上がります
【大平見の六坊浜】
2022年07月02日 07:04撮影 by  ,
7/2 7:04
六坊浜の端に流れ込む小川。これの脇から小径を上がります
【大平見の六坊浜】
一応入口には大辺路標示がありました
【大平見の六坊浜】
2022年07月02日 07:05撮影 by  ,
7/2 7:05
一応入口には大辺路標示がありました
【大平見の六坊浜】
ずっと進むと国道の土留めの上に出ました
【大平見〜和深】
2022年07月02日 07:10撮影 by  ,
7/2 7:10
ずっと進むと国道の土留めの上に出ました
【大平見〜和深】
下りてから振り返ります
【大平見〜和深】
2022年07月02日 07:11撮影 by  ,
7/2 7:11
下りてから振り返ります
【大平見〜和深】
しばらく国道を進みます。ここで雨島の掘割に向けて左折します。斜め前の道と思いきや、左折です
【大平見〜和深】
2022年07月02日 07:20撮影 by  ,
7/2 7:20
しばらく国道を進みます。ここで雨島の掘割に向けて左折します。斜め前の道と思いきや、左折です
【大平見〜和深】
左折後すぐに山側へと逸れていきます。ここも埋もれ気味です
【大平見〜和深】
2022年07月02日 07:21撮影 by  ,
7/2 7:21
左折後すぐに山側へと逸れていきます。ここも埋もれ気味です
【大平見〜和深】
掘割です
【大平見〜和深】
2022年07月02日 07:22撮影 by  ,
7/2 7:22
掘割です
【大平見〜和深】
振り返って撮影)こんな感じで掘割から出てきます
【大平見〜和深】
2022年07月02日 07:23撮影 by  ,
7/2 7:23
振り返って撮影)こんな感じで掘割から出てきます
【大平見〜和深】
木ノ本神社。小さな祠があります
【大平見〜和深】
2022年07月02日 07:26撮影 by  ,
7/2 7:26
木ノ本神社。小さな祠があります
【大平見〜和深】
下ります。ここも海際。海がきれい
【大平見〜和深】
2022年07月02日 07:29撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
7/2 7:29
下ります。ここも海際。海がきれい
【大平見〜和深】
金比羅宮がありますが、よく見ると外壁には落書きが
【大平見〜和深】
2022年07月02日 07:34撮影 by  ,
7/2 7:34
金比羅宮がありますが、よく見ると外壁には落書きが
【大平見〜和深】
JRのコンクリートアーチ橋をくぐります
【大平見〜和深】
2022年07月02日 07:35撮影 by  ,
1
7/2 7:35
JRのコンクリートアーチ橋をくぐります
【大平見〜和深】
振り返って撮影)アーチ越しに金比羅宮とタンカーを見ます
【大平見〜和深】
2022年07月02日 07:36撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
1
7/2 7:36
振り返って撮影)アーチ越しに金比羅宮とタンカーを見ます
【大平見〜和深】
ここもまた旧道を行きます
【大平見〜和深】
2022年07月02日 07:38撮影 by  ,
7/2 7:38
ここもまた旧道を行きます
【大平見〜和深】
国道脇までは来ますが、擁壁上の小径でまた山側へと折り返します。そのまま西地の住宅街を抜けて行きます
【大平見〜和深】
2022年07月02日 07:40撮影 by  ,
7/2 7:40
国道脇までは来ますが、擁壁上の小径でまた山側へと折り返します。そのまま西地の住宅街を抜けて行きます
【大平見〜和深】
住宅街を抜けました。国道に出る直前、左の看板の背後にある坂道を下ります
【和深駅前にて】
2022年07月02日 07:48撮影 by  ,
7/2 7:48
住宅街を抜けました。国道に出る直前、左の看板の背後にある坂道を下ります
【和深駅前にて】
下りて国道をくぐると和深駅前に出ます
【和深駅前にて】
2022年07月02日 07:49撮影 by  ,
1
7/2 7:49
下りて国道をくぐると和深駅前に出ます
【和深駅前にて】
駅にはアクセント。熊野古道の案内板もあります
【和深駅前にて】
2022年07月02日 07:51撮影 by  ,
7/2 7:51
駅にはアクセント。熊野古道の案内板もあります
【和深駅前にて】
串本新宮方面であることが強調されています
【和深駅前にて】
2022年07月02日 07:51撮影 by  ,
7/2 7:51
串本新宮方面であることが強調されています
【和深駅前にて】
駅を覗きます。反対側ホームには「たまご」があります。平野功二氏の作品とのこと
【和深駅前にて】
2022年07月02日 07:52撮影 by  ,
7/2 7:52
駅を覗きます。反対側ホームには「たまご」があります。平野功二氏の作品とのこと
【和深駅前にて】
駅側から振り返って撮影)熊野古道も富山平見道方面のみが案内されています
【和深駅前にて】
2022年07月02日 08:02撮影 by  ,
7/2 8:02
駅側から振り返って撮影)熊野古道も富山平見道方面のみが案内されています
【和深駅前にて】
看板通りに下りていくと次は左へ。当方は右へ進んで見老津への電車へ
【和深駅前にて】
2022年07月02日 08:03撮影 by  ,
7/2 8:03
看板通りに下りていくと次は左へ。当方は右へ進んで見老津への電車へ
【和深駅前にて】
こんなトンネルみたいなアンダーパスでJRの線路下をくぐります
【和深駅前にて】
2022年07月02日 08:03撮影 by  ,
7/2 8:03
こんなトンネルみたいなアンダーパスでJRの線路下をくぐります
【和深駅前にて】
振り返って撮影)くぐったところでホームへの階段道があります。時間もあるのでそのまま海岸へと進みます
【和深駅前にて】
2022年07月02日 08:04撮影 by  ,
7/2 8:04
振り返って撮影)くぐったところでホームへの階段道があります。時間もあるのでそのまま海岸へと進みます
【和深駅前にて】
ここもまた静かな海岸です。空に注目。湾の真ん中から左は煙っています
【和深海岸にて】
2022年07月02日 08:05撮影 by  ,
7/2 8:05
ここもまた静かな海岸です。空に注目。湾の真ん中から左は煙っています
【和深海岸にて】
ジオパークも世界に向けてPRの年です
【和深海岸にて】
2022年07月02日 08:05撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
7/2 8:05
ジオパークも世界に向けてPRの年です
【和深海岸にて】
和深駅に上がりました。先方にたまごがありますので行ってみます
【和深駅にて】
2022年07月02日 08:07撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
7/2 8:07
和深駅に上がりました。先方にたまごがありますので行ってみます
【和深駅にて】
「たまご」近景。那智石でできているとのこと
【和深駅にて】
2022年07月02日 08:09撮影 by  ,
7/2 8:09
「たまご」近景。那智石でできているとのこと
【和深駅にて】
電車が来ました。毎回おなじみの227系電車、「サイクルトレイン」です
【和深駅にて】
2022年07月02日 08:14撮影 by  ,
7/2 8:14
電車が来ました。毎回おなじみの227系電車、「サイクルトレイン」です
【和深駅にて】
見老津に戻ってきました。今日はもうおしまい
【見老津駅にて】
2022年07月02日 08:27撮影 by  ,
7/2 8:27
見老津に戻ってきました。今日はもうおしまい
【見老津駅にて】
撮影機器:

感想

 大辺路の残りのうち、串本から見老津の間は少々長い。そもそもは周参見から見老津を歩いたときに、電車時間の兼ね合いで見老津までとしたことが響いている。あとから大辺路踏破の割り付けを考えたとき、どうにもこの辺りが収まらなかった。
ちょうど土曜の仕事との兼ね合いで、朝ミニハイクをすることができそうだ。加えて、紀南の大辺路である。夏に歩くならば、陽が高い時間では無理がある。お昼時に歩けば、あっという間に熱中症で倒れそうだ。
 ということで、ミニハイクへ。見老津から和深までを歩くこととした。
 見老津駅は出るとそこが海だ。しばらくはそんな海沿いを歩く。回り込むと見老津集落。集落の入口の国道標記を見ると、「見老津Mirozu」となっている。おさまりは「ず」のほうがいいのだが、漢字からは「づ」ではないかとも思ってしまう。ちなみにJRの駅はもっと頑迷で「みろづ」駅だが「Mirozu」となっている。
 漁港沿いの集落を抜け、再び国道へ。国道に設けられた歩道を進む。歩道が道の対側へと渡り、日本童謡の園入口を横切る。よく見ると、童謡の園の大きな入口ゲートの片隅に「大辺路」の手製標示が植わっている。道なりに下りていくと江須ノ川の海岸へ。弧をなす海岸は浜から岩場、港へと連なっている。それを過ぎると隣の入り江になり、海を挟んだ向かい側にはマリオットホテルが見える。マリオットの上方には道の駅があるはずだ。更に進むと国道下を一旦くぐって国道に復する。
 またも歩道を進み、「道の駅すさみ」の前を横切る。早朝ゆえに閑かだが、車の台数は多い。ここで寝待ちをした車もあるのだろう。
 道の駅の前から集落道で国道をショートカットしつつ江住へと下りていく。途中でJR江住駅が見えてくる。下りきって旧道の道筋通りに迂回しながら駅前へ。ここは紀勢線の標準的な小駅の駅舎。駅前には複数の車がいるが、電車待ちの人は見えない。
線路に平行な旧道を進む。江住高架橋のところから山側へと寄り道。潮音寺というお寺がある。特段のことはなく、閑かな境内でお詣りをして元来た道を引き返した。
県道36号まで街中を進み、その先も国道に並行する地道へ。最後に左への地道に入り、急な坂道を上っていく。JRの線路も小さなアーチ橋でくぐり、線路より上部の集落へ。自動車でこちらの集落に行くには、江住の集落から国道を東に進み、JRを乗り越した先で集落側へと戻るように曲がることになる。先ほどの急坂はそれを短絡する人道で、おそらく車は通らない。
 集落からは、車でのアプローチ用の道へと進む国道に戻る。暫くは国道を行くことになるが、途中には少しだけ山道が混ざる。人通りが少ないのか、藪になりかけている。宇の平見の集落内の小径が現れ、そちらへと進む。入口で草刈りをするご老人を見かけたものの、道筋にある家々はどこも無人で、草むらに沈みかけている。その先でJRの線路を越えるが、踏切ではなく「里道が線路を横切っている」状態のようだ。こちらではなく、国道経由が安全だと思う。
 中平見の集落を抜け、大平見の地蔵を見ながら進み、大平見の海岸側へと右折。細道から分岐し斜面をジグザグに急降下する山道を下りると、浜に出た。いきなり浜でもいいのだが、目の前に見えている里野西地川の河口を徒渉できるようには見えない。よむなくいったんは沿道に迂回し、川向こうで浜に下りることとした。
 先日の紀伊路もそうだが、山ハイカーにとって浜歩きは珍しいことだ。今日もここまでにも見たが、コースでカニが戯れているのも目にしない光景だ。柔らかい砂地を過ぎ、突端の岩場を越えて次の六坊浜へと渡る。地図ではこの浜から国道に復するのだが、見るからに道はない。かろうじて注ぎ込む小川の縁に「大辺路」の手製標示を見つけ、小川のほとりの小径を上っていった。
 小径を上りきると国道の土留め擁壁の上部に顔を出した。
 そこから暫くは国道の歩道を行く。やがて雨島の掘割へと左折。道があるのかも疑わしくなるレベルの踏み跡を進む。急坂を折り返すとそこに掘割があった。深く掘られたわけではないが、人の爪痕の残る史跡に感心。
 掘割を含む山道区間は短く、すぐに舗装路に戻る。そしてしばらくで木ノ本神社。小さな祠がある。
 国道に戻り海沿いを進む。左へ大きくカーブする外側に金比羅宮があるのだが、祠を保護する外箱に落書きがある。なんとも罰当たりな。並行するJRの線路が描くきれいなコンクリートアーチ橋をくぐり、山側へ。山道へと曲がり、そのまま西地の団地内へ。新しい家も建ち並ぶ。やはりここでも高台に移り住む動きがあるのだろうか。
そのまま和深の集落を抜け、国道へと下降。国道に合流する直前から左手に折れてさらに下降し、国道下をくぐる。抜けるとそこに和深駅がある。
 和深は珍しい駅で、上下線の入口が分かれている。着いたのは新宮串本方面行き乗り場のほうで、乗りたい周参見、白浜方面行きはさらにコースを歩いて和深海岸へ行くように線路下を回り込むことになる。
 駅舎も簡素な造りだ。最近は、全国でも小駅の駅舎をシンプルなものへと改める傾向があるように思う。それぞれにシンプルな中にも工夫が凝らされている。ここもアクセントのあるデザインが施されている。
 しばらく休憩してから反対側へと向かう。ついでに和深海岸にも行ってみる。ちょうど釣りの人が戻ってくるところだ。それ以外には人の気配はない。

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