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記録ID: 4481822
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越

日帰り平ヶ岳

2022年07月11日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
8.6km
登り
979m
下り
979m

コースタイム

日帰り
山行
5:40
休憩
0:00
合計
5:40
7:30
7:30
20
7:50
7:50
20
8:10
8:10
10
8:20
8:20
10
8:30
8:30
140
天候
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
マイカーで奥只見シルバーラインを通って銀山平からはマイクロバス
コース状況/
危険箇所等
コース全域で携帯電波は不通
その他周辺情報 国道は枝折峠は工事のため通行止め、中ノ岐林道分岐から平ヶ岳鷹ノ巣登山口方面も通行止め。
銀山平温泉宿の夕食、水もご飯もおいしい。ごはん三杯お代りしました。
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銀山平温泉宿の夕食、水もご飯もおいしい。ごはん三杯お代りしました。
はみでるほどでかい川魚が出てきた
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はみでるほどでかい川魚が出てきた
朝食は本来おにぎりなのですが、弁当の方が食べやすかったので朝3時に起きて食べる。朝4時にバスが出発なので早め行動、ちなみにおかずもご飯も★★★
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朝食は本来おにぎりなのですが、弁当の方が食べやすかったので朝3時に起きて食べる。朝4時にバスが出発なので早め行動、ちなみにおかずもご飯も★★★
朝もやの中の奥只見湖(正式名称は銀山湖)
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朝もやの中の奥只見湖(正式名称は銀山湖)
結構な上り坂で高度が上がる
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結構な上り坂で高度が上がる
この日国道で通行可能なのは銀山平温泉から中ノ岐林道分岐点まででした。今年は雪深くシーズンが始まったばかりなので道路整備箇所も多いです。
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この日国道で通行可能なのは銀山平温泉から中ノ岐林道分岐点まででした。今年は雪深くシーズンが始まったばかりなので道路整備箇所も多いです。
そしてここが中ノ岐林道ゲート、立派なダート道です。
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そしてここが中ノ岐林道ゲート、立派なダート道です。
あれから1時間弱、揺れ揺れの中ようやく登山口に到着。
林道終点には水場とトイレがあります。ここにデポするもあり。
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あれから1時間弱、揺れ揺れの中ようやく登山口に到着。
林道終点には水場とトイレがあります。ここにデポするもあり。
見えてるのは50分くらいで登る尾根の頭、平ヶ岳本山はこの向こうでここからは見えず
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見えてるのは50分くらいで登る尾根の頭、平ヶ岳本山はこの向こうでここからは見えず
いわゆるプリンスルート登山口、平ヶ岳頂上の整備予算はもうでないらしい。ちなみにそこまでの登山道整備は地元のボランティアだそう。一応鷲ノ巣登山口が正規ルート扱いだけど登山口にたどり着くのもそこから往復するのも大変。
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いわゆるプリンスルート登山口、平ヶ岳頂上の整備予算はもうでないらしい。ちなみにそこまでの登山道整備は地元のボランティアだそう。一応鷲ノ巣登山口が正規ルート扱いだけど登山口にたどり着くのもそこから往復するのも大変。
登山口から5分のところで唯一の橋を渡る
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登山口から5分のところで唯一の橋を渡る
ヒカリゴケ分岐
平ヶ岳の定礎?立派な字で書かれています。
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平ヶ岳の定礎?立派な字で書かれています。
ここまで来ると三分の一
ここまで来ると三分の一
洞のある大木
あと70分で平ヶ岳の縁に到達
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あと70分で平ヶ岳の縁に到達
ここからもうひと頑張り30分強
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ここからもうひと頑張り30分強
帰りの集合時刻は12時30分
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帰りの集合時刻は12時30分
帰りの集合時刻は12時30分
大事な事なので2回撮りました
帰りの集合時刻は12時30分
大事な事なので2回撮りました
水の流れで掘りこまれた登山道
水の流れで掘りこまれた登山道
ようやく樹林帯を抜けてきた
ようやく樹林帯を抜けてきた
まずは右の玉子石から
まずは右の玉子石から
平ヶ岳山頂木道に出る
平ヶ岳山頂木道に出る
遠くに見える山々にはまだ雪がたくさん残ってるのが見える
遠くに見える山々にはまだ雪がたくさん残ってるのが見える
玉子石方面、あの茂みの中にある。
玉子石方面、あの茂みの中にある。
玉子石、なかなかなバランス
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玉子石、なかなかなバランス
玉子石別角度その2
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玉子石別角度その2
玉子石別角度その3
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玉子石別角度その3
玉子石アップ、なぜこの奇岩だけ残ったのか不思議
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玉子石アップ、なぜこの奇岩だけ残ったのか不思議
玉子石から山頂方面、谷地を挟んで反対側
玉子石から山頂方面、谷地を挟んで反対側
ガスが晴れた
尾根伝いにに回り込んでいざ山頂へ
尾根伝いにに回り込んでいざ山頂へ
池塘があちこちに
池塘があちこちに
雪渓を渡る
ガチガチのクラスト
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ガチガチのクラスト
山頂まであと20分くらい
山頂まであと20分くらい
風もなく穏やか
木道沿いに花が咲く
木道沿いに花が咲く
姫池からの山頂方面
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姫池からの山頂方面
池塘の上ではトンボが大量に飛び交っている
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池塘の上ではトンボが大量に飛び交っている
山頂標識は目前
三角点分岐
この先に平ヶ岳最高点
この先に平ヶ岳最高点
平ヶ岳山頂標識
平ヶ岳山頂
山頂標識から直進して
山頂標識から直進して
平ヶ岳最高地点はこっち
平ヶ岳最高地点はこっち
グンマー方面通行止め
グンマー方面通行止め
ガスが出て幻想的な風景が広がる
ガスが出て幻想的な風景が広がる
聞こえるのはカエルの鳴き声
聞こえるのはカエルの鳴き声
何かの気象観測装置
何かの気象観測装置
評判通り池塘があちこちに広がっています
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評判通り池塘があちこちに広がっています
空が近いのでラピュタみたいな雰囲気
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空が近いのでラピュタみたいな雰囲気
鷹巣登山口方面
遠く雪渓を渡る後続者が見える
遠く雪渓を渡る後続者が見える
水場方面へ
帰りは登りなのでここから雪渓をショートカット
帰りは登りなのでここから雪渓をショートカット
ここから登ったけどガチガチで蹴りが刺さらなくて大変
ここから登ったけどガチガチで蹴りが刺さらなくて大変
滑り落ちたら危険
滑り落ちたら危険
此処では万物皆空
此処では万物皆空
姫ノ池が一番大きい
姫ノ池が一番大きい
景観はまさに天衣無縫
景観はまさに天衣無縫
姫ノ池からの景色、雲が近くに映りこむ
姫ノ池からの景色、雲が近くに映りこむ
残雪期は尾瀬から沢沿いにここまで来れるけど、雪の下にあるこの景色を見ないのはもったいない
残雪期は尾瀬から沢沿いにここまで来れるけど、雪の下にあるこの景色を見ないのはもったいない
念願の平ヶ岳を満喫して下山開始
念願の平ヶ岳を満喫して下山開始
セーブポイント、この中に救急セット置いといても良いかも
セーブポイント、この中に救急セット置いといても良いかも
増水に備えて猿橋がある
増水に備えて猿橋がある
バスの発車時刻まで橋のところで涼む、すぐ横においしい水のみ場があります
バスの発車時刻まで橋のところで涼む、すぐ横においしい水のみ場があります
赤城SAで締めのラーメン
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赤城SAで締めのラーメン

感想

奥只見から観光船で尾瀬口船着き場経由鷲巣登山口、マイカーで銀山平から鷲巣登山口に行くルート、銀山平温泉宿の送迎バスを使うルートを考慮しましたが、今回は銀山平温泉から中ノ岐登山口送迎付きプランで湖山荘さんにお世話になりました。銀山平温泉には奥只見シルバーラインの狭くて長いトンネルを通っていけるのですが対向車に注意してスピードを出さなければ普通にたどり着けますし、少ないですが季節バスも新幹線駅から運行されています。次の日朝4時出発の宿のマイクロバスで中ノ岐林道へ、そこに行くまでの国道も岸沿いで曲がりくねった登りで細く、まずマイカーで新潟銀山平から鷹巣登山口に行くのは精神的にも避けた方が無難です、福島御池からの方が酷道区間は短いのでマイカーならそちらの方が全体の運転距離は長くなりますが運転はかなり楽でしょう。会津駒ヶ岳や燧ヶ岳等を登山日程に入れるのも有りです。中ノ岐林道は洗い越しが何ヵ所かあって、雨が降るとその流れに車ががけ下に押し流される程です。そういう危険な状況ではマイクロバスでも渡ることは無理になるので、安全のためにも雨予報とかに拘らず下山時刻は必ず厳守して下さい、宿の人
は長時間登山口で拘束待機されています、もちろん林道は国道と違って悪路で自分で運転しない分、登山に精神的余裕が生まれます。平ヶ岳は百名山の中でもアクセスが悪いという前評判に反して今回は気軽にトライ出来てガスも晴れ素晴らしい山頂を満喫できましたが、直登ルート共同送迎の安全確保の為に下山時刻設定があるので、集合時刻に遅刻しない体力と自己管理が必要とされる上級登山になります。

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