ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4491614
全員に公開
ハイキング
祖母・傾

驟雨は彼方、空遠く(筒が岳・千間平・茶屋場・群山・越敷岳西・越敷岳)

2022年07月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:38
距離
23.6km
登り
1,451m
下り
1,443m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:26
休憩
1:11
合計
7:37
7:40
21
8:01
8:01
20
8:21
8:22
12
8:34
8:34
28
9:02
9:02
64
10:06
10:07
35
10:42
10:42
12
10:54
10:54
7
11:01
11:02
11
11:13
11:13
40
11:53
11:53
15
12:08
12:08
28
12:36
13:03
36
13:39
13:56
15
14:11
14:19
21
14:40
14:55
7
15:02
15:02
8
15:10
15:11
6
15:17
ゴール地点
天候 曇りのち夕立
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
宮崎のほうの神原登山口から。
越敷岳との分岐に3台ほど停められます。
コース状況/
危険箇所等
筒が岳方向は問題なし。
群山はもう二度と登りたくないレベルです。
以前から計画していたけど、なかなか遠くて足が伸びなかった。
ここに3台ほど停められます。
2022年07月17日 07:38撮影 by  ILCE-7, SONY
1
7/17 7:38
以前から計画していたけど、なかなか遠くて足が伸びなかった。
ここに3台ほど停められます。
マスクは鼻だけ覆っても意味ないですよ💦
2022年07月17日 07:43撮影 by  ILCE-7, SONY
3
7/17 7:43
マスクは鼻だけ覆っても意味ないですよ💦
ナヨクサフジ。
大繁殖していました。
2022年07月17日 07:55撮影 by  ILCE-7, SONY
5
7/17 7:55
ナヨクサフジ。
大繁殖していました。
大群越へはここから。
2022年07月17日 08:00撮影 by  ILCE-7, SONY
2
7/17 8:00
大群越へはここから。
ようやく、入り口まで帰ってきた。
2022年07月17日 08:20撮影 by  ILCE-7, SONY
1
7/17 8:20
ようやく、入り口まで帰ってきた。
黒木(杉)が多いですね。さすが宮崎。
2022年07月17日 08:30撮影 by  ILCE-7, SONY
2
7/17 8:30
黒木(杉)が多いですね。さすが宮崎。
筒が岳への入り口。
2022年07月17日 08:32撮影 by  ILCE-7, SONY
1
7/17 8:32
筒が岳への入り口。
遙か遠くに「筒」が見えます。
2022年07月17日 08:36撮影 by  ILCE-7, SONY
3
7/17 8:36
遙か遠くに「筒」が見えます。
朝なので光がきれい。
2022年07月17日 08:48撮影 by  ILCE-7, SONY
2
7/17 8:48
朝なので光がきれい。
安定した林道です。
2022年07月17日 08:50撮影 by  ILCE-7, SONY
2
7/17 8:50
安定した林道です。
遠くに阿蘇山ズ。
2022年07月17日 09:07撮影 by  ILCE-7, SONY
4
7/17 9:07
遠くに阿蘇山ズ。
ちょっとヤブってきました。
2022年07月17日 09:13撮影 by  ILCE-7, SONY
1
7/17 9:13
ちょっとヤブってきました。
遠くの筒がもうそこ。
2022年07月17日 09:20撮影 by  ILCE-7, SONY
3
7/17 9:20
遠くの筒がもうそこ。
本格的登山道が始まりました。
2022年07月17日 09:22撮影 by  ILCE-7, SONY
1
7/17 9:22
本格的登山道が始まりました。
なかなかの急斜面。
2022年07月17日 09:36撮影 by  ILCE-7, SONY
2
7/17 9:36
なかなかの急斜面。
稜線到着。
2022年07月17日 09:39撮影 by  ILCE-7, SONY
1
7/17 9:39
稜線到着。
よく見るハシゴ。
荷物はデポしていきます。
2022年07月17日 09:41撮影 by  ILCE-7, SONY
3
7/17 9:41
よく見るハシゴ。
荷物はデポしていきます。
一座目「筒が岳」
遠くは九州脊梁まで。
2022年07月17日 09:48撮影 by  ILCE-7, SONY
4
7/17 9:48
一座目「筒が岳」
遠くは九州脊梁まで。
こちらは筒が岳の三角点。最高点ではないようです。
2022年07月17日 10:05撮影 by  ILCE-7, SONY
1
7/17 10:05
こちらは筒が岳の三角点。最高点ではないようです。
イボテン酸多そうなきのこ。
2022年07月17日 10:11撮影 by  ILCE-7, SONY
2
7/17 10:11
イボテン酸多そうなきのこ。
ススタケの縦走路です。
2022年07月17日 10:19撮影 by  ILCE-7, SONY
7/17 10:19
ススタケの縦走路です。
とっても歩きやすい。
2022年07月17日 10:23撮影 by  ILCE-7, SONY
7/17 10:23
とっても歩きやすい。
帰りはこっち。
今は直進しましょう。
2022年07月17日 10:27撮影 by  ILCE-7, SONY
1
7/17 10:27
帰りはこっち。
今は直進しましょう。
二座目「千間平」
正確にはここより東の平らな部分ですが、その最高点になります。
2022年07月17日 10:34撮影 by  ILCE-7, SONY
3
7/17 10:34
二座目「千間平」
正確にはここより東の平らな部分ですが、その最高点になります。
千間平をあるく。
確かに平坦だ。
2022年07月17日 10:45撮影 by  ILCE-7, SONY
2
7/17 10:45
千間平をあるく。
確かに平坦だ。
もうひといき。
2022年07月17日 10:52撮影 by  ILCE-7, SONY
1
7/17 10:52
もうひといき。
三国境到着。
2022年07月17日 10:54撮影 by  ILCE-7, SONY
3
7/17 10:54
三国境到着。
三座目「茶屋場」
個人的にはここが「美女ヶ嶽」なのではないでしょうか。
2022年07月17日 10:57撮影 by  ILCE-7, SONY
2
7/17 10:57
三座目「茶屋場」
個人的にはここが「美女ヶ嶽」なのではないでしょうか。
本当は祖母山まで行く予定でしたが、なんだか天気が・・・。
引き返します。
2022年07月17日 11:12撮影 by  ILCE-7, SONY
2
7/17 11:12
本当は祖母山まで行く予定でしたが、なんだか天気が・・・。
引き返します。
下山ルートに侵入。
2022年07月17日 11:15撮影 by  ILCE-7, SONY
1
7/17 11:15
下山ルートに侵入。
ちょっとわかりにくいです。
2022年07月17日 11:19撮影 by  ILCE-7, SONY
1
7/17 11:19
ちょっとわかりにくいです。
越敷岳が見える。
あの岩は登るの無理だな。
2022年07月17日 11:20撮影 by  ILCE-7, SONY
2
7/17 11:20
越敷岳が見える。
あの岩は登るの無理だな。
こっち?
2022年07月17日 11:33撮影 by  ILCE-7, SONY
2
7/17 11:33
こっち?
なんだか旧ルートに入ってしまったようです。
古びたテープと、押し流された登山道。
2022年07月17日 11:38撮影 by  ILCE-7, SONY
3
7/17 11:38
なんだか旧ルートに入ってしまったようです。
古びたテープと、押し流された登山道。
ふー。
2022年07月17日 11:42撮影 by  ILCE-7, SONY
1
7/17 11:42
ふー。
ん・・・。
雨が・・・。
2022年07月17日 11:47撮影 by  ILCE-7, SONY
2
7/17 11:47
ん・・・。
雨が・・・。
こっちにもハンカイ草が満開。
国東のよりでかい気がする。
2022年07月17日 11:51撮影 by  ILCE-7, SONY
5
7/17 11:51
こっちにもハンカイ草が満開。
国東のよりでかい気がする。
戻ってきた。
雨は本降り。
カメラや壊れやすそうなものは車に突っ込んで、雨装備に換装しました。
2022年07月17日 11:59撮影 by  ILCE-7, SONY
1
7/17 11:59
戻ってきた。
雨は本降り。
カメラや壊れやすそうなものは車に突っ込んで、雨装備に換装しました。
ここからの写真はスマホになります。
2022年07月17日 12:23撮影 by  J9260, Sony
1
7/17 12:23
ここからの写真はスマホになります。
てくてく林道を。
前情報だと、ここを左に登るそうだけど・・・。
2022年07月17日 12:37撮影 by  J9260, Sony
1
7/17 12:37
てくてく林道を。
前情報だと、ここを左に登るそうだけど・・・。
岩だらけ。
楽そうに見えるけど、土砂降りのなかだと、かなり気を遣う。
2022年07月17日 13:18撮影 by  J9260, Sony
3
7/17 13:18
岩だらけ。
楽そうに見えるけど、土砂降りのなかだと、かなり気を遣う。
この岩は無理に登ったら積みそうなので巻きます。
何でも登ろうとしたらダメです。
経験が必要。
2022年07月17日 13:29撮影 by  J9260, Sony
3
7/17 13:29
この岩は無理に登ったら積みそうなので巻きます。
何でも登ろうとしたらダメです。
経験が必要。
さいごの岩場が鬼門だった。
国東の尾根を思い出す。
2022年07月17日 13:38撮影 by  J9260, Sony
2
7/17 13:38
さいごの岩場が鬼門だった。
国東の尾根を思い出す。
四座目「群山」
ひどい道、展望もないしもう二度と来ません。
2022年07月17日 13:40撮影 by  J9260, Sony
4
7/17 13:40
四座目「群山」
ひどい道、展望もないしもう二度と来ません。
唯一の展望台から。
尾根上にありますが周り270°崖です。
2022年07月17日 13:55撮影 by  J9260, Sony
4
7/17 13:55
唯一の展望台から。
尾根上にありますが周り270°崖です。
行ったり来たりしながら歩ける場所を探す。
そうそう、鞍懸山から華岳の縦走路をマイルドにした感じ。
2022年07月17日 14:02撮影 by  J9260, Sony
1
7/17 14:02
行ったり来たりしながら歩ける場所を探す。
そうそう、鞍懸山から華岳の縦走路をマイルドにした感じ。
この上かな。
2022年07月17日 14:10撮影 by  J9260, Sony
1
7/17 14:10
この上かな。
五座目「越敷岳西」
2022年07月17日 14:17撮影 by  J9260, Sony
2
7/17 14:17
五座目「越敷岳西」
ビール瓶・・・?
2022年07月17日 14:22撮影 by  J9260, Sony
1
7/17 14:22
ビール瓶・・・?
越敷岳へは直登している人もいるようだけど、安全第一でトラバースします。
2022年07月17日 14:25撮影 by  J9260, Sony
2
7/17 14:25
越敷岳へは直登している人もいるようだけど、安全第一でトラバースします。
立派な岩屋。
2022年07月17日 14:26撮影 by  J9260, Sony
2
7/17 14:26
立派な岩屋。
正規の道にたどり着いた。
2022年07月17日 14:35撮影 by  J9260, Sony
7/17 14:35
正規の道にたどり着いた。
あとは歩いたことあるので大丈夫。
2022年07月17日 14:40撮影 by  J9260, Sony
1
7/17 14:40
あとは歩いたことあるので大丈夫。
今日は時計回りで。
2022年07月17日 14:42撮影 by  J9260, Sony
2
7/17 14:42
今日は時計回りで。
六座目「越敷岳」
2回目の登頂です。
2022年07月17日 14:49撮影 by  J9260, Sony
5
7/17 14:49
六座目「越敷岳」
2回目の登頂です。
飲んだらぜったいにおなか壊しそう。
2022年07月17日 14:53撮影 by  J9260, Sony
3
7/17 14:53
飲んだらぜったいにおなか壊しそう。
登山口は高森口というのかな。
2022年07月17日 14:55撮影 by  J9260, Sony
7/17 14:55
登山口は高森口というのかな。
一気に開けました。
いつの間にか驟雨は過ぎ去ったようで。
2022年07月17日 14:59撮影 by  J9260, Sony
1
7/17 14:59
一気に開けました。
いつの間にか驟雨は過ぎ去ったようで。
本日、誰一人とも会わなかった。
超マイナールートの宿命です。
2022年07月17日 15:01撮影 by  J9260, Sony
3
7/17 15:01
本日、誰一人とも会わなかった。
超マイナールートの宿命です。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

 豊後国志にこのような記述があります。

「(美女嶽は)嫗嶽の西北にあり、山南離山に接す。孤峰突然、翠碧秀を競う。昔里人あり、山に入る。一隅美人を見る。艶麗仙が如く、標格凡ならず。敢て近づかず。意うに甚だ怪。懼れて去る。相謂て曰く、是必ず神人の出遊する也。遂に名づく。」

 今、美女ヶ嶽というと、もう一つのP.640mを指すことが多いみたいですが、ここに載っている美女嶽は1488mだそう。(日本地名大辞典)となると、茶屋場のピークが美女嶽?以前も通ったことがあるけど、あまり気にしていなかったので本当に孤峰なのか確かめに行ってきました。(ついでに周辺も散歩。)

 感想としては、たしかに千間平に木が少なかったら孤峰にも見えるかも?という程度でちょっと微妙。なんせ、南には尾根が延びておらず離山とおもわれる山も無い。(北には立派なP.1164mがある)この近くには神原と呼ばれる地域が二つ存在して、この美女(神人)が関与していると考えられるけど、たしかにちょうど中間地点にあるP.1488mが有力なのかも。(日本地名大辞典には赤湯山の方角の誤植の前科があるんですよね・・・。)

 また謎だけ残りましたが、また時間があるときにでも、積めてみようと思います。

 (そして、群山はゆるされない。)

大分県主要山岳丘陵一覧 (459/1077)
No.979 茶屋場(祖母と周辺)
No.982 越敷岳(祖母と周辺)
No.984 越敷岳・西(祖母と周辺)
No.985 ムレ山(祖母と周辺)

体力   ★★★☆☆
傾斜   ★★☆☆☆
不明瞭度 ★★★☆☆
危険度  ★★☆☆☆
薮指数  ★★☆☆☆
岩指数  ★★☆☆☆
天気   B~C

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:205人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら