高見城山〜石戸山(兵庫県丹波市)
- GPS
- 04:08
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 778m
- 下り
- 767m
コースタイム
09:34 悠遊の森第1駐車場
09:27 分岐
10:18 高見城山
10:41 出発
10:56 分岐
11:35 石戸山
11:39 出発
12:03 展望所(昼食休憩)
12:27 出発
12:35 分岐
13:22 ため池
13:29 駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
悠遊の森から高見城山はわりとよく整備されている。以前はさらに遊歩道として整備されていたのだろう。 高見城山から石戸山は樹林の中が多く、展望がほとんどない。道標は少ないが、道はわりとはっきりとしているので間違うこともないと思う。 丹波の森方面への分岐からの尾根筋では、途中尾根が南寄りになっている。東方面にもはっきりした踏み跡があり、今回間違えた。荒れた道だが、大きな危険はない。 |
写真
感想
昨年、石龕寺から石戸山へ登った時、石戸山から北へ高見城山まで道が続いていることがわかった。
今回は、北の登山口、悠遊の森から石戸山までをつなぐことにした。
悠遊の森駐車場の前に、案内板がある。それを見ると、展望台経由の道がかかれている。隣の三宝寺から続いているようで、三宝寺へ行ってみるが、それらしい道は見当たらない。
引き返して、悠遊の森キャンプ場からのルートを歩く。昨日からキャンプをしている人がたくさんおられた。挨拶をしながらキャンプ場を抜ける。登山道に続く。ほとんど崩れかけた木組みの階段がある。かつては遊歩道として整備されていたのだろう。今はあまり歩く人がいないのだろうか。
少し急な登りだが、すぐに尾根筋に出る。そこには分岐標識があって右手に展望台とある。やはり、展望台ルートはあるのか。どこから登るのだろうか。ちょっと気になりながら、高見城山を目指す。
展望が開け、丹波市の町並みや山並みが見える。4月に登った向山連山も一望にできる。進むにつれ、少しずつ角度が変わっていくのがおもしろい。ツツジの花も少し遅いがまだまだ健在だ。
高見城山に着く。山頂は360度の展望があり、笠形山、笹ヶ峰、丹波の山々、向山連山、そして篠山市の山と見渡せる。展望を楽しみながらコーヒーとポッキー(行動食)を楽しむ。今日は、ポットに入れたお湯で入れたインスタントコーヒーだ。
石戸山に向かう。ここからは樹林の中を歩くところがほとんどで、展望はほとんどない。ドウダンツツジが現れ、目を楽しませてくれる。下って登る。けっこうしんどい。しかし、まだかと思っていると、いきなり山頂に出る。石戸山はまったく展望のない山頂だ。写真撮影だけで、展望のいいところまで引き返す。笠形山方面に展望が開けたザレ場に着き、ここで昼食休憩を取る。昨年もここまで足を延ばして昼食にしたことを思い出した。
ここから分岐まで引き返し、東方面に延びる尾根にのる。石戸山や高見城山を展望しながら東へ進む。送電鉄塔を超えてしばらく行くと東方面と南方面に道が分かれている。東へ進むがしだいに下り道が急になり、道が消えかける。どうやら間違いらしいことに気がついたが、何とか下りられそうなうすい踏み跡が続くので、そのまま下ることにした。急な斜面を下ると、沢筋に出る。沢は枯れていて、それほど急なところもなさそうなので、そのまま下っていく。やがて道が広くなり、前が明るくなると、池が見えてきた。舗装路に出られた。
気持ちのいい池畔で一休みし、舗装路を下る。高見山自然寺というお寺(寺と書いてあるから寺だろう)に出る。しかし、どうも飲食店のような雰囲気もある。玄関に出された看板に大関とあるのだが、いったいここは何なのだろう?
ここからすぐに駐車場が見えてきた。
今日は、午前中から気温20度。暑い中の山行だった。それでも、真夏のことを思えがまだましで、展望と花を楽しむいい山行になった。
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