鷲峰山（鳥取市鹿野町）

2014年05月21日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.4km
• 登り: 622m
• 下り: 622m

コースタイム

河内登山口（14:13）〜安蔵峠（14:51）〜鷲峰山（15:37〜16:26）〜安蔵峠（16:43）〜河内登山口（16:56）、所要時間2時間43分

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口は複数あるが、この日は鹿野町河内の登山口から入った。駐車場は登山口より数百メートル下にあり。4、5台は停められる感じ。だけど、今回は舗装道路を車で上り、路肩に駐車させてもらった。

コース状況／危険箇所等

　登山口から歩きはじめて1分。鉄線がしてあり、中に入れないようになっていた。でも開始1分で撤退するギャグをとばすわけにもいかず、横の小山からジャンプして飛び越させてもらった。ある意味ここが一番の難所。
　安蔵峠までは川べりをハイキングのような感じ。そこから山頂までは難所の連続。丸太階段が一番のくせもの。斜度がある箇所もあり、ハイキングから一転、立派な登山になってしまう。ただし、歩いたらご褒美もあるらしく、後半のブナ林はどこをとっても美しかった。

写真

登山口。右から入る。

超えられそうもないので、左の斜面からジャーンプ！（復路は強引に乗り越えた）

安蔵峠。

「やまみち」という標識が右側にのびてました。駐車場にも同じ標識があったので、そこと通じているのかな。

野営場の案内がありますが、ブッシュがひどくて歩くには厳しい。今は廃道になってるんかな。

感想

sappan

　18日に道迷い遭難事件があった鳥取市の鷲峰山（921メートル）を登ってみた。遭難者は安蔵登山口から入ったようだけど、河内から入ってみる。前半は川沿いで心地よく歩いたが、分岐から木の階段地獄がはじまり、ハイキング気分では登れない。ブナの新緑に朗らかな気持ちになるけど、一歩一歩がしんどいので休みながら登ることにした。
　二度目の頂を踏む。前回安蔵からきたときは「もうこの山にはこない。絶対にこない」と疲弊した思い出が強く残っていたんだった。
　まんじゅうを食べる。霧がでてきて肌寒くなった身にとっては、温かいカフェオレがいつもよりうまく感じる。登りは1時間半近くかかったが、下りはトレイルランで30分。