強風でガスガスで、めちゃ寒の那須岳
shibacchi
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 529m
- 下り
- 653m
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| 天候 | ガス |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
コースタイムに比して、だいぶ速く登れたと思います。 この日は、風が強く、午前中はロープウェイが動いていませんでした。 下山後の温泉は、大丸温泉旅館に行きました。 那須は、駅とロープウェイの間に、たくさん温泉があるみたいです。 |
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なんか、高級店のバームクーヘンみたいなぶら下がり方ですね。
寒いからのんびりできない。視界もない。
下ってきたらロープウェイも動いていた。
感想
土日を挟んで、東京で出張があったので、ちょっと、東京近郊の山に行ってみようと考えました。
考えたのは、那須、安達太良、谷川岳、赤城、丹沢あたりでしたが、出張中だし、ロープウェイとかがあってお気軽に登れるところと言うことで、那須岳を選択しました。
東京を出たときは、お天気は快晴でしたが、北関東に進むにつれ、雲が増えてきました。何となく、嫌ーな予感がしながら、那須塩原駅に到着しました。
那須塩原駅からバスに乗って、那須ロープウェイ山麓駅を目指します。
バスも、結構高い。往復するなら、1日乗車券がお得みたいです。乗ったときは知らなんだんですが・・・・・・。
さて、那須塩原駅からバスで1時間20分くらい、9時30分ごろにロープウェイ山麓駅に到着しましたが・・・・・・。
強風により、ロープウェイが運休という、なかなか笑いたくなるような状況でした。
10時になっても、ロープウェイは動かないので、登山道をテクテク上がっていくことにしました。
さて、登山口からしばらくの間は、ほとんど風が吹いていませんでした。
中の茶屋跡を過ぎ、木が無くなってきたあたりから、時折強い風が吹くような状態でした。
それでも、なんとか、峰の茶屋跡までたどり着きます。
峰の茶屋跡は、風の通り道らしく、もともと風が強い所ですが、立っていられないくらいの強い風が時々吹いていました。
この先行くかどうか、避難小屋で少し考え、1年前の木曽駒ほどの風ではないし、雨も降っていないし、視界もそこまで悪くはないので、とりあえず、茶臼岳の頂上を目指してみることにしました。
峰の茶屋跡から少し上がったところまでは風が強かったし、時々強い風が吹いてくることはあったものの、おおむね峰の茶屋跡ほどの風は吹いていなかったので、なんとか、頂上まで登ることができました。
頂上はガスで視界はほとんどありませんでした。お釜口から頂上までの間は、岩とか草に氷が付いていて、晴れていたらなかなか綺麗な氷の花が見れたんだろうと思います。（ガスっていても、それなりに綺麗でしたが）
多分、粗氷とかいうやつなんじゃないでしょうか。大きい割に、触れるとぼろって落ちるし、風で落ちたりもしていました。
帰りは、峰の茶屋跡経由で登山道を降りていきました。
時間的には、朝日岳に登ることもできたんでしょうが、寒かったし、風も強いし、無理はやめておくことにしました。（ちょっと、防寒体制が甘かったのは事実です。）
ちなみに、最初の予定では、ロープウェイで上がって、茶臼岳、朝日岳、三本槍岳を縦走して戻る予定でしたが、ロープウェイ運休のため、登山口から茶臼岳ピストンで終わりました。
お天気のことを考えれば、楽々登山よりも、丹沢の塔の岳あたりにしておいた方がよかったんだろうなと、今では思っています。
帰りは、大丸温泉旅館で温泉に入りました。川をせき止めてある温泉で、日本秘湯の会会員の温泉旅館みたいです。なかなかワイルドなお風呂でした。
黒磯駅までバスで下り、宇都宮で餃子を食べて、東京にもどりました。
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