西岳

2022年07月31日(日) [日帰り]

• GPS: 11:22
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,565m
• 下り: 1,574m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:17
• 休憩: 1:05
• 合計: 11:22

4:17 どんぐりハウス
4:27 4:27 天命稲荷神社
4:42 4:42 随神門
5:02 5:03 戸隠神社奥社
5:52 6:13 百間長屋
7:02 7:06 蟻の塔渡・剣の刃渡
7:17 7:29 八方睨
10:06 10:06 本院岳
11:06 11:06 西岳
11:33 11:35 第一峰
12:25 12:37 無念の峰
13:54 14:07 望岳台
15:39 どんぐりハウス

04:14 スタート(0.00km) 04:14 - ゴール(13.36km) 15:39

天候

晴のち曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鏡池のP利用（反時計回り周回）

コース状況／危険箇所等

鎖場てんこ盛りで、難易度高いです。

その他周辺情報

最寄りの神告げ温泉（湯行館）で入浴。＠650円、内湯のみのシンプルな湯ですが、
長い山行の後では十分です。ゾンビから生還しました。

写真

7/30 18:04

前泊のペンションあぜりあ、個室（和室）で＠10000。鏡池に近いので、便利でした。

7/30 18:12

夕食はこんな感じ

7/31 5:00

翌日は、4時過ぎに鏡池出発。反時計回りで一周します。戸隠神社参道名物の、杉並木。暗くてすみません

7/31 5:12

ここから山道。このルートは16年振りでが、ほぼ記憶無です

7/31 5:59

五十間長屋、なんか思い出して来ました。

7/31 6:03

百間長屋、ありましたね〜

7/31 6:26

P1,P2のゴツイ稜線が見えます

7/31 6:26

早速、鎖場登場

7/31 6:28

急です

7/31 6:56

何本も

7/31 7:02

蟻の塔渡り着

7/31 7:06

7/31 7:09

前回は馬乗り移動でしたが、今回は普通に歩けました。ガスで下が見えないので余裕でした。

7/31 7:25

八方睨から、蟻の塔渡りを振り返り

7/31 7:25

若者のpartyが通過中

7/31 7:26

ド迫力の本院岳、左奥が西岳

7/31 7:28

高妻山

7/31 7:29

八ヶ岳と富士

7/31 7:45

雲も切れて、絶景です

7/31 8:21

段々気温が上がって来ました。本院岳への登りがきつそう

7/31 8:43

唯一の迷いポイント、このガレの直登は間違いでした。

7/31 8:45

岩稜を右に巻く感じです。

7/31 10:15

やれやれで本院岳着、登り途中で大休止連発でブレーキに。ガイドさん曰く、酸欠かも？　今度、酸素ボンベ吸入をトライします。

7/31 10:18

次は西岳へ

7/31 10:39

山頂下の鎖場で渋滞

7/31 11:05

山頂getです。この辺から体調も回復

7/31 11:25

縦走最後のP1へ

7/31 12:03

P1からの下りがこのルートの核心部で、鎖場が連続します

7/31 12:22

ここが最難所、梯子上部から左へトラバースですが、足場は滑るし、ホールドも殆どないので、勢いのみで登ります。当然ですが、滑落に備え、要確保

7/31 12:29

越えたら、無念の峰でした。名前が悪いね〜

7/31 13:19

この辺を越えると、難所も残り少しに

7/31 13:34

歩いて来た稜線を振り返ります。ゴツイですね

7/31 15:03

渡渉点まで一旦下り、鏡池までは40分の登り返しがあります。最後の登りは足に来ました。

7/31 16:32

神告げ温泉湯行館、ゾンビ状態から、まさに生還しました。ビール飲みたいけど、車なので、アクエリアスを一気飲み

感想

murasaki3378

信州百では、最難関の西岳と、東山が残ですが、東山は今年のGWに堂津岳に登り、大体の様子が分かりましたので、来年単独で予定。問題は、熊頻出、鎖場連続のロングコースの西岳でした。単独では躊躇しており、こんなマニアックな山に同行してくれる山友もおりませんので、検討開始後、歳月のみ過ぎておりましたが、Powerzoneのガイド登山で土日の企画を発見、速攻申し込みました。

やはり、マニアの山の様で、ガイド登山の参加者は小生含め2名とガイドさんの3名での贅沢な山行となりました。最低催行人数は4名の様ですが、企画成立後、辞退者が出てこのチームとなりました。

戸隠神社から戸隠山までは、16年前に歩いており、連発の鎖場も余裕の記憶でしたが、今回は加齢による身体能力の低下もあり、キツカッタです。特にP1からの下りの連発鎖場は、難易度高く単独では無理で、ガイド登山で正解でした。

単独行の限界を確認した山行となりました。今後、難易度の高い山は、無理せず、ガイド登山を選択と思いました。