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Yamareco

記録ID: 468197
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

懐かしの那須岳(茶臼、朝日、三本槍縦走)

2014年05月18日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.0km
登り
763m
下り
747m

コースタイム

9:45登山口(那須ロープウェー山頂駅)→34(40)→10:19茶臼岳山頂→お鉢巡り→34(30)→10:53峰の茶屋跡避難小屋→31(40)→11:24朝日岳の肩→7(5)→11:31朝日岳(4分休憩)→7(5)→11:42朝日岳の肩→8(15)→11:50熊見曽根→27(25)→12:17北温泉分岐(14分休憩)→24(30)→12:55三本槍岳山頂(3分休憩)→23(20)→13:21北温泉分岐→31(30)→13:52熊見曽根→7(10)→13:59朝日岳の肩→35(30)→14:34峰の茶屋跡避難小屋→21(25)→14:55牛ヶ首→24(20)→15:19登山口(那須ロープウェー山頂駅)

トータルタイム:5時間34分(うち休憩21分)(コースタイム:5時間25分)
天候 曇りのち晴れ、ただし暴風。帰りのロープウェーでは「5月にこれ程、霞がかからないのは珍しい」と言われるほどの快晴に途中からなった。
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
那須ロープウェー山麓駅併設の駐車場利用。おそらく100台以上は収用可能では?
今回は珍しく温泉は無し。なお登山口周辺には、那須湯元温泉など日本有数の温泉が複数ある。
コース状況/
危険箇所等
この日最も危険だったのは暴風。叩き付けるような風が那須岳山頂〜峰の茶屋跡避難小屋〜朝日岳の肩〜1900m峰と、稜線沿いで吹き荒れ続けた。特に峰の茶屋跡避難小屋周辺は、到底立ち止まることのできない風。小屋の影以外で休む術はなかった。女性や子供の方はかなり注意が必要でしょう。

雪は1ヶ所雪渓がある程度。ただ谷側に傾斜し始めていて、帰路ではかなり緊張を強いられた。大した雪渓ではないものの、細心の注意は必要だった。

鎖場はそれほど難度は高くないが、上記の風が厄介だったため、一部恐怖を感じるところも。ただ基本的にそれほど危ない鎖場はない。
この日は出発遅め。挙句上河内SAでエネルギー補給の餃子定食。どう考えても食べ過ぎだな…。
2014年05月18日 08:12撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
1
5/18 8:12
この日は出発遅め。挙句上河内SAでエネルギー補給の餃子定食。どう考えても食べ過ぎだな…。
小学校5年自然教室以来。ロープウェーの本数は比較的多く20分間隔。
2014年05月18日 09:30撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/18 9:30
小学校5年自然教室以来。ロープウェーの本数は比較的多く20分間隔。
茶臼岳は典型的なコニーデ型火山。富士山と変わらないような、礫の登山道。
2014年05月18日 09:52撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/18 9:52
茶臼岳は典型的なコニーデ型火山。富士山と変わらないような、礫の登山道。
茶臼岳山頂は、ロープウェー山頂駅からすぐに感じられるが、意外としんどいので、ペースはゆっくり。
2014年05月18日 10:01撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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5/18 10:01
茶臼岳山頂は、ロープウェー山頂駅からすぐに感じられるが、意外としんどいので、ペースはゆっくり。
お鉢に出たら、そこは暴風が支配する場所だった。思わず山行を止めようかと思うような、激烈なお出迎え。
2014年05月18日 10:17撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/18 10:17
お鉢に出たら、そこは暴風が支配する場所だった。思わず山行を止めようかと思うような、激烈なお出迎え。
山頂に着いたって立ってなどいられない。風が強すぎて、ただただ身をかがめるしかない。
2014年05月18日 10:19撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/18 10:19
山頂に着いたって立ってなどいられない。風が強すぎて、ただただ身をかがめるしかない。
長居は無用。早速お鉢巡りへ。ちなみにただ避難小屋に向かうだけなら、お鉢巡りせず、少し引き返したところからお釜口に行ける。
2014年05月18日 10:20撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/18 10:20
長居は無用。早速お鉢巡りへ。ちなみにただ避難小屋に向かうだけなら、お鉢巡りせず、少し引き返したところからお釜口に行ける。
目指すは朝日岳。
2014年05月18日 10:25撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/18 10:25
目指すは朝日岳。
ここから避難小屋に向かって、茶臼岳を巻きながら下る。
2014年05月18日 10:30撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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5/18 10:30
ここから避難小屋に向かって、茶臼岳を巻きながら下る。
霧が出ていなければ、特に道迷いの危険性はないが、霧が出ている最中は完全に方向感なくなるので注意。道もそれほどはっきりはしていない。
2014年05月18日 10:30撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/18 10:30
霧が出ていなければ、特に道迷いの危険性はないが、霧が出ている最中は完全に方向感なくなるので注意。道もそれほどはっきりはしていない。
硫黄鉱山跡までつけば避難小屋はもう目の前。ただこの一帯が最も風が強い。くれぐれも気を抜かないように。
2014年05月18日 10:49撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/18 10:49
硫黄鉱山跡までつけば避難小屋はもう目の前。ただこの一帯が最も風が強い。くれぐれも気を抜かないように。
写真だと全く伝わらないのだが、目も開けられない程の暴風。
2014年05月18日 10:50撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/18 10:50
写真だと全く伝わらないのだが、目も開けられない程の暴風。
とりあえず避難小屋の影で一息。団体の際は、基本的にここで休憩する計画にしない方が良いかも。風から身を隠せる場所はそれほど広くない。
2014年05月18日 10:53撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/18 10:53
とりあえず避難小屋の影で一息。団体の際は、基本的にここで休憩する計画にしない方が良いかも。風から身を隠せる場所はそれほど広くない。
朝日岳へは剣ヶ峰の東側を巻いていく。壮絶な西風もここでは一旦お休み。
2014年05月18日 10:58撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/18 10:58
朝日岳へは剣ヶ峰の東側を巻いていく。壮絶な西風もここでは一旦お休み。
登山地図に「残雪時に注意」と書いてある雪渓がこれ。踏み固められていればいいが、春シーズンは午後には融けて緩みだす。慎重に。
2014年05月18日 10:58撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/18 10:58
登山地図に「残雪時に注意」と書いてある雪渓がこれ。踏み固められていればいいが、春シーズンは午後には融けて緩みだす。慎重に。
剣ヶ峰を巻ききると、今度は朝日岳の稜線の西側を、朝日岳の肩まで上がっていく。西風が強すぎて、こちら側は恐怖を強いられる。
2014年05月18日 11:10撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/18 11:10
剣ヶ峰を巻ききると、今度は朝日岳の稜線の西側を、朝日岳の肩まで上がっていく。西風が強すぎて、こちら側は恐怖を強いられる。
鎖場自体は怖くないのだが、風が…。
2014年06月22日 12:22撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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6/22 12:22
鎖場自体は怖くないのだが、風が…。
振り返れば茶臼岳。
2014年05月18日 11:16撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/18 11:16
振り返れば茶臼岳。
遠く日光の山々も見え出す。
2014年05月18日 11:16撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/18 11:16
遠く日光の山々も見え出す。
朝日岳南面。北側の肩からは楽に登れるが、こちら側は崩壊著しく、全く登山路を見出せそうにない。
2014年05月18日 11:16撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/18 11:16
朝日岳南面。北側の肩からは楽に登れるが、こちら側は崩壊著しく、全く登山路を見出せそうにない。
ここが一応最大難所か。それほど危険ではないものの、谷側に滑れば間違いなく一巻の終わり。
2014年05月18日 11:18撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/18 11:18
ここが一応最大難所か。それほど危険ではないものの、谷側に滑れば間違いなく一巻の終わり。
最後一気に稜線に向けて登れば、そこが朝日岳の肩。ここから山頂までは10分とかからない。
2014年05月18日 11:24撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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5/18 11:24
最後一気に稜線に向けて登れば、そこが朝日岳の肩。ここから山頂までは10分とかからない。
南側の崩落と違って、北側は穏やかなもの。「南側の山体崩壊で出来た馬蹄形カルデラ、それに出来た噴出火山が茶臼岳」というのが良く分かる。
2014年05月18日 11:24撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/18 11:24
南側の崩落と違って、北側は穏やかなもの。「南側の山体崩壊で出来た馬蹄形カルデラ、それに出来た噴出火山が茶臼岳」というのが良く分かる。
山頂到着、ここまで休憩一切なし。漸く水分補給。
2014年05月18日 11:31撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/18 11:31
山頂到着、ここまで休憩一切なし。漸く水分補給。
うーん、駐車場まで滑り降りたい。。。
2014年05月18日 11:32撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/18 11:32
うーん、駐車場まで滑り降りたい。。。
日光方面から越後山脈方面。
日光方面から越後山脈方面。
眼の前に茶臼岳の全容が。茶臼岳が非常に綺麗に鳥瞰出来るのは、やっぱりここの朝日岳だろう。
2014年05月18日 11:32撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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5/18 11:32
眼の前に茶臼岳の全容が。茶臼岳が非常に綺麗に鳥瞰出来るのは、やっぱりここの朝日岳だろう。
【特大】朝日岳の360度パノラマ。360度の写真なんて撮ったの久々だよ(笑)
【特大】朝日岳の360度パノラマ。360度の写真なんて撮ったの久々だよ(笑)
肩まで下った後、登り返すとまずは熊見曽根。相変わらず風が強く、ここの道標のところで立つ気は毛頭なし。ここで熊見曽根下りれば三斗小屋温泉。
2014年05月18日 11:50撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/18 11:50
肩まで下った後、登り返すとまずは熊見曽根。相変わらず風が強く、ここの道標のところで立つ気は毛頭なし。ここで熊見曽根下りれば三斗小屋温泉。
1900m峰は、風こそ強かったが眺望が利いて、ゆっくり休みたい場所だった。写真は帰路の方がいいので、さらっと。
2014年05月18日 11:55撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/18 11:55
1900m峰は、風こそ強かったが眺望が利いて、ゆっくり休みたい場所だった。写真は帰路の方がいいので、さらっと。
1900m峰から三本槍方面を望む。右側が1880m峰。左が三本槍岳、奥に尖っているのが旭岳か。その奥は二岐山か?
2014年05月18日 11:57撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/18 11:57
1900m峰から三本槍方面を望む。右側が1880m峰。左が三本槍岳、奥に尖っているのが旭岳か。その奥は二岐山か?
1900m峰から清水平まで下りきり、少しの間木道歩き。
2014年05月18日 12:07撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/18 12:07
1900m峰から清水平まで下りきり、少しの間木道歩き。
この辺から土壌も泥だらけになりそうなローム土のような土壌に。
2014年05月18日 12:11撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/18 12:11
この辺から土壌も泥だらけになりそうなローム土のような土壌に。
シャクナゲが登場。もう茶臼岳とはまるっきり違う世界。
2014年05月18日 12:15撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/18 12:15
シャクナゲが登場。もう茶臼岳とはまるっきり違う世界。
やがて北温泉分岐に至る。
2014年05月18日 12:17撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/18 12:17
やがて北温泉分岐に至る。
午後になり、霜が融けて、道はぐちゃぐちゃ。ぬかるみがひどい。
2014年05月18日 12:40撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/18 12:40
午後になり、霜が融けて、道はぐちゃぐちゃ。ぬかるみがひどい。
そして疲れてきた頃に、この柵と化している木道は、軽く殺意を覚える(笑)
2014年05月18日 12:47撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/18 12:47
そして疲れてきた頃に、この柵と化している木道は、軽く殺意を覚える(笑)
そうこうしながらも、どうにか三本槍岳到着!那須岳の最高点にしては、特徴のない穏やかな山。
2014年05月18日 12:55撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/18 12:55
そうこうしながらも、どうにか三本槍岳到着!那須岳の最高点にしては、特徴のない穏やかな山。
旭岳は無名の山だが、中々見ごたえのある山容。そのすぐ傍が甲子(かっし)山。甲子トンネル開通で、無事自動車で通行できるようになったというのは、まだまだ最近の話。
2014年05月18日 12:55撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/18 12:55
旭岳は無名の山だが、中々見ごたえのある山容。そのすぐ傍が甲子(かっし)山。甲子トンネル開通で、無事自動車で通行できるようになったというのは、まだまだ最近の話。
振り返れば1900m峰に茶臼岳。
2014年05月18日 12:56撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/18 12:56
振り返れば1900m峰に茶臼岳。
日光から越後山脈方面。左手から女峰、男体、日光白根。右に移って、おそらく浅草岳・守門岳などなどが見えているのだろう。
日光から越後山脈方面。左手から女峰、男体、日光白根。右に移って、おそらく浅草岳・守門岳などなどが見えているのだろう。
と思ったら書いてあったよ!(笑)
2014年05月18日 12:57撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/18 12:57
と思ったら書いてあったよ!(笑)
あの山側の裏にあるロープウェー駅まで戻らなければいけないのか…。
あの山側の裏にあるロープウェー駅まで戻らなければいけないのか…。
女峰、男体、太郎、日光白根と綺麗に確認できる。こちら側から見ると、真名子山は特定できないし、太郎山は女峰と男体の間にならんのだね。
2014年05月18日 12:57撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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5/18 12:57
女峰、男体、太郎、日光白根と綺麗に確認できる。こちら側から見ると、真名子山は特定できないし、太郎山は女峰と男体の間にならんのだね。
じみーに、1900m峰まで登り返すのが一苦労。
2014年05月18日 13:29撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/18 13:29
じみーに、1900m峰まで登り返すのが一苦労。
朝から曇っていて「やはり那須は晴れないか」と諦めていたが、気付けば青空が。
2014年05月18日 13:34撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/18 13:34
朝から曇っていて「やはり那須は晴れないか」と諦めていたが、気付けば青空が。
無事登り返した。天候はいつのまにかかなり回復。やはり移動性高気圧が近づいているだけあるな。
2014年05月18日 13:43撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/18 13:43
無事登り返した。天候はいつのまにかかなり回復。やはり移動性高気圧が近づいているだけあるな。
【非圧縮】1900m峰からの360度大パノラマ。これほど那須岳で、眺望が利く日もそれほどないだろう。すっかり那須岳が好きになってしまう1枚。
【非圧縮】1900m峰からの360度大パノラマ。これほど那須岳で、眺望が利く日もそれほどないだろう。すっかり那須岳が好きになってしまう1枚。
1900m峰から望む茶臼岳。
2014年05月18日 13:44撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/18 13:44
1900m峰から望む茶臼岳。
こちらは朝日岳。
2014年05月18日 13:44撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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5/18 13:44
こちらは朝日岳。
今回の表紙写真はこれで。朝日岳と茶臼岳のペア。
2014年05月18日 13:44撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/18 13:44
今回の表紙写真はこれで。朝日岳と茶臼岳のペア。
朝日岳は南面も山体崩壊著しいが、西側もかなり崩壊していて、ヤセ尾根にならざるをえないのもうなずける。
2014年05月18日 13:54撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/18 13:54
朝日岳は南面も山体崩壊著しいが、西側もかなり崩壊していて、ヤセ尾根にならざるをえないのもうなずける。
穏やかな尾根歩きをすると、やがて朝日岳の肩に。
2014年05月18日 13:57撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/18 13:57
穏やかな尾根歩きをすると、やがて朝日岳の肩に。
本来肩で一服するべきなのかも。この縦走路の場合、疲労もじりじり溜まってきて、最も危険なのが朝日岳〜峰の茶屋跡避難小屋の区間だろう。
2014年05月18日 13:57撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/18 13:57
本来肩で一服するべきなのかも。この縦走路の場合、疲労もじりじり溜まってきて、最も危険なのが朝日岳〜峰の茶屋跡避難小屋の区間だろう。
山体崩壊…。ガスが出やすい那須岳では、尚更注意が必要。
2014年05月18日 13:59撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/18 13:59
山体崩壊…。ガスが出やすい那須岳では、尚更注意が必要。
写真で見てもかなり迫力ある、吸い込まれそうな谷。
2014年05月18日 14:00撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/18 14:00
写真で見てもかなり迫力ある、吸い込まれそうな谷。
遠く越後山脈も望め、ややもすると視線は遠方に行くが、とにかく足元注意。
2014年05月18日 14:04撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/18 14:04
遠く越後山脈も望め、ややもすると視線は遠方に行くが、とにかく足元注意。
ガレ場を下り切れば、鎖場がスタート。
2014年05月18日 14:04撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/18 14:04
ガレ場を下り切れば、鎖場がスタート。
最後巻き込むようにして、ヨコバイ的な鎖場は終了。足場は広い方なので、焦らずしっかり一歩一歩歩くこと。
2014年05月18日 14:07撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/18 14:07
最後巻き込むようにして、ヨコバイ的な鎖場は終了。足場は広い方なので、焦らずしっかり一歩一歩歩くこと。
今度は剣ヶ峰を巻きながら茶臼岳へ。
2014年05月18日 14:10撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/18 14:10
今度は剣ヶ峰を巻きながら茶臼岳へ。
大分見えなくなってきたな…(笑)
2014年05月18日 14:10撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/18 14:10
大分見えなくなってきたな…(笑)
最後の鎖場だったような。ここは風が強いと、ちょっと怖いところ。ただ実際の危険度はそれほど高くない。
2014年05月18日 14:14撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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5/18 14:14
最後の鎖場だったような。ここは風が強いと、ちょっと怖いところ。ただ実際の危険度はそれほど高くない。
この時間に朝日岳行けば、かなりの眺望だったか。
2014年05月18日 14:22撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/18 14:22
この時間に朝日岳行けば、かなりの眺望だったか。
そして雪渓。地味に融けて、接地面が斜めになっているところが多く、すんごい手間取ってしまった。もう少し足回りの筋肉を補強しなければ…。
2014年05月18日 14:28撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/18 14:28
そして雪渓。地味に融けて、接地面が斜めになっているところが多く、すんごい手間取ってしまった。もう少し足回りの筋肉を補強しなければ…。
小屋を通過した後は、無間地獄へ。
2014年05月18日 14:48撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/18 14:48
小屋を通過した後は、無間地獄へ。
この日は西風だったから、煙が滞留するようなことはなかったが、山頂から吹き降ろす風が吹くと、もろに煙が登山道にかかりそう。
2014年05月18日 14:48撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/18 14:48
この日は西風だったから、煙が滞留するようなことはなかったが、山頂から吹き降ろす風が吹くと、もろに煙が登山道にかかりそう。
牛ヶ首から南月山を望む。こちらは穏やかな遠足コースといったところか。
2014年05月18日 14:55撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/18 14:55
牛ヶ首から南月山を望む。こちらは穏やかな遠足コースといったところか。
やはり三本槍岳の樹林帯と同じ山とは思えない(笑) それこそが那須岳の魅力。
2014年05月18日 14:55撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/18 14:55
やはり三本槍岳の樹林帯と同じ山とは思えない(笑) それこそが那須岳の魅力。
あとはこんな感じの、典型的な火山の中腹巻き道を歩くだけ。
2014年05月18日 14:56撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/18 14:56
あとはこんな感じの、典型的な火山の中腹巻き道を歩くだけ。
やがて砂礫。気付けば雲がなくなってきている…
2014年05月18日 15:08撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/18 15:08
やがて砂礫。気付けば雲がなくなってきている…
ここまで来れば、もう山頂駅は目の前。
2014年05月18日 15:15撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/18 15:15
ここまで来れば、もう山頂駅は目の前。
快晴ですな。
2014年05月18日 15:18撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/18 15:18
快晴ですな。
大満足の山行でした。終電には乗り遅れ無きよう。風が吹けば止まることもあるので、終電1本前には間に合うように下山するのが良い。
2014年05月18日 15:19撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
5/18 15:19
大満足の山行でした。終電には乗り遅れ無きよう。風が吹けば止まることもあるので、終電1本前には間に合うように下山するのが良い。
撮影機器:

感想

貴重な休日、移動性高気圧が西側から移動してきているとのことで、いつもより出発を遅めにして向かった。
那須岳は小学校5年の自然教室で登って以来、全く登っていなかった山。ここのところ新規で100名山に登るのも難しくなってきて、両神八丁尾根攻略も難しそうということで、那須を選択してみた。

結果は最高。雲が出やすいので有名な山にも関わらず、帰り際はもはや快晴。1900m峰、朝日岳周辺からの大展望には感激しっぱなしだった。2000mいかない高さであれだけ雄大な景色が望めるとは夢にも思っていなかった。

とうとう那須岳に登頂してしまったことで、関東で残す登りたい山は、両神山・皇海山・女峰山の3座。段々関東から新潟に進出する必要が出てきている気がする(笑)

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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 日光・那須・筑波 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 日光・那須・筑波 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 日光・那須・筑波 [2日]
那須 朝日岳・三本槍岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
積雪期ピークハント/縦走 日光・那須・筑波 [2日]
茶臼岳〜三斗小屋温泉〜三本槍岳〜朝日岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 日光・那須・筑波 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

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