小貝川 歴史ウオーキング その3

2014年06月30日(月) [日帰り]

• GPS: 04:11
• 距離: 17.3km
• 登り: 11m
• 下り: 11m

コースタイム

6月30日(月)
出発7:20…岡堰水神岬公園7:30…稲豊橋（県道328号線）8:10…農業ふれあい公園8:15…水道管橋8:40…常総橋（県道46号線）左岸へ9:00…水道管橋9:15…稲豊橋9:35…間宮林蔵記念館9:55…岡堰10:25…二三成橋（県道19号線）右岸へ10:50…岡堰中の島橋11:20…11:30茨城百景岡堰の碑P

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出発時刻／高度： 07:17 / 13m
到着時刻／高度： 11:29 / 13m
合計時間： 4時間11分
合計距離： 17.35km
最高点の標高： 26m
最低点の標高： 5m
累積標高（上り）： 21m
累積標高（下り）： 8m
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天候

6月30日(月)　曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

6月30日(月)
自宅⇒＜マイカー＞⇒7:10茨城百景岡堰の碑

コース状況／危険箇所等

間宮林蔵記念館
http://www.city.tsukubamirai.lg.jp/sec/syougai-g/08.htm

岡堰の歴史
http://www.city.toride.ibaraki.jp/index.cfm/9,4072,31,280,html
http://www.pref.ibaraki.jp/nourin/nourinjimu/kennan/totikairyou/rekishi-okazeki.pdf#search='%E5%B2%A1%E5%A0%B0'

写真

茨城百景岡堰の碑。
ここが　今回の出発点となります。
なお　この茨城百景は　1950年（昭和25年）に　茨城県観光審議会が選定した100の景勝地です。

堤防に上がると　岡堰の上流側となります。
見えるのは「水神岬公園」。

「水神岬公園」のアジサイ。

公園には　水神宮の石祠。

県道328号線にかかる稲豊橋。

稲豊橋の下には水神宮。
これは　寛政9年　1797年のようです。

農業ふれあい公園。

水道管橋。

常総橋（県道46号線）。

常総橋には　車道と歩道の橋があります。
歩道を渡って左岸へ。

堤防脇に水天宮の石祠がありました。
この築造は　比較的新しく明治22年とありました。

脇の道を辿ると　立派な水天宮の神社があります。

さらに進むと　間宮林蔵の生家がありました。
間宮林蔵(1780-1844)。

ここには　左側の茅葺きの屋根が生家。
奥には「間宮林蔵記念館」。
月曜日は　残念ながら休館日でした。

岡堰。
初代の岡堰は　寛永7年（1630年）関東郡代伊那半十郎忠治よって建造されました。

岡堰の直下流の堤内地には　水神宮。
この石祠は　貞享3年　1686年に築造されたようです。
すなわち　初代の岡堰が　建造されてから　56年後となります。

二三成橋。
ここから　右岸側へ。

岡堰中の島橋。
この先は　公園となっています。
この橋を渡ると・・・・
岡堰の歴史を知ることが出来ます。

間宮林道の銅像。
http://www.asahi-net.or.jp/~XC8M-MMY/

この旧岡堰は　昭和8年に改築された鉄筋コンクリート構造で　その一部がここに保存されています。
この当時の風景は　次のHP　にあります。
http://www.mizunotec.co.jp/doboku/okazeki.html
さらに　この脇には　明治32年に増築された煉瓦造岡堰の一部があります。

現在の岡堰は　その少し下流にあり　昭和55年に改築されたものです。　

撮影機器：

COOLPIX AW120 NIKON

感想

Yoshi3

梅雨の合間を狙っての　小貝川　歴史ウオーキング　今回で　3回目。
今回の小貝川の区間は　前回に続き　
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-467770.html
県道19号線の二三成橋から稲豊橋（県道328号線）の両岸で約17Kmでした。
今回の最も重要な歴史的ものとして　小貝川沿いにある間宮林蔵の生家へ訪れたことでした。
しかし　本日は　それに隣接する「間宮林蔵記念館」が　休館日（毎週月曜日）であったため　見学をすることが出来ませんでした。
一寸　残念でした。