広沢寺
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
ファイル |
非公開
4723.xls
計画書
(更新時刻:2010/09/25 05:00) |
感想
金曜P2の勢いに乗ってuchiさんと広沢寺でマルチトレ。
先生又はアドバイザーのいないマルチトレは初めて。
弁天岩は「対岸の岩場」が左手に出てきたところから
右手に明瞭な踏み跡があるので(きっと)迷いません。
8:30頃到着しましたが、既に10人程度(最終的には弁天岩に
20人くらいが取りついてました)。以前見学や体験山行で
お世話になった山岳会「S羅」のHさんにお会いしました。
1本目:一般中央ルート(5.8)
1ピッチ目をリード。7mほど登ったところですぐに
ピッチを切る。2ピッチ目をuchiさんリード。
染み出し多いスラブをやっつけてくれました。
懸垂は下まで一気に。
2〜4本目:一般左ルート(5.7)
グレード通り、中央ルートより1ランク低いスラブ。
フレーク、ポケット多数。エッジングで登る感じ。
中央ルート上の支点を利用することもできるが、
中央ルートもひっきりなしに利用中なので、
左の小ハングルートのものと思われる終了点を
利用してピッチを切る。
登りと懸垂に関しては概ねスムーズに行えるようになったので、
2人の論点は効率的な「連続」懸垂(ロープ投げない版)に。
2本目は1ピッチ目を切ったところを使って連続懸垂。
が、下降距離が短いこともあり、ロープの処理に困難を
極めた。→終了点から1ピッチ目までたかだか10m
くらいなので、ビレイ時に一緒に振り分けたダブルロープを
まとめて抱えて懸垂しても、ロープを抜くためにあらためて
ほぐさないとならない。が、まとまっているので、
簡単にほぐれない。
そこで、下の岩を利用して1時間ほど連続懸垂の検証。
3,4本目で検証結果を確認。
満足行く結果ではないものの論点は整理できた。
あとは結果に向けた反復練習といったところ。かな。
ただ、最終の4本目もロープを結び始めるところから
最後の懸垂までで1時間15分ほどかかった(2ピッチ)。
確かに、わざわざ短い距離で連続懸垂したためにロープを
ほぐすのが大変だったという点もあるが、登り自体を
含めて時間短縮化に向けてまだまだ道半ばというのが
実感でございます。
そんなわけで合計8ピッチ。下山後本厚木駅前で3ピッチゃー。
合計11ピッチ、自立しなきゃの広沢寺。
アイゼントレされてる方もいました。
岩場に響く金属音が季節の移ろいを感じさせます。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する