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記録ID: 473270
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ハイキング
大峰山脈

白屋岳

2014年07月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:37
距離
4.0km
登り
842m
下り
100m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:55白屋地区(廃村)〜9:15登山口(ではないが入って行った)〜10:45大平〜11:31白屋岳山頂〜13:55白屋地区(廃村)
天候 晴れ〜曇り
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
正規登山口は、私が登ったところより少し先に在るのですが、どうも遠回りで不明瞭らしいので最近登った方のGPSを頼りに歩きました
見事に道が見えない!
まあGPS見ながら進むので迷うことはないのですが、赤色テープ頼みでしか歩けない私は、不安はないが何十回と確認しないと前に進めません
往路はずっと上りですが、私的にはキツイ部類だったと思う
4キロを2時間半掛けて歩いているのです
白屋地区(廃村)から登ります
こんな素敵なシチュエーションの村が今はもう在りません・・・・
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白屋地区(廃村)から登ります
こんな素敵なシチュエーションの村が今はもう在りません・・・・
民家の在った土地
単なる草場と化しています
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民家の在った土地
単なる草場と化しています
林道歩きで、地道へ変化するところ
林道歩きで、地道へ変化するところ
空は少し明るいので雨にはならないでしょう
空は少し明るいので雨にはならないでしょう
登山口はもう少し先ですが、手前から上がります
ここでいいかな?
登山口はもう少し先ですが、手前から上がります
ここでいいかな?
ときどきテープらしきものが見えるが道案内かどうかは不明
ときどきテープらしきものが見えるが道案内かどうかは不明
道は時々ところどころに在ります
道は時々ところどころに在ります
やっと正規の登山道のようです
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やっと正規の登山道のようです
なんか不思議な感じ
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なんか不思議な感じ
登山道(赤テープ案内)はこの岩場を越えて行けと指示あり
登山道(赤テープ案内)はこの岩場を越えて行けと指示あり
間違っていないようです
間違っていないようです
分岐路だが、分岐道が判りません
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分岐路だが、分岐道が判りません
明るくなったぞ!
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明るくなったぞ!
展望があるか・・・・
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展望があるか・・・・
素敵なシーンが現れました〜
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素敵なシーンが現れました〜
青空も見えています
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青空も見えています
はい、こちらへ
大滝ダム方面
白屋地区が廃村となった第一原因のダムです
地滑り発生により、村が湖底に沈まないのに廃村なんですよ
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大滝ダム方面
白屋地区が廃村となった第一原因のダムです
地滑り発生により、村が湖底に沈まないのに廃村なんですよ
台風被害の大崩落地が見えます
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台風被害の大崩落地が見えます
白屋岳はこちら方面
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白屋岳はこちら方面
では進みます
道間違いしてません
道間違いしてません
明るいところを進みます
明るいところを進みます
どうにか山頂に着いたようです
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どうにか山頂に着いたようです
白屋岳三角点
大峰山方面でしょうか
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大峰山方面でしょうか
とんがり山はどこ?
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とんがり山はどこ?
大好きな黄色い橋
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大好きな黄色い橋
急いで歩いたのでもう林道到着
帰路は往路の半分の時間で歩きました
急いで歩いたのでもう林道到着
帰路は往路の半分の時間で歩きました

感想

白屋岳へ登りました

廃村となった白屋地区は下見がてらに一度訪れています
この村はダム完成により湖底に沈んでしまう訳でもなく、湖面より高台の村なのに廃村となりました
ダム湖に水入れたら、村の斜面が地滑り危険地帯となってしまい移転〜廃村となりました
非常に悲しい歴史の村だと思う
今は誰も住んでいない、ときどき人が訪れるだけという地域ですね
高台からの風景は非常にキレイで、観光地にもなり得ると私は感じます
そういう思いもあり、頂上へ登ってみようという強い思いで臨みました

登山口はちゃんとあるのですが、手を抜いて手前から登れば早いんじゃないかというテキトーな性格が初めての山なのにまた出てしまいました
もう当然のごとく迷いました
ただここのルートは北東に進んでいけば山頂だよ〜という感じの進み方で大丈夫なので迷いに迷うということはありません
ただ往路の上りは、私にはキツイです
「こんな山で音をあげてどうするんだ?」と笑われそうですが、キツイです
往路2時間半掛かり、帰路は1時間ちょいで降り切りましたよ
そのかわり往路の疲労は在るので、帰路は何度も足を滑らし尻もちついています
林道に近づけば近いほど、コケる頻度は増えていきました
今日ほどコケたの初めてですよ

途中のP995大平という笹原のところは明るくて展望が150度くらいは開けていました
ここでも十分だと思いましたが、頂上は行かないとね
頂上のすぐ下に降りるところがあり、そこからの展望も良いです
展望範囲が狭いのが難

この白屋岳ほど、頂上に居た時間が長い山はないんじゃないかというほど堪能しました
何故なんだろう?
広くない頂上だし、特別展望が良いのでもないんだが
あ、頂上で見た山板(皆さん独自の山名書いた板)ですが、ここほどたくさん在ったのは初めての経験でした
メジャーな山でないのに、どうしてここはこんなに多いのだろう?
思い入れが強いのでしょうか? 他に理由があるのでしょうかね?
疲れましたが、良い山であったとは感じました
静かで今日も登山者はゼロでしたね、ステキ!!

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