翁島登山口から 磐梯山→赤埴山 周回 ［福島100］

2014年07月06日(日) [日帰り]

• GPS: 08:23
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,220m
• 下り: 1,218m

コースタイム

7月6日(日)
出発4:45…大岩5:35…磐梯山1816m8:20…8:40弘法清水小屋9:15…天狗岩（三合目）…猪苗代登山口分岐9:35…沼ノ平…赤埴山（二合目）10:35…天の庭（一合目）11:05…交流の家分岐11:45…12:45昭和の森…13:05翁島登山口P

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出発時刻／高度： 04:42 / 792m
到着時刻／高度： 13:05 / 791m
合計時間： 8時間23分
合計距離： 12.82km
最高点の標高： 1779m
最低点の標高： 684m
累積標高（上り）： 1236m
累積標高（下り）： 1245m
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天候

7月5日(土)　晴れ
7月6日(日)　晴れ　曇り
7月7日(月)　雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

7月5日(土)
自宅6:00⇒＜マイカー＞⇒道の駅にのみや・道の駅やいた・道の駅しおばら・道の駅たじま⇒会津若松駅前・富士の湯で入浴⇒18:15道の駅ばんだい　（車中仮眠）

7月6日(日)
4:00⇒＜マイカー＞⇒4:20翁島登山口P
　　　　＜磐梯山＞
13:30⇒＜マイカー＞⇒弥五島温泉・郷の湯で入浴⇒道の駅たじま⇒17:30道の駅しおばら　（車中仮眠）

7月7日(月)
4:00⇒＜マイカー＞⇒道の駅やいた・道の駅にのみや⇒7:30自宅

コース状況／危険箇所等

会津若松駅前・富士の湯
http://www.fujinoyu.jp/

弥五島温泉・郷の湯
http://www.aizu-concierge.com/map/spot/10336/
入浴料は　330円と　とても割安です。
そのため　石鹸やシャンプーなどが置いていませんので　持参するか　
番台で購入することが出来ます。

写真

翁島登山口へ向かう途中で見た磐梯山。

翁島登山口。
駐車場は　この近くにあります。

スキーゲレンデの脇の登山道を登ります。
猪苗代湖が見えます。

大岩。
この岩には「磐梯山神社の本殿改修工事」

アザミ。

ヤマツツジ。

磐梯山を見上げる。

ハクサンチドリ。

磐梯山山頂が見えてきました。

磐梯山山頂。

磐梯山山頂の三角点。

バンダイクワガタ。
磐梯山固有種です。

ウツギ。

弘法清水小屋。
ここでは　ナメコ汁で一休み。
美味しかったです。

ハクサンチドリ。

天狗岩。

三合目。

櫛ヶ峰方向。

檜原湖がよく見えました。

猪苗代登山口へ下ります。

アカモノ。

ここからの　磐梯山は切り立っています。

沼ノ平。

沼ノ平からの磐梯山。

グンナイフウロウ。

ベニバナイチヤクソウ。

サラサドウダン。

ハクサンチドリ。

これは　火口壁のようです。
1888年（明治21年）7月15日の水蒸気爆発による噴火時に小磐梯が山体崩壊しました。
それが先日歩いた裏磐梯の噴火口跡です。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-469700.html
それ以前の噴火は　それから　約千年前の806年（大同元年）に噴火したとのこと。
もしかすると　この沼ノ平は　そのときの噴火口なのかもしれません。
そして　そのときの火口壁が　この風景なのか・・・・？
こんな想像を逞しくすることは　楽しいものですね・・・・・

赤埴山山頂（二合目）。

この山頂からは　一瞬雲が切れて　磐梯山を見ることが出来ました。

ヤマツツジ。

眼下に猪苗代湖。

コウゾリナ？

猪苗代湖。

翁島登山口へ周回するため、交流の家分岐から昭和の森へ。
この道は　気持ちの良い登山道でした。

昭和の森。
よく手入れされた公園でした。
開園時間は　午前8時30分から17時までです。

赤松の林に黄色の花　ブタナ（タンポポモドキ？）が　満開状態でした。

天鏡台からの猪苗代湖。

翁島登山口の駐車場に到着。

撮影機器：

COOLPIX AW120 ニコン

感想

Yoshi3

先日（6月25日）　裏磐梯山を山行しました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-469700.html
これにより　明治の噴火による　火口壁を目の当たりにすることが出来ました。

今回は　表磐梯山のルートを設定しました。
これにより　また　別な磐梯山を見ることが出来ました。
それは　その東側に古い火口壁のようなものに気がついたことです。

磐梯山は　まだ　色々な謎があるようです。
その一つとして　かつて　磐梯吾妻修験として　磐梯山への入峯は　恵日寺を拠点に東道と西道の二つのルートがあり、
吾妻山まで続く長い道のりであったとのことです。