記録ID: 474844
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無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
御嶽山
2014年07月05日(土) [日帰り]
yanbe
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 887m
- 下り
- 891m
コースタイム
9:10田の原登山口−10:00金剛童子−10:10八合目−10:55九合目−11:25王滝頂上(昼食)11:50−12:15剣ヶ峰12:25−12:50黒沢十字路−13:20王滝頂上−13:30九合目−14:00八合目−14:10金剛童子−14:40遥拝所−15:00登山口
天候 | 天候は、曇り時々雨の予報。雲で山頂を望むことは出来なかったが、雨には結局降られることはなかった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
剣ヶ峰頂上までは、特に危険箇所はない。 二の池方面は、まだ斜面や池周りにに雪が多く残っており、雪上歩行を強いられそうなので途中で引き返した。黒沢十字路から王滝頂上へ巻いて向かうルートには、まだ雪渓が多く残っており、2本の雪渓(10mと20mくらい)をトラバースする箇所があった。段差は切ってあったが、踏まれた跡が消えており相当な急斜面なため、通過には緊張を強いられた。まだしばらく消えそうもない。 |
写真
撮影機器:
感想
この時期、天気をにらみながら、短時間で狙える高峰として、御嶽山を目指しました。まだ、登山者も少なく、小屋も開き始めたところですが、残雪は例年より多いのかもしれません。登山道は富士山をイメージしていたが、登り一本調子ながら変化のある道でした。二ノ池の半分が雪に被われていたり、雪渓も多く残っていました。アイゼンをつけなくとも歩けましたが、雪渓のトラバースは危険が伴います。剣ヶ峰への往復だけなら雪の心配はありません。
雨に降られることはなかったもの、周りの景色を見ることは全く出来ませんでしたが、頂上付近で一瞬の青空に恵まれ山頂付近を望むことが出来たのは幸運でした。二ノ池までいけなかったのは残念でしたが、日本のメジャーな3000m峰を登った達成感を味わうことが出来ました。
下ってからも、御嶽山の姿は全く見えず、あそこに登ったという実感が薄いままで終わりましたが、御嶽山以外ではなかなか木曽へ来ることがないだけに、木曽の食や歴史文化に触れることが出来たのが収穫です。
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