会津駒ヶ岳散策

2022年10月02日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,159m
• 下り: 1,324m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:00
• 休憩: 1:45
• 合計: 8:45

6:40 スタート地点
7:20 7:20 ヘリポート跡
8:00 8:10 水場
9:25 9:55 駒の小屋
10:00 10:20 会津駒ヶ岳
11:30 11:40 中門岳
12:30 13:00 駒の小屋
13:50 13:50 水場
14:30 14:30 ヘリポート跡
15:00 15:05 会津駒ヶ岳滝沢登山口
15:25 15:25 会津駒ヶ岳登山口
15:25 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

全般的に良く整備されていて、迷う箇所は無し。
会津駒ヶ岳と中門岳の間の木道の一部に腐食箇所有り。

その他周辺情報

日帰り温泉「駒の湯」の前に農協スーパーが有り、飲食物や日用品を調達出来る。

写真

10/1 15:40

(登山前日)
檜枝岐村の民宿【樹林荘(きりんそう)】に泊まる。ログハウス調の外観。

［夕食］
イワナの塩焼、刺身、天ぷら、会津鶏の蒸し物、その他色々。
この後、裁ちそばなどの郷土料理も出てきて大満足。

［朝食］
こちらも朝から盛りだくさん。あと舞茸ご飯食べ放題。
お腹いっぱいで、山に登るの無理！！
もう帰る。(おーーーい)

10/2 6:59

さて、枕話はこれくらいにして(落語かw)

翌朝、樹林荘の御主人に登山口の一番上まで車で送っていただいた。
優しい御主人、感謝感謝(m_m)

10/2 6:38

文句無しの晴天、素晴らしい山旅の予感！

10/2 7:07

登山届を提出して、さあ登山開始。

10/2 7:11

いきなり軽装の若い衆に追い抜かされた(@_@)
小生の脚力が落ちたのか？いや、ザックが重いからに違いない(負け惜しみ)

10/2 8:05

しばらく急坂が続く。
道はしっかりしている。

あちこち木の幹におどろおどろしい文字が…！
どうやら昔、誰かが書き記したものがブナの成長と共に横に引き伸ばされた様だ。

10/2 8:26

水場前の広場に到着。
ここまで1時間20分。平均ペース。

10/2 8:35

ここからは雑草の樹林帯に切り替わる。

10/2 8:45

良く整備された木段の道を進むと、

10/2 9:21

道が開けた。
ベンチがある！

10/2 9:03

広大な会津駒ヶ岳の稜線が一望。
心が弾む＼(^-^)／

10/2 8:58

これから向かう、駒の小屋が遠くに見える。

10/2 9:05

良い眺めだなあー、晴れて良かった(*゜∀゜*)
…なんてのんびりしている場合ではない。
先へ進もう。

10/2 9:09

このあたりから池塘がちらほら。

10/2 9:15

広闊な風景の下、階段状の木道をつめていく。

10/2 9:41

ここは右側通行デス(^-^)/

10/2 9:37

青空に向かう階段を登りきれば、

10/2 9:38

駒の小屋が見えてきた。

10/2 9:51

駒の大池に到着。
噂に違わぬ夢の庭園。

10/2 9:46

人で賑わう駒の小屋前。

10/2 10:08

駒の小屋。この日は予約で一杯。
「時々空きが出るんで、ちょくちょく電話で確認してみてください」と小屋の御夫人。

10/2 9:55

一日中ここに居たい気分だが、とりあえず山頂めざそう。

10/2 10:21

風に吹かれて、緩やかな道を進む。

10/2 10:29

振り返れば駒の小屋と燧ヶ岳。

10/2 10:33

山頂へは分岐を右へ。

10/2 10:33

急な木段を上がっていく。

10/2 10:44

山頂直下の展望スポット。

10/2 10:24

日光連山アップ。

10/2 10:24

燧ヶ岳と至仏山。

10/2 10:25

燧ヶ岳アップ。

10/2 10:25

至仏山アップ。

10/2 10:28

平ヶ岳アップ。

10/2 10:26

こんな箱庭のプラモデルを昔作った様な笑

10/2 10:26

「え〜と、あの山が燧ヶ岳で〜、その奥に見えるのがナントカ山で〜」
団体客に説明するガイドさんの解説に、何気に聞き耳立ててしまう。φ(・ω・*)フムフム

10/2 10:55

もうすぐ山頂だ。

10/2 10:18

会津駒ヶ岳山頂到着。
ヤバイ、後から団体が来た！！
山頂の証拠写真を撮って、即退却(爆)

10/2 10:34

秋雲の共演が始まりましたよ♪

10/2 10:35

あまりに天気が良いので、当初行く予定がなかった中門岳に向かう。

10/2 10:39

登山道に押し寄せる秋雲。

ああ、なんて幸せ・・・
(*´ω｀*)
贅沢なランチタイム。

10/2 10:41

越後方面。遠くに中ノ岳と魚沼駒ヶ岳。
手前の稜線は荒沢岳。

10/2 10:41

魚沼駒ヶ岳アップ。

10/2 10:41

中ノ岳アップ。八海山はその向こう側にあるみたい。

10/2 11:02

中門岳への木道を進む。

10/2 11:12

真ん中あたりが中門岳の終点。
たおやかな稜線が続く。

10/2 11:27

ときどき池塘もあったりして、

10/2 11:28

目の前に大きな池が見えてきた。

10/2 11:30

中門岳の標識に到着。
「だいたいこのあたり」が中門岳のピークとの事。

10/2 11:34

その5分くらい先が中門岳の終着点。
こちらも期待通りの景色を見せてくれた。

10/2 11:39

「なんか〜、もう気持ち良すぎて帰りたくないんスよね〜」

10/2 12:03

そういえば明日は仕事だった(＃゜Д゜)
仕方無い、帰るかw

空を見上げれば、また新たな秋雲が湧き上がっていた。

10/2 11:50

ナナカマドと秋の空。

10/2 12:08

会津駒ヶ岳が見えてきた。

10/2 12:09

左のゲンコツは日光白根山。

10/2 12:10

池塘の先には燧と至仏。

10/2 12:19

ついつい後ろを振り返り、なかなか先に進めない(^_^;)

可愛い文字だが、ちょっと怖いなw

確かにこのあたりの木道は変な角度が付いていて、油断は出来ない。

鉄道の切替線みたいな木道。
どちらを通っても駒の小屋にたどり着く。

駒の小屋に戻ってきた。

文化財みたいな重厚な造りのトイレ。

これだけ心を込めて丁寧に説明されたら、100円あげないと申し訳無い。

楽しいトイレだなw

日本一冗談の通じる小屋だそうな。

小さいトーテムポールの様なオブジェ。
何だかわからないけど愛嬌がある。

〈とんでもない〉駒の小屋Tシャツとバッチ2個をGETして、ミッション完了！

10/2 12:51

午後になり、駒の大池のベンチもだいぶ人が少なくなってきた。

10/2 12:53

いっぱい写真を撮らせてもらった。
素敵な景色をありがとう。

さて、そろそろ帰るか(まだ言ってるw)

10/2 13:10

親子みたいな池塘に別れを告げ、ここから先は下りに集中。
もう後ろは振り向かない。

1時間後。水場前広場に到着。
ソイジョイをお茶で流し込み、休まずそのまま下って行く。

10/2 15:17

さらに1時間後。
何の前触れもなく、いきなり人工物が現れた。

【旅は、いつも突然、終わる】
下山届けを提出して、車道を下って行く。

下ノ沢からの天然クーラーで、火照った体をクールダウン。

滝沢登山口に着いた。
ここから日帰り温泉「駒の湯」まで約700メートルの車道歩き。(意外と遠い)

「駒の湯」到着。
温泉で汗を流して、バス停に向かう。

10/2 18:03

バスに揺られて1時間と少し。会津高原駅に到着。
既に夜のとばりが下りようとしていた。

10/1 14:08

【おまけ】
駒ヶ岳登山前日、檜枝岐村の見晴台に登り(駒ヶ岳よりも余程急坂だった💦)、村を俯瞰。
谷間にある秘境の佇まいでした。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

Galaxy Note10+ SC-01M docomo サムスン

OM SYSTEM OM-1 ボディ OMデジタルソリューションズ

感想

Sirozou

以前、アウトドアショップで手にいれたパンフレット【はるかな尾瀬】(尾瀬檜枝岐温泉観光協会作成)に掲載されていた数々の写真の美しさに心を打たれ、いつか行きたいと思っていた檜枝岐村散歩〜会津駒ヶ岳登山。

今年一番の秋晴れの下、期待を上回る美しい景色が連綿と続きます。
駒の大池〜会津駒ヶ岳〜中門岳に至る道中の池塘の数々。
天候不良に悩まされ続けた、今年の山旅を全て帳消しにする様な素晴らしい一日でした。

樹木荘の皆様、親切にしていただきありがとうございました。あんまりお礼を言う時間が無かったけれど、またいつかお世話になります。
【ばんでえ餅】とても美味かったです(*´∇｀)ノ

コメント

shinaihito

こんばんは
　最後の写真はヨーロッパアルプスにある村みたいですね。（行ったことないけど。）緑に映える赤い屋根が多いからでしょうか。

　池塘の点在する美しい会津駒ケ岳の風景、堪能いたしました。行ってみたいけど遠い。（谷川岳までは行ったことあります。）ありがとうございました。　

Sirozou

shinaihitoさん、こんばんわ。
檜枝岐村の写真ですね。目の付けどころが良いですね(笑)

実は今回の旅の一つの目的に、檜枝岐村の観光がありました。
写真にある見晴台に行くには、油断すると転げ落ちそうな400段の階段を登ります。
僕が行った日は晴天でしたが、霧が出ると幻想的な風景が広がる様です。

村の中もかなり特殊な雰囲気で、昔ながらの風習があったりして、なかなか味わい深い土地でした。(*´▽｀)

ユタロー♨️⛰️

はじめまして。素晴らしい写真ですね！！
感動的です^ - ^

Sirozou

ユタロー♨️🌸さん
おはようございます。

とても良いところですよ。
ぜひ行ってみてください😆