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Yamareco

記録ID: 4763893
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

明神ヶ岳〜黒柄岳(1/2)

2022年10月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:28
距離
9.2km
登り
449m
下り
465m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:19
休憩
0:10
合計
3:29
8:58
46
樫船神社P
9:44
9:46
86
11:12
11:20
67
12:27
樫船神社P
06:26 自宅
     CV
08:49 樫船神社P

最高標高:527m
最低標高:328m
累積標高差:±395m
歩行距離:9.5km
平均歩行速度:2.6km/h
天候 曇り時々小雨
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
樫船神社の駐車場に駐めさせていただいた。数台分
コース状況/
危険箇所等
明神ヶ岳は関電道なので良く整備されており標識もある。倒木がちょっとうるさい程度。黒柄岳のピーク東尾根も踏み跡はしっかりしている。下山に使った府境尾根は途中で南東へショートカットしたが、そこそこの急下りなので慣れてない人は道なりに進む方がオススメ。谷に降りた後は南東に林道を目指したがススキのヤブ&湿地帯で非常にわかりにくい。もしかすると地形図通りいったん北東に上がった方がわかりやすいのかもしれない(踏み跡もあった)
樫船神社の駐車スペース
2022年10月08日 08:59撮影 by  Pixel 6, Google
2
10/8 8:59
樫船神社の駐車スペース
明神岳は標識も充実
2022年10月08日 09:07撮影 by  Pixel 6, Google
1
10/8 9:07
明神岳は標識も充実
おなじみ関電のプラ階段
2022年10月08日 09:08撮影 by  Pixel 6, Google
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10/8 9:08
おなじみ関電のプラ階段
鉄塔ピークに出た。けっこう曇っている
2022年10月08日 09:22撮影 by  Pixel 6, Google
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10/8 9:22
鉄塔ピークに出た。けっこう曇っている
高速道路
2022年10月08日 09:25撮影 by  Pixel 6, Google
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10/8 9:25
高速道路
明神ヶ岳に到着
2022年10月08日 09:43撮影 by  Pixel 6, Google
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10/8 9:43
明神ヶ岳に到着
展望はない
2022年10月08日 09:43撮影 by  Pixel 6, Google
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10/8 9:43
展望はない
三角点
2022年10月08日 09:44撮影 by  Pixel 6, Google
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10/8 9:44
三角点
山名標識はたくさん
2022年10月08日 09:45撮影 by  Pixel 6, Google
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10/8 9:45
山名標識はたくさん
久々のPHプレートなのにピンボケ。スマホの望遠は難しい
2022年10月08日 09:45撮影 by  Pixel 6, Google
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10/8 9:45
久々のPHプレートなのにピンボケ。スマホの望遠は難しい
この倒木は凄かった。剥がれた根っこの直径が2mはあった
2022年10月08日 09:49撮影 by  Pixel 6, Google
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10/8 9:49
この倒木は凄かった。剥がれた根っこの直径が2mはあった
鉄塔ピークから西、鉄塔の左、アンテナが立っているのはこれから向かう黒柄岳、その左に湯谷ヶ岳。右奥にはうっすらと剣尾山や半国山
2022年10月08日 10:00撮影 by  Pixel 6, Google
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10/8 10:00
鉄塔ピークから西、鉄塔の左、アンテナが立っているのはこれから向かう黒柄岳、その左に湯谷ヶ岳。右奥にはうっすらと剣尾山や半国山
黒柄岳へ続く林道。車はここまで。クマ出没と言うことなので熊鈴を装着。この先で時折霧雨
2022年10月08日 10:15撮影 by  Pixel 6, Google
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10/8 10:15
黒柄岳へ続く林道。車はここまで。クマ出没と言うことなので熊鈴を装着。この先で時折霧雨
ここから尾根に取り付く
2022年10月08日 10:57撮影 by  Pixel 6, Google
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10/8 10:57
ここから尾根に取り付く
歩きやすい東尾根。時々倒木あり
2022年10月08日 10:59撮影 by  Pixel 6, Google
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10/8 10:59
歩きやすい東尾根。時々倒木あり
久々のエビフライ
2022年10月08日 11:12撮影 by  Pixel 6, Google
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10/8 11:12
久々のエビフライ
黒柄岳に到着。ここも展望なし
2022年10月08日 11:13撮影 by  Pixel 6, Google
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10/8 11:13
黒柄岳に到着。ここも展望なし
三角点
2022年10月08日 11:14撮影 by  Pixel 6, Google
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10/8 11:14
三角点
ここにも標識たくさん
2022年10月08日 11:15撮影 by  Pixel 6, Google
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10/8 11:15
ここにも標識たくさん
またまたピンボケのPHプレート。ミラーレス出すべきだった
2022年10月08日 11:15撮影 by  Pixel 6, Google
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10/8 11:15
またまたピンボケのPHプレート。ミラーレス出すべきだった
ピークのアンテナ
2022年10月08日 11:16撮影 by  Pixel 6, Google
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10/8 11:16
ピークのアンテナ
なんだ、これ?
2022年10月08日 11:24撮影 by  Pixel 6, Google
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10/8 11:24
なんだ、これ?
ここから林道を外れる
2022年10月08日 11:28撮影 by  Pixel 6, Google
10/8 11:28
ここから林道を外れる
高速道路
2022年10月08日 11:31撮影 by  Pixel 6, Google
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10/8 11:31
高速道路
谷を抜けてススキの薮が茂る湿地帯の中で見つけたアケボノソウ
2022年10月08日 11:51撮影 by  Pixel 6, Google
2
10/8 11:51
谷を抜けてススキの薮が茂る湿地帯の中で見つけたアケボノソウ
かわいい
2022年10月08日 11:52撮影 by  Pixel 6, Google
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10/8 11:52
かわいい
あちこちで群生してた
2022年10月08日 11:52撮影 by  Pixel 6, Google
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10/8 11:52
あちこちで群生してた
すぐそこに林道は見えているが、踏み跡がない
2022年10月08日 11:55撮影 by  Pixel 6, Google
10/8 11:55
すぐそこに林道は見えているが、踏み跡がない
適当にジュボジュボ歩いてここに出てきた
2022年10月08日 11:59撮影 by  Pixel 6, Google
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10/8 11:59
適当にジュボジュボ歩いてここに出てきた
道端のアキチョウジ
2022年10月08日 12:11撮影 by  Pixel 6, Google
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10/8 12:11
道端のアキチョウジ

装備

個人装備
ウイックロン ラグランT-LS ウイックロン クールライトジップシャツLS 薄手カーゴ

感想

3連休で唯一天気がまともそうな土曜日だけど京都北部は予報が悪い。雨の後なので軽め&歩きやすそうな山をチョイスして亀岡までやってきた。距離的には舞鶴よりもだいぶ近いけど、車の多い町中を走る区間がそこそこ長いので時間もそこそこかかった。

樫船神社に車を駐めて歩き出す。ここに来るまでけっこうな雨で心配したが、亀岡は何とか保っている感じ。舗装林道を歩いて登山口、滑りやすそうなコケ付きを登っていく。今日は真夏用の薄物2枚重ねできたがちょうどいい感じ。尾根に上がると歩きやすくなった。少し歩くと鉄塔ピーク、そこからちょこっと下って森の中へ、快適な尾根道を登り切ると明神ヶ岳に着いた。展望は全くない代わりに山名標識たくさん。久々のPHプレートにちょっと感動。

撮るもの撮ったら下山。復路では鉄塔ピークから展望があった。天気が良ければもっと遠くまで見えただろうな、残念。20分ほどで登山口に降り立ち舗装林道を登る。樫田トンネルの上を通り過ぎて最初の分岐でゲート、車両だったらここまで。ここから林道はダートとなる。舗装路よりは歩きやすくて助かる。時折霧雨が落ちてくるが、林道脇の木々のおかげでレインは要らない。ゲートから45分ほどで尾根への取付点に到着。法面から2本のロープが垂れ下がっている。参考にした記録ではここを下っていたが、今日はウェットコンディションだしここは下るより登る方が安全そうだ。ロープをつかんでよじ登った。東尾根は踏み跡もはっきりしており歩きやすいが、ときたま倒木に悩まされる。15分ほどで三角点に着いた。こちらも展望はないが山名標識がいっぱい。PHプレートもあった。写真を見て気付いたが、三角点には京都の山にしては珍しくICタグがあった。久々に見た感じがした。

ピークから林道に降りると正面にアンテナ。そのまま林道沿いに下り、標識に従ってガードレールの切れ目から南に下る。積み後はしっかりしているが、ここもしばしば倒木がうるさい。少し下ったら小ピーク。踏み跡はこれを右から巻いているが、参考にした記録通りに南東へショートカットしてみた。傾斜は最初は緩やかだったがCa.400mたりから少し急になってきた。立木につかまりながら下ったが、斜面が濡れているのでかなり滑りやすかった。慣れていない人には踏み跡通りの方が歩きやすいと思う。

慎重に谷まで降りてきたが、ここからが本日の核心部だった。踏み跡をたどってススキの湿原に出合ったところから踏み跡がなくなった。なんとか歩ける程度の湿原だったので林道に向かって湿原に突入。少し歩いたら白い花の群生が見えたので近寄ってみたら今季お初のアケボノソウだ。特定の花を目当てに山に入るって事はほとんどしないので偶然の出会いに感激もひとしお。可愛いお花に元気づけられてトゲモノ攻撃も何のその、少し迷いながらも林道に出られた。ここは地形図の登山道通り、谷に出たらいったん北東に上がった方がわかりやすいのかもしれない。踏み跡はあった。

あとは舗装道を戻るだけ。あちこちに掲示されている「クマ出没注意」の看板にびびりながら駐車場所まで戻った。途中霧雨には遭ったものの天気は回復傾向だ。予定通り烏ヶ岳に向かって車を出した。

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