湖北の低山遊歩 山田山は地味山でした
- GPS
- 03:10
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 414m
- 下り
- 416m
コースタイム
- 山行
- 2:39
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 3:10
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・和泉神社〜尾根 和泉神社から少し上がったところまでは、整備された道が続いていて、あずま屋があります。そこから尾根まで整備はしてなさそうな古道が続いています。ピンクテープや赤テープなど続いています。 ・尾根〜山田山 尾根にも古道があるようですが、だいぶん自然に戻っています。道は薄く、尾根道はテープが続きますが、ササヤブが何カ所かあります。倒木もあります。 山田山は、ピークが分かりにくく木々の中で展望もありません。山名板がいくつかありますが、それが無ければわからないような感じです。リス君の火の用心のところが山頂のようです。 帰りは、ササヤブを避けて歩きました。尾根を外した方がだいぶん歩きやすいです。 |
その他周辺情報 | あねがわ温泉が近いと思いますが行ってません。 |
写真
感想
10月の三連休1日目はいい天気になったので、午後、小谷山の隣の山の山田山に行ってみました。ヤマレコにはレコが見当たらず(よく調べると、沢登りで1件ありました)、ヤマップで3件の記録のマイナーな山です。
草川啓三氏の『琵琶湖の北に連なる山』は、近場の山がたくさん載っていて、ためになる本ですが、その中に「地味山歩きも乙なもの 山田山」で取り上げられていて、以前から行こうかと思っていたのですが、低山でもヤブ山かなと思い、なかなか行けてませんでした。
草川氏の本では、下山田から尾根伝いで登られてますが、軟弱な私は、最短コースの上山田の和泉神社からピストンしました。
和泉神社から整備された道が続いていて、すぐあずま屋があります。ここからは整備されてないのですが、古道が続いていてテープもついていて問題なく歩けます。
尾根まで古道が続いていました。
下山田から続く尾根にでますが、尾根歩きという感じの道でなく、木々の茂る道です。古道は続き、テープも続いているのですが、ササヤブの中を通ったり、道が分からなくなります。GPSを頼りに進みます。
何度かササヤブを抜けると頂上ですが、平坦で頂上という感じはしません。標高が高そうなところにテープがいくつかあり、山名板がいくつかあるところが頂上のようです。木々に囲まれ、山頂感はゼロと言ってもいい感じ。
せっかくの山頂なので、たばこ休憩をし、下ります。下りは方向を確認し、ササヤブを避け、少しトラバース気味のルートをとりました。テープのルート外した方が格段に歩きやすかったです。
どんどん下って、登山口近くのあずま屋で休憩。登りに2度ほど、ダニを振り払ったので、ダニチェック。出発前、ダニ除けを振りかけてから登ったせいか、衣服にとりついているものはありませんでしたが、左右の靴から1匹ずつ、ダニを発見。湖北の山は侮れませんね。
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