記録ID: 479132
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沢登り
近畿
マンガ谷遡上&下降 ちょいと難しいよー(;一_一)
2014年07月17日(木) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 1.8km
- 登り
- 251m
- 下り
- 236m
コースタイム
11:45入渓谷⇒13:58第1大滝(50m)⇒15:40第2大滝(直瀑30m)⇒16:00緩やかな出会い⇒16:05連続懸垂下降開始⇒17:36国道29
天候 | 曇り晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大滝1は、右岸のガリー登攀を狙うも、高さが余りにもあって単独ではビレイが難しく、断念。左岸のこれまた危うい草つき岸壁をだましだまし30m程登り、木の根をつかんで大滝の上部をトラバース気味に滝口に向かうが、50mの落差でのへつりは、かなりの度胸が要ります。念のため、ロープで自己ビレイしながら・・・滝口へダイブ下降。 これは、3級レベルの技術を要します。 大滝2は、両岸とも絶壁で、とても巻くこともままならないです。ザックを置いて空身で、左岸のガリーに取りつき、微妙なクライミングで「登攀」の世界になります。アンカーを設置して一度懸垂します。そしてこれまた非常に危ない登攀&トラバースで滝口に出ます。 この滝からの上部は、急に穏やかになり、遡行対象にはなりませんので、懸垂を十数回行いながら下降しました。 ※大滝2は、どうやら右岸を巻くようでした・・・。左岸の岸壁登攀は、単独では非常に危ないです。 |
写真
撮影機器:
感想
とにかく 甘かったです。
うーん。
大峰の神童子「小笹谷」には及びませんが、技術的にはこっちも引けを取りませんでした。
第2大滝を超えると谷の様子はガラッと変わり凡谷に変化します。
ルーファイして、村への道を探すより、懸垂でつないでつないで下降した方が早いかぁ?と思って、直接マンガ谷を下降しました。はい、この谷は下降の方が(安全?)でした。
完ぺきなマイナーな難しい谷ですので、興味本位でのハイキングは無理だと思います。
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