梅雨明けをお願いしに神の山へ登る!位山
- GPS
- 04:21
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 673m
- 下り
- 687m
コースタイム
10:26 あららぎ湖展望台と政板のミズナラの分岐
10:16 あららぎ湖展望台
10:46 政板のミズナラ
11:09 刈安林道終点
12:09 位山御神水(天の泉)
12:17 位山の山頂
12:24 位山展望広場に到着
12:55 位山展望広場から下山開始
13:25 刈安林道
14:08 あららぎ湖駐車場
天候 | 曇り時々晴れ(展望は不良) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪期は登山口のあららぎ湖までは冬季閉鎖で車両は通行止め。 登山コースで特別危険個所はありません。 登山ポスト、トイレは駐車場のそばにあります。(登山ポストに船山、位山、川上岳、高屹山の案内資料あり) 位山の山頂手前にトイレと水場(天の泉)があります。 |
写真
感想
乗鞍岳から続く分水嶺の尾根は位山、川上岳を通って飛騨を横断し、西の福井県鏡へと延びている。
この分水嶺の尾根によって飛騨地方の北と南は気象条件も大きく異なってる。
位山は古来霊山として崇められてきた山で、天岩戸にまつわる日本誕生伝説によると、この位山は天孫降臨の地であり、天照大神が最後に造ったとされる都「高天ヶ原」であると言う伝えもある山です。
今回は、マニアックな登山道であまり知られてないあららぎ湖から登りました。
あららぎ湖の堰堤を渡ったすぐに登山口があり、鉄骨のはしごを登り少し進むと電力会社の鉄塔が建っていてここからのあららぎ湖の展望が望める。
展望を楽しんだらよく踏み込まれた登山道を登り、最初の分岐を左へ進みあららぎ湖展望台へ行きましたが、少し木々の枝が邪魔して展望は疑問符?で、再び分岐まで戻り、政板のミズナラ経由で山頂をめざしました。
谷川を渡って少し進むと、沢山のヒノキが伐採されたり、伐採の為の作業道が作られていて登山道が不明瞭になっていて10分くらい余分に時間を潰し、やっと政板のミズナラに着きました。
政板のミズナラで小休止し、山頂をめざすと刈安林道にでて、林道を左へ進むと林道の終点に着き、再び登山道になり、1時間程度登ると位山御神水(天の泉)に着き、たっぷりと冷たい水を飲み喉を潤わせ、10分くらいで山頂に到着しました。
登山開始時間9時47分
登山終了時間14時8分
水平距離9.0km
沿面距離9.3km
経過時間4時間21分
移動時間3時間26分
全体平均速度2.1km/h
移動平均速度2.7km/h
最高速度25.2km/h
昇降量合計1147m
総上昇量584m
総下降量563m
今回は、天気予報がイマイチなので地元の位山の神様に、梅雨明けのお願いに登りました。
位山は、太平洋と日本海の分水嶺の山で、いろいろの伝説のあり歴史のある山です。
登山道は思ったより整備されていましたが、政板のミズナラ手前でヒノ木の伐採の為登山道が不明瞭になっていて判り辛くて苦労しました。
山頂の展望はイマイチで残念でしたが、いい汗を搔けて満足な山登りでした。
登山道の脇に目立つ花々は全く咲いていませんでした(オイラの視野がおかしくなったのかな?)
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