ちくさ高原~ダルガ峰~駒の尾山~後山~板馬見渓谷~ちくさ高原
- GPS
- 06:29
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 1,208m
- 下り
- 1,218m
コースタイム
- 山行
- 6:05
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 6:29
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
陵線上の道はしっかり整備され、とても歩きやすいです。 駐車場から陵線までのゲレンデ上を歩く道と後山から林道までの下山道が迷いやすい個所がいくつかあるので、道しるべとなるテープを確認したり、正確にルートファインディングする必要があります。 |
その他周辺情報 | 拠点となるちくさ高原はスキー場ですが、夏にはゆり園やキャンプ地となるなど、ファミリーでゆっくりと楽しめるスポットです。 |
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
雨用帽子
靴
ザック
飲料
地形図
筆記用具
携帯
時計
タオル
カメラ
水筒
|
---|---|
備考 | 今回はトレーニングを兼ねて敢えて昼食を持っていきませんでしたが、栄養補助食を非常食として持っていけばよかったと思います。 |
感想
登山コースとしては非常に珍しく、登り中心の前半が超楽勝コースで、下り中心の後半が超ハードなコースですので、夏にそれなりにハードな登山を考えている人にとっては格好のトレーニングコースとなります(-_-;)。あくまでトレーニングとしての位置づけで設定したコースです。
後山までの前半は、出発点のちくさ高原からダルガ峰までは高度差が260m程度しかなく、続く駒の尾山までは高度差+50m、さらに後山までは高度差+60mです。したがって出発点から後山までは6km程の距離があるのですが、高度差があまりない分、非常に歩きやすく、2時間半もあれば十分です。
ところが、後山からの後半は、後山から高度差約970mを一気に下り、ここからちくさ高原まで高度差約570m、距離約10kmをひたすら道路沿いを登り続けます。まさかまさかの登山の終焉が超ロングな登りでした。
もう少しショートカットしたい場合は、船木山から後山方向に少し進んだ所に、鍋ケ谷林道につながる登山道があるので、ここを進めば2時間以上の時間短縮が可能です。
夏の炎天下での山行でしたので、クエン酸や塩分、ミネラル分の豊富なスポーツドリンク系の飲み物を一人計2.0ℓ以上は持って行ったほうがよさそうです。
また、この時期は根曲がり竹がまだあちこちで見られ、それを大好物とするツキノワグマと遭遇する可能性が高いと思いますが、時々声を出したり、音を出したりして不意の出会いを避ければ大丈夫と思います。一度5m程前にツキノワグマが現れたことがありましたが、こちらが落ち着いて一歩も動かず、目をじっと見ていると、そのまま安心して過ぎ去っていきました。
コメント
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すごいロングコースですね!同じ日に子どもずれ3人でダルガ峰、駒ノ尾山に行きました。時間的に少しあとをついて行った感じでしょうか?ヤマレコにも投稿しておりますのでご覧ください。 いつかこの健脚コースにも挑戦できるように体力づくりをしてみたいと思います。ありがとうございました。
okadam様のヤマレコを拝見させていただきました。
三県(鳥取・兵庫・岡山)の県境中心の山域が活動の中心となっているようで、
こちらも1日山行コースとして、今後積極的に訪れたい山域の一つですので、
参考にさせていただければと思います。
PS:ダルガ峰辺りでツキノワグマに遭いませんでした : !?・・・
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