赤目四十八滝

2014年08月02日(土) [日帰り]

• GPS: 04:43
• 距離: 9.4km
• 登り: 1,168m
• 下り: 1,167m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:00
• 休憩: 1:00
• 合計: 5:00

10:30 スタート地点
10:35 10:35 日本オオサンショウウオセンター
10:50 10:50 霊蛇滝
11:15 11:15 千手滝
11:30 11:30 布曳滝
12:00 12:00 百畳岩(トイレあり)
12:25 12:25 荷担滝
13:00 14:00 巌窟滝(昼食休憩)
15:30 ゴール地点

10:30 駐車場
10:35 日本オオサンショウウオセンター
10:50 霊蛇滝
11:15 千手滝
11:30 布曳滝
12:00 百畳岩(トイレあり)
12:25 荷担滝
13:00 巌窟滝
13:00〜14:00 昼休憩
15:30 駐車場

景色に見とれたり、写真撮影を頑張ったりで、
行きのコースタイムがとても長くなっております(笑)

天候

小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日本オオサンショウウオセンター手前に旅館や売店があって、
あわせて駐車場もいくつかありました。(\800)

コース状況／危険箇所等

足元が小雨でぬれており、滝に見とれてたら岩に滑って転びました。

その他周辺情報

【売店】
登山口(日本オオサンショウウオセンター)に行くまでに
旅館や売店などがたくさんありました。ビー玉のサイダーを飲みました。
【温泉】
赤目温泉　隠れの湯　対泉閣
駐車場から歩いてすぐ。露天風呂や地元の杉材を使った大浴場があります。
850円、10:30〜19:00(休前日は16:00まで)

写真

日本オオサンショウウオセンター直前、
駐車場のあるエリアには売店や旅館などで賑わっていました。
大きな犬に見送られました。

じゃんじゃの水
忍者が修行のときにその身を清め、心を鎮めたとされています。

日本オオサンショウウオセンター

日本オオサンショウウオセンターにて確かに大きなオオサンショウウオを見ることができました。

一応ここからスタート。さっそく深い森に入ったようです。

行者滝
小さっ。こんなんばかりではないです。

向こうの方々のアンケートに答えて三重県グッズを頂きました。

霊蛇滝

不動滝？

千手滝前には売店があって休むことができました。

千手滝
高さ15m。幅4m。複雑な形の岩を滑り落ちる美しい姿から名づけられたのだそうです。

橋もツルツルなので要注意。

布曳滝
高さ30m。白布を長々とたらしたような優美な姿の滝。水が掘り込んだ滝壺の深さは約30mとのことです。

布曳滝の上
これくらいであれば滑って泳いでみたいです。
左の空間はどのようにしてできたのでしょう。

まるで庭園に飾られた花。

七色岩
一年を通して七種類の植物が自生するのだそうです。
今この瞬間七色の岩を見れるのだと思ってました。

姉妹滝
左が姉で右が妹？

ここは賽の河原ですか？

雨降滝
水が少なく、雨の雫が落ちてくるような滝。
小雨なので滝なのか雨なのか

キノコ発見！

荷担滝
高さ8m。二つに分かれて流れ落ちるさまから名づけられたもの。個性的な姿が人気で赤目四十八滝のシンボル的存在です。

小雨が降っていると言っても雲が薄いのか空は明るかったです。

なんだか霞んできて幻想的になりました。

感想

yama0820

前回は日光が容赦なく照り付ける伊吹北尾根でしたが、
今回は対称的に小雨降る赤目四十八滝です。
川や滝の飛沫の冷気を受けながら緑の渓谷をいく納涼コースでした。
(20℃前半)

名前どおり大小様々な姿の滝が現れてとても楽しいコースでした。
また、コケと樹の深い緑に清らかな水の流れで深い自然を感じることができました。
小雨が降っていましたが空は明るく、より幻想的になっていたように思います。
紅葉の時期などに来ると全く違った雰囲気になるのではないでしょうか？

小雨ということで序盤
雨具(montbell バーサライトジャケット)を着ていたのですが
結局雨具の中が蒸れ蒸れになって脱いだほうがマシでは？と脱いでしまいました。
この程度の蒸れは仕方がないのか？
それともより透湿性の高い雨具が必要なのか？どうなんでしょうね。

また、今回は滝がメインということで
三脚をもってスローシャッターでの撮影を試みました。
デジカメでもフィルムでもうまいこと撮れて感動しました。