【晩秋の奥多摩へ】天祖山【東日原BSからピストン】

2022年11月12日(土) [日帰り]

• GPS: 06:08
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,349m
• 下り: 1,355m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:31
• 休憩: 0:31
• 合計: 6:02

7:00 東日原バス停
7:04 7:04 中日原バス停
7:14 7:14 観光用公衆トイレ
7:17 7:17 鍾乳洞バス停
7:43 7:43 八丁橋
7:45 7:50 天祖山を経て雲取山登山口
8:42 8:42 ロボット雨量計
8:45 8:45 大日大神
9:13 9:13 大ナラノタワ
9:17 9:29 祠跡
9:53 9:53 唐松平
10:07 10:07 会所
10:12 10:25 天祖山
10:27 10:27 会所
10:37 10:37 唐松平
10:57 10:57 祠跡
11:01 11:01 大ナラノタワ
11:25 11:25 大日大神
11:27 11:27 ロボット雨量計
12:15 12:16 天祖山を経て雲取山登山口
12:19 12:19 八丁橋
12:46 12:46 鍾乳洞バス停
12:57 12:57 稲村岩を経て鷹ノ巣山方面登山口
13:02 東日原バス停

天候

晴れ‼︎

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【往路】
最寄り駅⇒青梅St.⇒(青梅線)⇒奥多摩St.
⇒(西東京バス)⇒東日原BS

【復路】
往路同経路を引き返す

コース状況／危険箇所等

・登山口から尾根に上がるまでが
今回歩いた行程で
一番気を遣って歩いた区間
登りは兎も角
降る際にはバランスを崩したり
転倒すると
大きな事故になりかねないので
注意が必要

・木々の葉が落ち
ルートが少し解りづらい箇所は
あったが
目印テープが乱打してあるので
解りづらい箇所では
周りを見回すとテープが
見つかると思う
落ち葉によって
葉の下のルート状況が
解りづらい事の方が注意が必要そう

・1355ピークより下では
まだ色付いた木々を楽しめたが
上の方は完全に落葉していた
下の方も葉が散っているので
あまり長い期間楽しむ事は
出来なさそうだった

写真

始発行動で
ご無沙汰振りの
奥多摩St.到着

奥多摩St.から
バスに乗車し
此処も
ご無沙汰振りの
終点東日原BS到着

川苔橋で降りた人達も
結構居たが
終点まで乗車していた人も
そこそこ居た

準備をし出発する

まだ
月の姿も見れた

彩られた周りの木々と
朝日に染まる稲村岩

稲村岩尾根への
入口から奥は
歩いた事が
なかったので
新鮮な気持ちで
飽きずに歩けた

天祖山登山口到着

山を歩き始めた当初
滑落事故の記事を読み
何となくだが
足が向かなかった
天祖山へ
いよいよ入山する

傾斜がキツかったり
ルートが
狭くなった箇所も
あったが
登りはほほ問題なかった

下山時
降る際には注意しないと…
そんな事を考えながら
登っていった

序盤に
ぐいっと高度を上げる
奥多摩の山らしさを
味わって
尾根へと出た

ロボット雨量計

これが
雨量計だったのか
帰宅後解った

写真では見ていたが
荒れた姿の大日大神の社

入山中の安全を願って
先へ進む

高度が上がると
葉も落ちた
冬枯れ
木々が多くなった

建物が目に入る
あそこが会所だろう

会所周辺は
人の匂いが濃かった

会所裏手から
山頂へと向かう

木々の間に縄が張られ
両側に小さな社が
建てられていた

此処から先は
神域という事だろうか

天祖神社

山頂には
写真でも見ていた
立派な社が建っていた

不思議な空気感に
包まれた
そんな山頂に
自分は感じた

天祖山
道標兼山名標

手製の山名標も
木に掛けてあった

山頂に在る三角点

白石山
三等三角点
1723.23m

タイミング良く
山頂貸切状態だったので
辺りを包み
不思議な空気感に
しばらく身を置いていた

こんな風に感じたのは
出掛ける前夜に見た
夢のせいもあったのかも
しれないな

社に挨拶と
下山時の安全を願った後
会所まで降ってきた

会所
神に会う所
そういう意味なのかな

大日大神の社にも
下山時の安全を願った

尾根から外れる箇所に
道標があり
注意書きもしてある

ピストンなので
往路気をつける箇所に
目星をみけているが
此処から
気を引き締めて直して
降る事にする

林道が見えた

かなり
気を遣いながら
降ってきたので
林道が見えて
ホッとした

登山口まで無事下山

数時間
山の中で過ごした筈だが
此処へと降りてきた時
数十分しか過ごしていない
不思議な感覚になった

緊張感が
そうしたのかもしれないけど
静かで
不思議な空気感に満ちた
山だった

あとは
往路を引き返すのみ
なので
周りの風景を
楽しみながら
のんびりと歩く

起点でもあった
東日原BSまで
戻ってきた

時間が早い事もあり
バスは混み合わず
奥多摩St.まで
戻る事ができた


お疲れ様でした