鳳凰三山

2009年10月19日(月) [日帰り]

• GPS: 09:15
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,907m
• 下り: 1,895m

コースタイム

6:00ー青木鉱泉
7:10ー南精進ヶ滝
7:40ー鳳凰の滝
8:15ー白糸滝ー8:25
8:45ー五色ノ滝ー9:00
10:10ー地蔵岳ー11:30
12:30ー観音岳ー13:00
13:15ー薬師岳ー13:25
15:15ー青木鉱泉

天候

とても良い天気

コース状況／危険箇所等

青木鉱泉までは一部ダートがありますが、ほぼ舗装されています。
ただ、ナビやグーグルマップの経路検索だと別の道を案内されました。
詳しい道順は青木鉱泉のHPに記載されています。


今日の道全てにテープやらペンキやらでしっかりとマークがされていたので
まず、迷うことはないと思います。
前回と前々回にミスをしてる人間が言うのでマチガイナイ?


青木鉱泉〜南精進ヶ滝は比較的緩やかな道。
静かな山歩きを楽しめます。

滝は近くまでは行けないものの、
水量が多く、結構迫力があります。
拍手しときました。


鳳凰の滝は近づくのに結構歩かねばならず、
戻りも考えると結構なロスになるので、
他が楽しめなくなると思い、途中まで行って断念。


南精進ヶ滝〜白糸滝はゴロゴロした岩場が多く
しんどいデス。体力消耗します。
お腹が空きます。
なので白糸滝でおにぎり1個早弁。

白糸滝は五色/南精進と比べるとやや見劣りするかと思いました。
近づけないし、迫力もイマイチ。


白糸滝〜五色ノ滝はあっという間デス。

五色ノ滝がドンドコ沢の中では一番素晴らしかったです。
滝壺近くまで行けるんで、もうそれだけで満足。
水量も落差も申し分ない。
ついでに虹も見れました。
もちろん拍手しました。


地蔵岳直下のザレ場は傾斜はキツいし滑るし、
疲れた体には結構こたえました。

オベリスクはどっから見てもカッコいい。
登頂に挑戦してみようかと思ったんですが、
風がもの凄く強くて、怖かったんで止めました。
チキンです。

お地蔵様はあんないっぱいいるのに、
みんな違う表情で個性豊かで楽しかったです。
おかげでずいぶん長居を。。


尾根道に出てからは、展望、展望、展望。
あっち見ても、こっち見ても楽しい。
南アの山々はもちろん、
富士〜秩父〜八ヶ岳まで見放題。
最高でした。

ただ、風がホント強くて。
たまに体がちょっと浮くくらい。。
もしこの道が、狭くて両サイド崖とかだったら死んでます。きっと。。
そのせいでえらい寒かったです。
フリース着てるのに鼻水でるでる。
日が強くて日焼けとかしてんのに、鼻水でるでる。

薬師岳まではずっとそんなカンジ。


中道は始めはキツめの下りや、やや荒れたところがありますが、
途中で周りがクマザサになってからは緩やかで歩きやすい道になります。


お風呂は青木鉱泉で。
入浴料￥1,000。
あと駐車場代が￥750です。

写真

10/19 5:56

さぁ出発です。
てかドンドコ沢って名前が素敵。
軽快にウキウキと楽しく歩ける感があり、
期待が高まりマス。。

10/19 20:05

観音岳が朝日に染まる。

10/19 7:04

もち寄ってく！

10/19 20:18

南精進ヶ滝。
紅葉と相まって綺麗。。

10/19 20:18

ちょっと引いて、木々に囲まれてる感がこれまた素敵。

10/19 7:40

鳳凰の滝。
ちと遠い。
レンズ替えるのを面倒くさがった為、こんな写真しかない。

10/19 20:13

白糸滝。

10/19 20:17

五色ノ滝。
水しぶきが飛んでくるっ。
夏だったらもっと気持ちよさそー。

10/19 20:15

虹っ！虹っ！虹ぃーー！！

10/19 20:17

見上げる。
大迫力。
そして相変わらず、しぶきがかかる。

10/19 20:20

この水量はどっから来てんだろう。。

10/19 20:20

五色ノ滝を過ぎて、ふと振り返るとやっとこさ展望が。

10/19 20:21

オベリスク見えたっ！

10/19 20:21

あとちょっと！

10/19 20:22

その、あとちょっとが縮まらない。。

10/19 20:22

縮まらない。。

10/19 20:23

お地蔵様が迎えてくれます。

10/19 20:25

オベリスク。
ってそのネーミングセンスが素晴らしい。
ぴったり。

10/19 20:25

甲斐駒、仙丈。

10/19 20:27

甲斐駒にズームインっ！

10/19 20:28

観音岳と富士。

10/19 10:44

身長、約15cmくらい？
可愛らしい。表情も優しい。

10/19 10:45

こちらはもっと小さく、5cm程。
笑顔だけど、怒ると怖そう。。な気がする。

10/19 20:33

しばし昼寝でもしたいが、いかんせん風が強い。
そして寒い。。

10/19 20:34

ここだけちょっと盛られている。
きっと他のお地蔵様より少し偉いんでしょう。

10/19 10:56

こちらは何やら密談中。

10/19 20:54

オブジェ。
いたるところにありました。

10/19 20:56

もう、地蔵フェスというか見本市のよう。

10/19 20:59

前から見るとこんなカンジ。

10/19 21:00

とりあえずやっぱ。。

10/19 11:11

子連れ。

10/19 11:12

あ、こういう人いるいる。

10/19 11:12

アイシャドー。

10/19 11:13

かわゆす。

10/19 11:13

おたくも？

10/19 11:14

あったかそうですね。
てか、ずいぶんお顔立ちがはっきりしてらっしゃる。

10/19 11:14

髪の毛があるって珍しい。

10/19 11:15

紅を引いてらっしゃる。
それだけでずいぶん女性的に。
若干頬も赤いような。。チーク？

10/19 11:16

あ、こういう人いるいる。２。

10/19 11:17

長老的な。。
何でも知ってそう。

10/19 11:18

パンチパーマ。
でもかわゆす。

10/19 11:18

あー、もうマチガイなくこういう人いる。

10/19 11:20

手がかわいい。

10/19 11:20

鼻がMr.ベーター。のような。。

10/19 11:20

若さゆえに。。

10/19 11:21

このお地蔵様の教えは、忍耐？

10/19 11:24

図工の時間にこういうの作った。
粘土で作った。

10/19 11:32

オブジェ２。
まだまだ続く。

10/19 22:06

この前は向こうからこっちを眺めてたなぁ。

10/19 11:35

オブジェ３。
まだまだ。

10/19 22:19

オベリスクと八ヶ岳。
見事に風に煽られて、手ブレ。

10/19 22:20

オブジェ４。

10/19 22:21

オブジェ５。
なんか今にも歩き出しそうなカンジ。

10/19 22:21

オブジェ６。
これも。まちがいなく夜中とか歩いてる。

10/19 22:23

オブジェ７。

10/19 22:23

オブジェ７を裏から。
てか、こっちが表か。。

10/19 22:24

オブジェ８。
本業はエンターテイナー。

10/19 22:24

オブジェ８を裏から。
こっちからはなんかリアル。

10/19 22:26

八ヶ岳。
裾野からグワっと丸見えです。

10/19 22:31

富士と甲府盆地。

10/19 22:33

八ヶ岳から奥秩父の方まで。
平地では中央道がそこを通ってて、
ってなんか航空地図を見せられているかのよう。
逆だけど。

10/19 22:34

も一度、八ヶ岳の全容を。
美しい。。。
たぶん今回、一番この眺めに感動しました。

10/19 22:36

左は黄色がかってて、
右は真っ白。
不思議〜。。

10/19 22:39

今度は薬師岳から甲府盆地と富士。

夜中に中央道を走っていて、勝沼を過ぎたあたりから広がる
この辺りの夜景が結構好きです。

10/19 22:41

薬師岳山頂を振り返る。

10/19 13:33

霜柱発見！
そういや最近全然見ないなぁ。
小さい頃はそこかしこにあったような気がするのに。

10/19 22:42

お、デカい。
なんかヴィブラフォンのような形。

10/19 22:43

下山しました。
この辺りが一番鮮やかっ！

撮影機器：

D60 ニコン

感想

puyo

約2週間ぶり？の山行。
どこにしようか悩んだあげく、早く行かないと
ボチボチ行けなくなってしまいそうな鳳凰山へ。。

そしてそれは正解。

すっごくいい天気で、最高の展望でした。


最近はちとコースタイムに気をとられて
早く歩くことばっか考えてた感があるので、
今回は初心にかえり写真をいっぱい撮るを目的にしてみました。
被写体がいっぱいありそうってのも、この山を選んだ理由のひとつでもありますが。

そしてそれも、正解。

いっぱい写真撮りました。
全部で350枚ほど。
うち、8割がダメ写真です。
写真なんてそんなもんデス。

地蔵岳からの稜線歩きは展望最高で良いのですが、
風がとんでもなかったです。
いつもあんなに強いんですかね？？
寒い。進めない。息できない。
と、大変辛かったです。

上で頑張っていっぱい写真撮ったんで、
下りはちとキバって早く下るを目標にくだってみました。


歩いて良し、見て良し。
とても良い山行になりました。
今度はまた別ルートでも行ってみたいデス。。