御殿場口から富士山(途中撤退)

コースタイム
0403 大石茶屋
0502 2000m付近通過
0501 新六合目通過
0600 長田尾根石碑付近通過
0955 3500m付近
1045 砂走館通過
1240 大石茶屋到着
1247 五合目鳥居到着
天候 | 雨、ガス、強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
御殿場口は特に危険個所はありません。 |
写真
感想
雨の降る中、自宅を0時に出発。
新東名を利用して新富士ICまで。
高速は、終始雨が降っていた。下道も雨。
御殿場口の駐車場に到着しても雨が上がらない。
しばらく仮眠をしながら雨が上がるのを待つ。
3時30分ごろ雨が上がった。
準備をして出発。
はじめは順調であった。
雨で砂がしまって歩き易かった。
ところが、歩を進めると左足に違和感。大腿部の付け根付近が痛い。
足を上げると痛みが走る。
それでもなんとかだましながら登って行った。
天気も、太陽が見える時間もあった。
回復するだろうと考えながら、登って行くと6合目あたりからガスがかかり、細かな水滴が全身を襲う。
高度を上げるにつれて、風も強くなってきた。
長田尾根を越えたあたりからは強烈な風となっていた。
風と足の痛みで進んでいかない。
当初は10時30分までに頂上に到着しなかったらその地点で引き返すこととしていたが、強風のため、体が冷えきた。風で体が持っていかれる。
左足の不具合箇所が痛くて、その場にとどまっているとだんだん痛みが増していく。
標高は3500m付近。時間は9時50分
登りはじめて6時間である。
いくら時間がかかっても1時間ものぼれば山頂であるが、
ここで完全に戦意喪失。
他の登山者が山頂に向かう中、Uターンして下山したのであった。
皮肉なもので、標高を下げると風はおさまり、太陽の陽が痛いほどであった。
まあ、こんなこともある。
無理をしないで下山したことは正解だったかもしれない。
駐車場に着くとまた土砂降り。
山頂方面を確認すると厚い雲で全体が真っ黒であった。
帰路は、139号に出るまで深い霧(ガス)と雨であった。
ロガーを確認すると記録されていない。
まあ、こんな日もあるさ。
九州とか北海道から登りに来た人なら無理してでも山頂を目指すのかも知れませんが・・・ムリは禁物ですよね〜。
勇気ある撤退・・・お疲れ様でした〜。
富士山、お疲れ様でした。
今年は8月に入ってから富士山はご機嫌斜めで登山日和はほとんどありませんネ。
そのうちにご機嫌も治るでしょうからその時まで待ちましょうヨ。
fujinohideさん、kenpapaこんばんは。
いつもありがとうございます。
残り250m程度であれば無理をすれば登れたかもしれませんが、自然に逆らってはダメですね。
いい経験です。
今後ともよろしくお願いします。
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