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Yamareco

記録ID: 4958533
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄

白鳥山 ※九州中央山地※

2022年11月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:59
距離
14.8km
登り
1,203m
下り
1,212m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:18
休憩
1:41
合計
5:59
8:51
15
唐谷登山口
9:06
9:06
40
時雨登山口
9:46
9:48
17
林道
10:05
10:12
3
稜線
10:15
10:37
38
11:15
11:15
62
林道
12:17
13:23
23
13:46
13:47
17
ウエノウチ登山口分岐
14:04
14:04
9
ウエノウチ登山口分岐
14:13
14:14
4
峰越登山口分岐
14:18
14:20
30
平家落人の住居跡
14:50
唐谷登山口
ヤマレコのログは乱れまくっていて、歩行距離や累積標高差が信頼できないので、ルートは手入力で訂正予定です。
天候 快晴。無風。
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
日向市から椎葉村へ向かう国道327号は塚原ダムの手前で、9月の台風14号による崩壊で通行止め。そのため宮崎市から椎葉村へ行くには延岡市まで北上、国道218号線で西に向かい、山都町の馬見原で南に折れて、国道265号で椎葉村へ向かう。東九州道を使用しても4時間ほどかかる。

椎葉村から唐谷登山口へ上がる峰越林道は比較的幅の広い舗装路だが、住居が点在する下部は短いが離合が困難なところもある。なお、峰越林道は熊本県側の五家荘からは現在通行止めのため、峰越登山口のある新椎葉越(ぼんさん越)まで行くことはできない。
唐谷登山口前に10数台はとめられそうな舗装された駐車場がある。8:30到着で先行車は1台のみ。
コース状況/
危険箇所等
<時雨岳登山口〜時雨岳>
登山口から工事中の堰堤を越えるところまで少しわかりにくいかも。登山口から入ってすぐ右に折れて笹の中へつづく踏み跡があったが、たぶんこれが正解だろう。
私は工事中の堰堤へと続く踏み跡を進んだが、堰堤前で踏み跡はなくなり、堰堤右(左岸)の急斜面を強引に登って堰堤を越えた。
その先、ルートは涸れた沢の左岸沿いにある。踏み跡は薄いが赤布はある。高度を上げていくにつれて両岸が低くなり、赤布が沢の中に続いたりするが、やがて沢底も消えて、赤布にそって右の急斜面を登っていく。林道を越えてさらに赤布を拾っていくと稜線に出る。

<時雨岳〜白鳥山>
石ころなどが少なくて歩きやすいが、踏み跡は倒木、下草、落葉などでところどころで分かりにくい。稜線を外さず、赤布と標識を拾って進む。

<白鳥山〜唐谷登山口>
踏み跡は倒木、下草、落葉などでところどころで分かりにくい。特に御池に着いたあたりでわかりにくいところがあった。
稜線を離れて唐谷登山口へ下る途中に、間違え易いところがあるが、赤布を丁寧に拾っていけば迷うことはない。前方に赤布が見えなくなったら間違えていると思ってよい。
8:30に唐谷登山口に到着。御池登山口となっている標識もある。
2022年11月27日 08:50撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/27 8:50
8:30に唐谷登山口に到着。御池登山口となっている標識もある。
唐谷登山口前の駐車場。先行車は1台のみ。
2022年11月27日 08:49撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/27 8:49
唐谷登山口前の駐車場。先行車は1台のみ。
時雨岳登山口
2022年11月27日 09:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/27 9:05
時雨岳登山口
時雨岳登山口
2022年11月27日 09:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/27 9:06
時雨岳登山口
堰堤に向かって踏み跡を進む。
2022年11月27日 09:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/27 9:08
堰堤に向かって踏み跡を進む。
堰堤の手前で踏み跡がなくなる。堰堤を迂回するために右側(左岸)の斜面を強引に登って堰堤を越える。
2022年11月27日 09:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/27 9:14
堰堤の手前で踏み跡がなくなる。堰堤を迂回するために右側(左岸)の斜面を強引に登って堰堤を越える。
堰堤を越えて沢沿いに進む。このあたり踏み跡はほとんどない。
2022年11月27日 09:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/27 9:16
堰堤を越えて沢沿いに進む。このあたり踏み跡はほとんどない。
堰堤を越えたあたりから振り返る。登山口から入ってすぐ右に折れて笹の中に続く踏み跡をだどると堰堤の上部に出てくるのだろうか。
2022年11月27日 09:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/27 9:17
堰堤を越えたあたりから振り返る。登山口から入ってすぐ右に折れて笹の中に続く踏み跡をだどると堰堤の上部に出てくるのだろうか。
踏み跡はほとんどないが、沢の左岸沿いに赤布が続いている。
2022年11月27日 09:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/27 9:19
踏み跡はほとんどないが、沢の左岸沿いに赤布が続いている。
高度を上げてくると赤布?が沢の中にあるところもある。
2022年11月27日 09:30撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/27 9:30
高度を上げてくると赤布?が沢の中にあるところもある。
沢を離れて右側の斜面に続く赤布を拾って登る。
2022年11月27日 09:33撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/27 9:33
沢を離れて右側の斜面に続く赤布を拾って登る。
林道を横断する。
2022年11月27日 09:47撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/27 9:47
林道を横断する。
林道を横断して再び赤布を拾って急斜面を登る。
2022年11月27日 09:53撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/27 9:53
林道を横断して再び赤布を拾って急斜面を登る。
稜線手前の鹿の柵を潜って稜線に出る。
2022年11月27日 10:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/27 10:05
稜線手前の鹿の柵を潜って稜線に出る。
振り返ると九州中央山地の主稜線方向の眺め。
2022年11月27日 10:09撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/27 10:09
振り返ると九州中央山地の主稜線方向の眺め。
時雨岳へ向かおうとするが鹿の柵が立ちはだかる。紐をほどくことができず、匍匐前進で突破する。
2022年11月27日 10:10撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/27 10:10
時雨岳へ向かおうとするが鹿の柵が立ちはだかる。紐をほどくことができず、匍匐前進で突破する。
時雨岳へ向かって平坦な稜線を進む。
2022年11月27日 10:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/27 10:13
時雨岳へ向かって平坦な稜線を進む。
すぐに時雨岳山頂に着いた。
2022年11月27日 10:15撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/27 10:15
すぐに時雨岳山頂に着いた。
2022年11月27日 10:15撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
11/27 10:15
北側にもう一つ山名板がある。
2022年11月27日 10:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/27 10:21
北側にもう一つ山名板がある。
時雨岳を後にして白鳥山へ向かう。稜線には至るところにこの標識がある。
2022年11月27日 10:37撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/27 10:37
時雨岳を後にして白鳥山へ向かう。稜線には至るところにこの標識がある。
霧島連山の眺め。高千穂峰と韓国岳がはっきりと分かる。
2022年11月27日 10:40撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4
11/27 10:40
霧島連山の眺め。高千穂峰と韓国岳がはっきりと分かる。
石堂山と市房山の眺め
2022年11月27日 10:40撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4
11/27 10:40
石堂山と市房山の眺め
樋口山〜石堂山。
2022年11月27日 10:41撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/27 10:41
樋口山〜石堂山。
二ツ岩〜市房山。手前に江代山が重なっている。
2022年11月27日 10:41撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/27 10:41
二ツ岩〜市房山。手前に江代山が重なっている。
カヤの深いところがあった。
2022年11月27日 10:45撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/27 10:45
カヤの深いところがあった。
カヤを抜けると疎林が続く。
2022年11月27日 10:46撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/27 10:46
カヤを抜けると疎林が続く。
気持ちの良い疎林から白鳥山の方向。
2022年11月27日 10:58撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/27 10:58
気持ちの良い疎林から白鳥山の方向。
稜線漫歩が続く。
2022年11月27日 11:02撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/27 11:02
稜線漫歩が続く。
銚子笠の左奥に霧島連山
2022年11月27日 11:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
11/27 11:03
銚子笠の左奥に霧島連山
稜線漫歩が続く。
2022年11月27日 11:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/27 11:06
稜線漫歩が続く。
林道が横断する最低鞍部?
2022年11月27日 11:15撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/27 11:15
林道が横断する最低鞍部?
林道を横断してさらに稜線を進む。
2022年11月27日 11:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/27 11:19
林道を横断してさらに稜線を進む。
銚子笠
2022年11月27日 11:20撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/27 11:20
銚子笠
次第に稜線の右側(北側)を進むようになる。
2022年11月27日 11:23撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/27 11:23
次第に稜線の右側(北側)を進むようになる。
広い斜面を登る。
2022年11月27日 11:31撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/27 11:31
広い斜面を登る。
振り返ると時雨岳。
2022年11月27日 11:32撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/27 11:32
振り返ると時雨岳。
2022年11月27日 11:46撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/27 11:46
2022年11月27日 11:47撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5
11/27 11:47
斜面を登り切って稜線に出たところにある標識。
2022年11月27日 11:50撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/27 11:50
斜面を登り切って稜線に出たところにある標識。
開けたところから霧島連山。
2022年11月27日 11:58撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/27 11:58
開けたところから霧島連山。
樹木がまばらでまさに稜線漫歩。
2022年11月27日 11:59撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/27 11:59
樹木がまばらでまさに稜線漫歩。
2022年11月27日 12:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/27 12:01
ここは稜線を一段上がる感じだが、分かりにくいところ。
2022年11月27日 12:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/27 12:05
ここは稜線を一段上がる感じだが、分かりにくいところ。
一段上がってさらに稜線漫歩が続く。
2022年11月27日 12:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/27 12:08
一段上がってさらに稜線漫歩が続く。
尾根と谷が幾重にも織りなす先に霧島連山が見える。
2022年11月27日 12:09撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/27 12:09
尾根と谷が幾重にも織りなす先に霧島連山が見える。
銚子笠と右奥に霧島連山。
2022年11月27日 12:10撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/27 12:10
銚子笠と右奥に霧島連山。
なだらかに登っていくと白鳥山の山頂が見えた。
2022年11月27日 12:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/27 12:16
なだらかに登っていくと白鳥山の山頂が見えた。
白鳥山の山頂に到着
2022年11月27日 12:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/27 12:17
白鳥山の山頂に到着
2022年11月27日 13:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/27 13:22
2022年11月27日 12:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/27 12:18
2022年11月27日 12:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/27 12:18
御池に向けて下る。
2022年11月27日 13:25撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/27 13:25
御池に向けて下る。
御池に向けて下る。
2022年11月27日 13:28撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/27 13:28
御池に向けて下る。
風穴?
2022年11月27日 13:30撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/27 13:30
風穴?
御池まで下ってきた。
2022年11月27日 13:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/27 13:42
御池まで下ってきた。
踏み跡が分からなくなったところ。
2022年11月27日 13:43撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/27 13:43
踏み跡が分からなくなったところ。
標識を見つけてひと安心。
2022年11月27日 13:44撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/27 13:44
標識を見つけてひと安心。
2022年11月27日 13:45撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/27 13:45
ウエノウチ登山口への分岐。
2022年11月27日 13:46撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/27 13:46
ウエノウチ登山口への分岐。
ウエノウチ登山口への分岐。
2022年11月27日 13:47撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/27 13:47
ウエノウチ登山口への分岐。
現在地の誤認識で少しウエノウチ谷を下ってしまう。
2022年11月27日 13:49撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/27 13:49
現在地の誤認識で少しウエノウチ谷を下ってしまう。
ウエノウチ登山口分岐まで戻って、御池を東へ進む。
2022年11月27日 14:04撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/27 14:04
ウエノウチ登山口分岐まで戻って、御池を東へ進む。
2022年11月27日 14:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/27 14:06
2頭の鹿と視線が合う。
2022年11月27日 14:12撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
11/27 14:12
2頭の鹿と視線が合う。
峰越登山口への分岐。
2022年11月27日 14:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/27 14:13
峰越登山口への分岐。
峰越登山口への分岐から南へゆるやかに登り返す。
2022年11月27日 14:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/27 14:14
峰越登山口への分岐から南へゆるやかに登り返す。
平家の落人の住居跡。
2022年11月27日 14:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/27 14:18
平家の落人の住居跡。
2022年11月27日 14:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/27 14:19
2022年11月27日 14:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/27 14:19
この分岐を左にとれば唐谷登山口と右にとれば白鳥山。
2022年11月27日 14:20撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/27 14:20
この分岐を左にとれば唐谷登山口と右にとれば白鳥山。
分岐からほんの少し進むと左に折れて下り坂となる。
2022年11月27日 14:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/27 14:22
分岐からほんの少し進むと左に折れて下り坂となる。
奥に見える小さな涸れ沢を渡って真っ直ぐに進む。
2022年11月27日 14:28撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/27 14:28
奥に見える小さな涸れ沢を渡って真っ直ぐに進む。
小さな涸れ沢を渡って真っ直ぐに進むが、この先に登山道のような樋状の地形が真っ直ぐに下っていて、間違って進んでしまった。前方に赤布がないので間違いにすぐに気がついた。
2022年11月27日 14:32撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/27 14:32
小さな涸れ沢を渡って真っ直ぐに進むが、この先に登山道のような樋状の地形が真っ直ぐに下っていて、間違って進んでしまった。前方に赤布がないので間違いにすぐに気がついた。
登山道に戻って急な斜面をジグザクに下っていくと唐沢の方へ進んでいく。
2022年11月27日 14:36撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/27 14:36
登山道に戻って急な斜面をジグザクに下っていくと唐沢の方へ進んでいく。
登山道は唐沢に出ると、右岸沿いに細々と続いている。
2022年11月27日 14:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/27 14:39
登山道は唐沢に出ると、右岸沿いに細々と続いている。
堰堤が見えてきた。
2022年11月27日 14:47撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/27 14:47
堰堤が見えてきた。
堰堤の右側を超えて唐谷登山口に出た。
2022年11月27日 14:50撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/27 14:50
堰堤の右側を超えて唐谷登山口に出た。
2022年11月27日 14:50撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/27 14:50
こちらの標識は御池登山口となっている。
2022年11月27日 14:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/27 14:51
こちらの標識は御池登山口となっている。
駐車場は私の車しかなかった。
2022年11月27日 15:09撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/27 15:09
駐車場は私の車しかなかった。
2022年11月27日 15:38撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/27 15:38
峰越林道から白水の滝
2022年11月27日 15:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/27 15:39
峰越林道から白水の滝

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

2022年11月27日(日)【時雨岳〜白鳥山】※九州中央山地※

3週間前、13年振りに九州中央山地の国見岳を広河原登山口から歩いた。その山行で13年前の樅木ルートの往復では気づかなかった九州中央山地の稜線歩きの魅力を知ることとなった。そこで、ヤマレコの山行記録を参考に、九州中央山地の白鳥山を時雨岳から歩くことにした。

<山行記録>
宮崎市内の自宅を4時半に出て8時半に唐谷登山口で着いた。先行車は1台だけで今日も静かな山歩きを期待できそうだった。
唐谷登山口から車道を少し歩いて、時雨登山口から山道に入った。
工事中の堰堤を越えると枯れた沢の左岸につづく急坂を歩いた。右岸は植林帯だったが、左岸はすっかり葉を落とした明るい落葉樹の疎林が稜線まで続いていた。
鹿の鳴き声がよく聞こえ、鹿の姿を山行中、何度も見かけた。

明るい稜線に出て、左にほんの少し歩くと時雨岳の広い山頂に着いた。快晴無風、誰もいなくてとても静かなので、お湯でも沸かしてコーヒーを入れてゆっくりしたいところだった。樹木に囲まれているので、大展望は望めないが、落葉した広葉樹の樹間から南側の山並みが見えていた。

小腹を満たしてから白鳥山へ連なる稜線を西に進んだ。稜線は樹間が広いところが多く、とても気持ちが良かった。ところどころで南側が開けていて、霧島連山や市房山などが良く見えた。

林道が通る最低鞍部からだんだん高度を上げていき、稜線の右側(北側)斜面を登り切って稜線に出ると、樹間の広いさらに気持ちの良い稜線が続いていて、まさに稜線漫歩、今日のハイライトと言ってよかった。

ゆるやかな稜線を進むと樹木に囲まれた白鳥山の山頂に着いた。展望は得られないが
誰もいない静かな山頂だった。お湯を沸かしてカップ麺とフリーズドライのお汁粉などでゆっくりお昼を楽しんでいたところ、不意にご夫婦から声をかけられた。ご夫婦は山頂にとどまることなくそのまま稜線を北に下って行かれた。今日山中で見かけたハイカーはこの二人きりであった。

1時間ほど山頂で過ごしてから御池へ向かうべく下山を始めた。薄い踏み跡をはずさないように注意して下ると御池と呼ばれる山中の平坦地に出た。池がどこにあるのか分からなかったが、豊かな森が広がっていた。

御池の北側で現在地を間違えて、上ノ内谷を少し下ってしまったりしたが、すぐに気がついて、御池を東に進んだ。途中、通りかかった2匹の鹿との距離がかなり近くなり、視線を合わすことになったりした。
平家の落人が住んだと言われる場所まで少し登り返すと、そこから稜線を離れて唐谷登山口へ向かって急坂を下り始めた。小さな涸れ沢を渡って少し進んだところで、まっすぐ下っていく樋状の登山道のような地形があったのでそのまま進んだ。しかし、前方に赤布がないことにすぐに気がついた。振り返って見上げると右上に赤布が続いていて登山道を外してしまったことが分かった。

登山道に戻って、急な山腹をジグザクに下ると唐谷の涸れ沢に出た。右岸に続く細くて崩れやすい登山道や岩だらけの沢底を下っていくと堰堤を超えて唐谷登山口に出た。
ちょうど車が1台出発していくところだった。山頂でお見かけしたご夫婦らしかったが、どこを歩かれたのだろうなどと思いを巡らした。

今日も九州中央山地の静かな稜線漫歩を楽しむことができた山旅となった。






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