金時山
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 598m
- 下り
- 592m
コースタイム
天候 | 晴/曇/晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
急がなければ危険な所は無い |
その他周辺情報 | 夏休みに限らず有料道路出口から旭橋までと、上りは湯本から2キロは渋滞多い(林道経由は止めた方が良い) |
写真
感想
◆職場の都合で今年は夏休みを三分割する事になり、最後の連休で天候を見ると今日がベターと思い、尚且つ平日で有るので箱根に向かう。出発が9:20分と遅くなり、西湘BPのETCレーンのトラブルや、1号線合流から湯本滝通り入口までの渋滞で、金時神社駐車場まで2時間超、掛かり体調や天候、時間に依り長尾峠までは、柔軟に考えるとして駐車場を後にする。
(ここ数回はすべてゴルフレンジの駐車場で500円と有料だったが、すでに帰った人がいるのか無料駐車場(全20台程)は、1/4は空いていて得した気分となる。)
◆社殿の脇を通り蒸すが静かな植林帯を登って行く。10分程で林道と交差する。金時宿り石を左に半周し、木の根の多い木陰道を20分余りで抜け明るくなり、雑木や熊笹の道で漸く丸岳方面や大涌谷も一望でき、清々しい風も吹く。家の周りで見掛けなくなった鬼ヤンマが、此処では当たり前に行き来する。この時間でも登る人はいて、ここまでに3組に道を譲られる。
矢倉沢峠の道と合わせU字型の道を行き、数か所左の展望が開ける。石に掴り登る部分も、休日の様に行き交いに待つ必要もなく、あっけなく山頂に出る。(ここまでの下山者は15名程)
◆30分程山頂の岩の上でサンドイッチを食べ、ツバメ返しを観察したり、眼下や富士山の展望を欲しい儘にして、熱交換をして丸岳へと尾根を辿り始める。
◆雲が大分出てきて左右の展望はほぼ無くなる。行き交い者はトレラン1名登山者男女各1名のみ。寂しい長尾山で水分補給し、僅かに額紫陽花と山苺が目を引く一部えぐられた道を乙女峠に下る。ベンチで三名休息中、仙石方面の展望は無い。富士山はまだクリアーだ。時間は2時10分。丸岳、長尾峠経由林道戻りで、乙女口まで2時間は掛かると見て、軟弱ながら乙女口に向け下降する。石だらけの稲妻形の道を注意して20分程下れば、国道を脇に見て、植林帯の根元が登山者や雨水等で削られた、痛々しい道をロープに沿い降りて行く。沢の橋を渡れば国道際に出る。すれすれに通って行く大型バスや自家用車に注意して138号を駐車場に下る。
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