奈良 栃ヶ山(栃原岳)・櫃ヶ岳(下市町/西吉野町堺)

2014年08月27日(水) [日帰り]

• GPS: 04:49
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,019m
• 下り: 1,162m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:27
• 休憩: 0:22
• 合計: 4:49

8:22 スタート地点
9:35 9:35 栃ヶ山
10:31 10:53 櫃ヶ岳
13:11 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

京都→下市町 R309→長谷→黒木(往復)

コース状況／危険箇所等

07:48黒木送水ポンプ場横 09:14栃ヶ山直登ルート取り付き点 09:36栃ヶ山(△809.1M) 10:36林道からの櫃ヶ岳への分岐 10:48櫃ヶ岳(P781M)
12:03貝原 12:14黒木への分岐 13:11ポンプ場
27240歩　16.3K

写真

8/27 7:42

R309広橋トンネルを抜け下りになって、長谷で丹生川の橋を渡ると右はやすらぎ村川沿いの坂道は黒木の標識。黒木への道に入り坂を登っていくとポンプ場があった。

8/27 7:51

その土台の所に標識があった。
何時もながら人気のある山と違うと登山口を探すのにまごついてしまう。一安心

8/27 8:21

歩き始めて山腹道を行くと、又車道に出てしまう？？
黒木の集会場と八幡神社があった。地図で確かめ、境内を抜けると道はあった。暫く登ると左から広幅の山道と合流。余り歩かれていないからか一部杉の落枝で歩きにくいが、間違う事はない。植林の作業道だった様だ。

8/27 9:09

疎道と合わさる箇所には木製の標識が設置されている。登りなら上へ上へ行けばよいが、下りに使うときは助かる。

8/27 9:32

ひとしきり勾配のきつい道を登ると緩やかになりる。栃ヶ山直登道の標識で山道から離れ急坂ルートをとる。
約100mの登りでこの標識の所に出る。左僅かな踏み跡を辿ると栃ヶ山に着く。南方角だけの展望。
連日の雨で草木の雫が乾かず多少濡れる。櫃ヶ岳への急勾配の道を下ると林道に出る。

8/27 9:47

もし逆コースを採るなら標識は助かる。疎道、林道が交錯しているから。

8/27 10:29

途中　大峰の主連峯が見えるはずだが今日は雲がかかっていた。

8/27 10:36

ダラダラ、ブラブラと歩き、途中昼食を取って櫃ヶ岳への標識で頂上へ。丹生川沿いのやすらぎ村からのハイキング道になっている。

8/27 10:47

山道コースをとると濡れるので簡易林道で登る。
神社の横を通ると

8/27 10:48

頂上に着く。これも南方向だけ切り開かれている。

8/27 11:23

下りは単調な簡易舗装林道を辿る。連日の雨でスリップに注意。点在している家々が出てきたが半分近くは空き家になっている様だ。部外者は郷愁を感じるが、さて

8/27 11:30

傾いた土蔵

8/27 12:03

貝原の集落に降りてきた。少しコースから左に逸れたようだ。丁度昼　「エーデルワイス」のメロディー。
周回になるので車まで車道を歩かなければならない。
丹生川沿いか、黒木集落を抜ける中腹道にするか迷っていた。黒木へは又50m以上の登りがあるが、又来ることもない所なのでがんばる。家々が見え始めると道は平坦になる。

8/27 12:57

左　玉泉寺　ここからのルートもある。
車道歩きが少なくて済みそうだ。

撮影機器：

COOLPIX S9300 ニコン

感想

fuduki42

[「山と高原地図」にもルートは記載されているが、大峰山系の主連峰へのアクセツが便利になりそこそこの山も日帰りが可能になっている。
古いガイドブックを引き出して昔登る予定だった栃ヶ山、櫃ヶ岳を計画。
国土地理院の地図には「栃ヶ山」「山と高原地図」には「栃原岳」と記載され、その上　北方向にも「栃原岳」がある。甚だややこしい。
不人気の山らしくヤマレコでは僅かなレポートだ。やすらぎ村からのルートはほとんどが林道歩きで面白さがないので、古くからのルートを選ぶ。
前夜発、長距離の山行きは流石に気力がなくなりつつある。走行距離も適当だった。