稀府岳〜天狗岩〜紋別岳 自分イジメ?
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,210m
- 下り
- 1,169m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道以外は、ヘマすれば危険大 |
写真
感想
稀府岳から紋別岳をつなげて登る、いくつかのプランの中から、天狗岩経由の山行を行った。
稀府岳登山口〜稀府岳
よく手入れのされた、歩きやすい登山道。
稀府岳〜天狗岩
稜線の東面が切れ落ちている所がある。672P前後で根曲がり竹漕ぎがあったが長い距離ではない。他は膝丈から胸丈の笹漕ぎ、鹿の通った跡を探りながら歩いた。ところどころに鹿道もあった。
天狗岩〜萩原林道
北面を下った方が容易だったかもしれないが、以前からこの小沢に興味があったのでルートとした。
20mの懸垂下降の用意はしてきたが、捲きも含めて、登り返せない滝が出たら引き返そうと思って下った。滝は4m前後のものが多く、捲いたりクライムダウンができ、ロープを使うことは無かった。
でも下ったのは良いが、登り返すのに難儀するものもあったと思う。
この沢の下りが、今日の核心だったと思う。
萩原林道〜紋別岳
疲れていたら沢から送電線の管理道路で前紋別岳に上がろうと思っていた。でも疲れているのに逃げたくなくて沢をつめて登った。
数十年前、幾筋ものルンゼが刻まれているこのあたりを東山ルンゼ群と言って夏や初冬に良く登ったことがある。どちらかと言うと奥に行くにしたがって易しくなる。当時登ったことの無い奥のルンゼを今日は迷わず選択。
上部で滑滝が出てきて細かいホールド、スタンスは疲れた身体では、怖いな〜と感じる所もあった。
下山時刻を気にしながら、自分を叱咤し笹薮を漕ぎ登山道に出た。
紋別岳〜紋別岳登山口
よく手入れのされた、歩きやすい登山道。膝も痛くなり、やけに長く感じた。
紋別岳登山口〜稀府岳登山口
自分イジメの山行だったと、朝、下山口にデポした自転車のペダルを漕ぎながら思った。思考に体力が付いていかない・・・あぁ〜、大きく息を吐き山行を終えた。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する