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Yamareco

記録ID: 5029604
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東北

猪倉山から愛宕山西尾根

2022年12月26日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:04
距離
12.8km
登り
938m
下り
939m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:54
休憩
0:11
合計
4:05
9:22
39
スタート地点
10:01
10:08
63
11:11
11:15
132
13:27
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
猪倉山へはルートが明瞭。鞍部から愛宕山山頂まではやや不明瞭ながら問題なし。愛宕山から西に向かう尾根は踏み跡が極薄く,灌木や笹藪をこぐ箇所がある。
登山の起点となる橋。古い作業道を猪倉山と愛宕山の鞍部までたどる。
2022年12月26日 09:25撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/26 9:25
登山の起点となる橋。古い作業道を猪倉山と愛宕山の鞍部までたどる。
鞍部の変速十字路を東に30mほど行くと,猪倉山への入口がある。案内板などはなく,テープの目印のみ。
2022年12月26日 09:37撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/26 9:37
鞍部の変速十字路を東に30mほど行くと,猪倉山への入口がある。案内板などはなく,テープの目印のみ。
猪倉山への登りから振り返って愛宕山を望む。この方角からの山容が美しい。
2022年12月26日 09:47撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/26 9:47
猪倉山への登りから振り返って愛宕山を望む。この方角からの山容が美しい。
猪倉山の最後の登り。急坂が続く。
2022年12月26日 09:56撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/26 9:56
猪倉山の最後の登り。急坂が続く。
整備された山頂。柴田町側の眺めがよい。三角点は奥にある。
2022年12月26日 09:59撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/26 9:59
整備された山頂。柴田町側の眺めがよい。三角点は奥にある。
里山ハイキングコースを下って,民家脇から舗装路を少し歩く。
2022年12月26日 10:17撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/26 10:17
里山ハイキングコースを下って,民家脇から舗装路を少し歩く。
猪倉ため池をパイプ橋で渡る。水量がかなり多い。
2022年12月26日 10:19撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/26 10:19
猪倉ため池をパイプ橋で渡る。水量がかなり多い。
急斜面の送電線巡視をたどって変速十字路に戻る。
2022年12月26日 10:22撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/26 10:22
急斜面の送電線巡視をたどって変速十字路に戻る。
愛宕山への登りは,檜の植林地の中。尾根をたどるので迷うことはない。テープの目印もしっかりしている。
2022年12月26日 10:54撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/26 10:54
愛宕山への登りは,檜の植林地の中。尾根をたどるので迷うことはない。テープの目印もしっかりしている。
尾根上にある大岩。
2022年12月26日 11:04撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/26 11:04
尾根上にある大岩。
電波塔と小さなお社(愛宕神社)がある山頂。
2022年12月26日 11:12撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/26 11:12
電波塔と小さなお社(愛宕神社)がある山頂。
風は強いものの眺めは抜群。蔵王連峰は頂上部だけ雲がかかっていた。
2022年12月26日 11:11撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/26 11:11
風は強いものの眺めは抜群。蔵王連峰は頂上部だけ雲がかかっていた。
光の筋のように見える阿武隈川。
2022年12月26日 11:12撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/26 11:12
光の筋のように見える阿武隈川。
舗装路の続く山頂脇から藪っぽい尾根道に入る。ここからが今日の核心部。
2022年12月26日 11:22撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/26 11:22
舗装路の続く山頂脇から藪っぽい尾根道に入る。ここからが今日の核心部。
笹藪を踏み分けたり。
2022年12月26日 11:46撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/26 11:46
笹藪を踏み分けたり。
古い作業道跡をたどったり。
2022年12月26日 11:55撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/26 11:55
古い作業道跡をたどったり。
岩山も現れる。
2022年12月26日 12:01撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/26 12:01
岩山も現れる。
次々に小さなピークを越えていく。雑木の明るいピークが多い。
2022年12月26日 12:24撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/26 12:24
次々に小さなピークを越えていく。雑木の明るいピークが多い。
最後のピークから歩いてきた愛宕山方面を望む。
2022年12月26日 12:25撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/26 12:25
最後のピークから歩いてきた愛宕山方面を望む。
最後は背丈を超える密な笹藪を踏み分けて,強引に古い林道に出る。
2022年12月26日 12:58撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/26 12:58
最後は背丈を超える密な笹藪を踏み分けて,強引に古い林道に出る。
5分ほどで舗装路に合流。駐車地点までのんびり歩く。
2022年12月26日 13:07撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/26 13:07
5分ほどで舗装路に合流。駐車地点までのんびり歩く。
途中から猪倉山。ピラミダルな山容が美しい。
2022年12月26日 13:18撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/26 13:18
途中から猪倉山。ピラミダルな山容が美しい。

感想

 冬晴れの一日。風は強いものの久しぶりの青空に誘われて里山を目指す。県道脇に駐車スペースを見つけ,猪倉山を目指して作業道跡をたどる。猪倉山は山頂まで植林が進んでいるが,すっきりとした山容で,付近でも目立つ山である。ハイキングコースもよく整備されている。愛宕山は雨乞地区から車道が山頂まで上がってきているものの,東側の尾根をたどるとなかなか登り応えがある。猪倉山からほど近く,一緒に楽しむのにちょうどいい。今回は欲張って藪漕ぎ覚悟で姥ケ懐トンネル方面まで足を延ばしたが,ハイキングなら愛宕山から車道を下って,変則十字路にもどる8の字周回が適当だろう。雨乞地区は北限の柚子自生地として有名。国の天然記念物に指定されている大イチョウもある。
 愛宕山からの西に向かう尾根には,所々にテープの目印があったり,ブル道の痕跡があったりするが明瞭なルートはなく,藪を漕ぎながら尾根筋を慎重にたどることになる。姥ケ懐トンネル上部に近づくと,古い作業道跡が現れ歩きやすくなるが,この作業道跡は馬場地区方面に続いているようで,目指すピークには作業道を離れて藪を漕ぐことになる。254mと表示された最後のピークからは,地図上の林道を目指して笹藪を下ったが,かなりの密藪かつ急斜面。途中密藪を嫌って杉の植林地にショートカットしようとしたばっかりに,岩場に阻まれて登り返すことになったり危ういトラバースを強いられたりで,けっこうヒヤリとさせられた。

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