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記録ID: 5135643
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ハイキング
中国山地西部

矢筈ヶ岳

2023年01月30日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:59
距離
3.1km
登り
341m
下り
327m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:46
休憩
1:14
合計
3:00
8:54
24
スタート地点
9:19
9:32
29
10:01
10:08
11
10:19
10:40
19
10:59
11:26
9
11:35
11:40
14
11:54
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
敷山城址下登山口駐車場(3台ほど停められそうです)
※国道2号線から入ると、新幹線高架下に1.6mの高さ制限があります。それ以上の車は左に迂回できるそうです。道幅が狭いので脱輪注意。(やりかけました)
コース状況/
危険箇所等
敷山コース:きれいに整備された歩きやすい登山道です。敷山城址に入ると急坂、岩場が多くなります。
(矢筈森林公園から入る「矢筈森林公園コース」という新しいコースもあるそうです。そちらだと敷山城址の史跡は見られないかも)
その他周辺情報 湯野温泉
矢筈ヶ岳登山口に到着。ここから登ります。逆光で写真が真っ白になってしまった。
2023年01月30日 08:56撮影 by  SH-RM15, SHARP
1/30 8:56
矢筈ヶ岳登山口に到着。ここから登ります。逆光で写真が真っ白になってしまった。
登り始めはこんな感じ。竹で階段が作ってあります。整備してくださる方に感謝。
2023年01月30日 08:56撮影 by  SH-RM15, SHARP
1/30 8:56
登り始めはこんな感じ。竹で階段が作ってあります。整備してくださる方に感謝。
山頂は右ですが、すぐそこみたいなので忠魂碑に寄っていきます。
2023年01月30日 08:58撮影 by  SH-RM15, SHARP
1/30 8:58
山頂は右ですが、すぐそこみたいなので忠魂碑に寄っていきます。
1336年、南北朝時代に起きた延元の乱での戦没者を弔う碑だそうです。「毛利元昭 書」とあります(明治、大正期の毛利家当主)。とてもきれいにされていました。700年前の戦没者を今でも弔っているというのは、相当激しい戦いだったんだと思われます。
2023年01月30日 08:59撮影 by  SH-RM15, SHARP
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1/30 8:59
1336年、南北朝時代に起きた延元の乱での戦没者を弔う碑だそうです。「毛利元昭 書」とあります(明治、大正期の毛利家当主)。とてもきれいにされていました。700年前の戦没者を今でも弔っているというのは、相当激しい戦いだったんだと思われます。
登山道はずっとこんな感じ。広くてとても歩きやすいです。
2023年01月30日 09:07撮影 by  SH-RM15, SHARP
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登山道はずっとこんな感じ。広くてとても歩きやすいです。
敷山城址に到着。ここから急坂と岩場が多くなります。
2023年01月30日 09:15撮影 by  SH-RM15, SHARP
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1/30 9:15
敷山城址に到着。ここから急坂と岩場が多くなります。
梵字岩という大岩の前に展望所がありました。だんだん高度が上がってきてます。
2023年01月30日 09:23撮影 by  SH-RM15, SHARP
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1/30 9:23
梵字岩という大岩の前に展望所がありました。だんだん高度が上がってきてます。
これがその梵字岩。岩全体に梵字が掘られているそうです。右田ヶ岳の近くだからか、この山にも巨岩がたくさんあります。
2023年01月30日 09:23撮影 by  SH-RM15, SHARP
1/30 9:23
これがその梵字岩。岩全体に梵字が掘られているそうです。右田ヶ岳の近くだからか、この山にも巨岩がたくさんあります。
お堂に到着しました。こちらもきれいにされています。お参りしてから先に進みます。
2023年01月30日 09:28撮影 by  SH-RM15, SHARP
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1/30 9:28
お堂に到着しました。こちらもきれいにされています。お参りしてから先に進みます。
登ってくるとだんだん雪が増えてきました。道の雪はなくなっているので、他にもたくさん人が登っているんだと思います。
2023年01月30日 09:54撮影 by  SH-RM15, SHARP
1/30 9:54
登ってくるとだんだん雪が増えてきました。道の雪はなくなっているので、他にもたくさん人が登っているんだと思います。
矢筈ヶ岳南峰に到着。展望岩があり、そこから山口方面の景色です。東鳳翩山見えてるかな。
2023年01月30日 10:01撮影 by  SH-RM15, SHARP
1/30 10:01
矢筈ヶ岳南峰に到着。展望岩があり、そこから山口方面の景色です。東鳳翩山見えてるかな。
秋穂方面の景色。海と空がきれい。
2023年01月30日 10:01撮影 by  SH-RM15, SHARP
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秋穂方面の景色。海と空がきれい。
大平山の鉄塔がノイシュバンシュタイン城みたいに見えました。
2023年01月30日 10:04撮影 by  SH-RM15, SHARP
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1/30 10:04
大平山の鉄塔がノイシュバンシュタイン城みたいに見えました。
到着時に写真を撮り忘れたけど、これが南峰の展望岩です。雪があったので登るとき苦労しました。「ここで休憩しなさい」と言わんばかりの平たさ。ひとまず頂上に行ってから、戻ってここでお昼ご飯にします。
2023年01月30日 10:07撮影 by  SH-RM15, SHARP
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1/30 10:07
到着時に写真を撮り忘れたけど、これが南峰の展望岩です。雪があったので登るとき苦労しました。「ここで休憩しなさい」と言わんばかりの平たさ。ひとまず頂上に行ってから、戻ってここでお昼ご飯にします。
稜線に出ると雪の量が増えました。石や根っこを踏むと危険なので、慎重に歩きます。
2023年01月30日 10:08撮影 by  SH-RM15, SHARP
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1/30 10:08
稜線に出ると雪の量が増えました。石や根っこを踏むと危険なので、慎重に歩きます。
頂上付近の急坂を登って、振り向いた景色。さっき登った南峰が見えます。
2023年01月30日 10:19撮影 by  SH-RM15, SHARP
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頂上付近の急坂を登って、振り向いた景色。さっき登った南峰が見えます。
稜線の途中で展望が開けました。
2023年01月30日 10:19撮影 by  SH-RM15, SHARP
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稜線の途中で展望が開けました。
大平山も美しい。
2023年01月30日 10:24撮影 by  SH-RM15, SHARP
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大平山も美しい。
矢筈ヶ岳山頂に到着。結構雪が残ってます。こちらは眺望がなく、座るところもないので南峰の展望岩に戻ります。
2023年01月30日 10:27撮影 by  SH-RM15, SHARP
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1/30 10:27
矢筈ヶ岳山頂に到着。結構雪が残ってます。こちらは眺望がなく、座るところもないので南峰の展望岩に戻ります。
途中、横に逸れる道があって、行ってみたらまた別の展望岩がありました。上まで登れそうではあるけど、雪が着いてるし下は断崖絶壁なのでやめておきました。
2023年01月30日 10:37撮影 by  SH-RM15, SHARP
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1/30 10:37
途中、横に逸れる道があって、行ってみたらまた別の展望岩がありました。上まで登れそうではあるけど、雪が着いてるし下は断崖絶壁なのでやめておきました。
こちらからの眺望も見事です。
2023年01月30日 10:38撮影 by  SH-RM15, SHARP
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1/30 10:38
こちらからの眺望も見事です。
その展望岩への分岐点がこちら。写真だと分かりにくい……。看板はないですが道ははっきりしているので、迷うことはないと思います。
2023年01月30日 10:40撮影 by  SH-RM15, SHARP
1/30 10:40
その展望岩への分岐点がこちら。写真だと分かりにくい……。看板はないですが道ははっきりしているので、迷うことはないと思います。
道が崩落しかけてる箇所あり。そのうち通れなくなっちゃうのかな……。
2023年01月30日 10:47撮影 by  SH-RM15, SHARP
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1/30 10:47
道が崩落しかけてる箇所あり。そのうち通れなくなっちゃうのかな……。

感想

 防府の矢筈ヶ岳に登りました。
 整備された歩きやすい登山道、見事な眺望で最高……のはずだったのですが、登り始めから全然調子が出ず、100メートルごとに休むような状態でした。しばらくすると復活したので無事頂上まで行けましたが、ホントあれはなんだったんだろう。
 矢筈ヶ岳は今まで登った山の中で一番距離が短く、高低差も小さかったのでどこかで甘く見ていたのかもしれません。山は舐めたら駄目です。
 何にせよ、とてもいい山でした。敷山城址として見どころもいっぱいあったし。頂上の展望はないと聞いていましたが、それ以外で展望を楽しめるところはたくさんありました。個人的には大平山の鉄塔が重なって海外のお城みたいに見えたのが面白かったです。
 調子がいいときにもう一度リベンジしたいと思います。

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