仏果山・高取山

2023年02月21日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.3km
• 登り: 557m
• 下り: 539m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:47
• 休憩: 0:48
• 合計: 4:35

10:25 仏果山登山口
11:51 11:51 宮ヶ瀬越
12:23 12:49 仏果山
13:15 13:15 宮ヶ瀬越
13:31 13:53 高取山
14:05 14:05 宮ヶ瀬越
15:00 仏果山登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口から歩いて2分程度の場所に、無料の大棚沢駐車場があります。8時から17時以外は施錠されているそうですが、平日と言うこともあり、僕ともう一人の車が出庫した15時には、施錠されてしまいました。

コース状況／危険箇所等

問題なし

写真

2/21 10:25

今日は、愛犬メルだけでなく、愛妻も参加です。

2/21 10:28

仏果山登山口は、そのままバス停というアクセスとしては最高の場所です。

2/21 10:32

宮ヶ瀬湖を背後に登って行きます

2/21 10:45

三菱金属の標識がありました。宮ヶ瀬ダムからの送電線のための標識でしょうか・・・

2/21 10:59

仏果山は丹沢の修験道の山なので、こういう祠があります

2/21 11:51

宮ヶ瀬越まで来ました。右には最初に登る仏果山、左にはその後に登る高取山。これからは楽しい稜線歩きです。

2/21 12:02

これから登る仏果山が見えています

2/21 12:15

愛犬メルは、妻よりも先輩ハイカーです

2/21 12:24

仏果山に登頂しました

2/21 12:30

お地蔵さんがありました。室町時代、清川村の正住寺を開いた「仏果禅師」がこの地で座禅修行をしたことが、山名の由来となっています

2/21 12:40

まだ冬なので、山頂からの眺望はゼロではないのですが、この鉄塔からの景色が楽しみです

2/21 12:43

最高の景色が広がっています。

2/21 12:43

塔ノ岳、大山の偉容です

2/21 12:43

山の背後に広々とした関東平野が広がります

2/21 12:45

みんなで一枚！

2/21 12:45

仏果山は丹沢の修験道の大切な場所。宮ヶ瀬を囲む丹沢の山々、修験者にとって、密教曼荼羅のように感じられてきました

2/21 12:47

これから登る高取山の向こうに、高尾、奥多摩がそびえています。

2/21 13:15

宮ヶ瀬越まで下りて来ました。そのまま下山せずに、このまま稜線をまっすぐ行き、高取山に立ち寄ります。

2/21 13:30

山頂だと思ったら、道標が・・・。「高取山0．05km」経験上、最短の距離でした。

2/21 13:30

メルは、後から付いてくる妻を気にしています。

2/21 13:31

高取山に登頂しました。

2/21 13:31

ここにも展望台があるので、登ろうと思います

2/21 13:32

高取山の山頂でも一枚

2/21 13:43

高取山からは、また違った宮ヶ瀬湖が、丹沢を背後に美しく輝いています

2/21 13:43

やはり、宮ヶ瀬湖、丹沢、奥多摩のそろい踏みは、ここに来ないことには見えない景色ですね

2/21 13:43

高取山からみる大山は、神の山です

2/21 13:43

今度は、こちらから仏果山を眺めます。

2/21 14:05

宮ヶ瀬越まで戻って来ました。これから下山です

2/21 14:08

妻は、メルと山登りを楽しみにしていたようです

2/21 14:58

登山口。ここは春の終わりから秋にかけて、ヤマビルが出るので有名です。忌避剤も置いてありました。

2/21 14:59

無事、登山口におりました

2/21 15:03

登山口のすぐそばに、駐車場もありますので、とても便利です。17時以降は施錠するそうですが、隣の車の方も下りて来たので、係員のおじいさんが軽トラでやってきて、「もう鍵を閉めて良いですか？」と聴かれるような、なんだかほのぼの、ゆるゆるの感じです。ただ、15時以降に来た車はなかったのか？と心配になりました。

感想

やすお

今回は、宮ヶ瀬湖に来る度に、「丹沢山の反対にある、あの山は登ることが出来るのだろうか？」思っていた仏果山、高取山に行ってみました。仏果山747mの低山ですが、丹沢の修験道の大切なルートの一つ、ここからの景色は密教曼荼羅をイメージさせるもので、冬の快晴にも恵まれて、素晴らしいパノラマを堪能しました。
山に引き込みたい妻を連れてきたこと。春から秋までヤマビルが出てくること。夜に予定があって時間があまり無かったこと。丹沢主脈はマイナス10度以下の寒さだったこと。様々な偶然が重なって登ることが出来たのですが、とてもいい山で、また来ても良いと思います。仏果という名前のように、なんだか温かいにも慣れました。