一湖台〜五湖台(やまなしハイキングコース100選 No.82&東海自然歩道)
- GPS
- 02:22
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 568m
- 下り
- 449m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
一本木登山口に自転車をデポしておき、羽根子山登山口目の前の道の駅かつやま駐車場から、一湖台(羽根子山)から五湖台(足和田山)を歩き、一本木登山口へ下山。デポした、自転車で、道の駅かつやまに戻る計画。
富士山の天気予報が、午後から晴れ時々曇り予報だったので、違う山に行こうかと思っていたが、どうも天気が持ちそうだったので、富士山が見えるコースに急遽変更した。
羽根子山: 道の駅かつやま近くの、羽根子山登山口から登山開始。登山口からすぐに分岐があり、直登コースで羽根子山山頂へ。10分も経たないうちに、秋葉神社が見えてきて、羽根子山山頂に到着した。
羽根子山山頂は、眺望あり。河口湖と反対側には、富士山も眺めることができた。また、2体並んだ仏像があったが、何の仏像なのか不明だった。
特に危険個所なし。
大嵐山: 羽根子山から引き続き、縦走。一旦、軽く下って、少し登ると、大嵐山山頂。山頂表示板はないが三角点があり、眺望は、木々の間から河口湖が見える程度だった。更に尾根伝いに進むと、立派な天神社が目の前に現れる。いきなり、山中に現れるので、変化があって面白かった。
特に危険個所なし。
段和山: 天神社を抜けて進むと、いきなり機織り窪という標柱が現れる。しかし、その名の由来は分からず。更に進むと、九十九折りがあり、その先の1128mピークは、見晴らしが良く、富士山をきれいに眺めることができた。1128mピークからは、尾根筋歩きとなり、段和山山頂。山頂表示板などは無く眺望もないので、GPSで確認しないと通り過ぎてしまう感じだった。また。更に尾根伝いに進むと、足和田山山頂となるが、途中、「正観世音菩薩」と彫られた石碑があった。
特に危険個所なし。
足和田山: 段和山から尾根伝いに進むと、足和田山山頂。足和田山山頂は、眺望あり。展望台があり、富士山をきれいに眺めることができた。また、登山当日見晴らしが良く、遠くに、前聖岳や、青笹山も確認することができた。
特に危険個所なし。
一本木登山口まで: 足和田山山頂から下り始めて僅かなところに、剣の形をした碑があり、「 文化十四年 榛名山講行 丑八月四日」と彫られていた。その下のプレートには、漢文のような文言が彫られており、「旧長浜村と西湖村の境界線探査の起点で、昭和四十年に保存工事行った」と書かれているようだった。一本木登山口までの道は、東海自然歩道らしく、しっかりとした道で、九十九折りで高度を落としたり、尾根伝いだったりといった感じだった。
一本木登山口には、東海自然歩道の解説があり、一本木登山口から足和田山、三湖台、紅葉台が、モデルコースとして、一番最初に整備されたと記されていた。下山後、デポしておいた、電動アシスト付き自転車を使い、道の駅かつやままでは、ほぼ下りで、10分程度だった。
木々に葉がついていないころだと、周りの河口湖、十二ヶ岳、富士山などが、ちょこちょこと見えるので、良いコースだった。
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