不習岳
- GPS
- 01:06
- 距離
- 3.4km
- 登り
- 149m
- 下り
- 137m
コースタイム
- 山行
- 0:30
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 1:06
天候 | 天気:快晴☀☀☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
出羽三山を1dayで攻略しようか?遠いな…
南八甲田でも行くか?寝過ごした…
近場で山でユルく行こうか? yes!
RUNを初めて数年が経つ。
先週のフルマラソンで悲願のサブ4を達成し、その余韻が心にも体にも残っている。
もう記録をかけてアスファルトの上を走る必要も無いと思うと自分が達観したような錯覚も覚える。
あとは純粋にトレイルを楽しむんだ。冒険するんだ。
今日は「不習岳」
走り初めのすぐのゆる坂でハムストリングスがピリピリとシグナルを出した。先週の疲労が抜けてない。出羽三山1dayは止めといて正解だった。
汗が出るか出ないかのゆるRUN、石川弘樹選手のトレイルランニング映像作品「FROM THE TRAILS」その冒頭部分が脳内再生された。
「人生は探しものをする旅だ。」
「自分の理想とするものに出逢うために走り回り、探し続ける。」
「あなたはもう出逢えただろうか?」
「彼はトレイルランナーだ。」
「人生の中で自分が心から楽しいと思えるモノに出逢った。」
「トレイルランニングだ。」
同じ想いが自分の中のどこからか(たぶん胸のあたり)からこみ上げた。トレイルを走っていると五感が研ぎ澄まされ、やがて自分の内面との対話が始まる。
「FROM THE TRAILS」の第3章「KEEP RUNNING」
「前に進めない時もある。」
「でも立ち止まってもいられない。」
「自ら答えをみつけなければならない。」
UTMF 2012大会でリタイアした石川選手の無念、2014大会で「決着」するまでの想いが詰まっている。
自分の内面との対話、他者との共感、そして美味しい山菜そば、贅沢で充実した時間だった。
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