大和葛城山は良い天気
コースタイム
- 山行
- 1:20
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:20
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
崩落により迂回路が設定されていますが、要所要所にテープがあり迷うことはありませんでした。 |
写真
感想
和泉の次は大和です。
前回の山行から一転、快晴のお天気でした。
お天気に左右されず、その時々を受け入れ楽しむ余裕が欲しいところですが。
とはいえ雨降りよりも、やっぱり晴天を望んじゃいます。
そこここで桜の花が舞う一日、大和葛城山へ初めて訪れてみました。
今回は、葛城山ロープウェイの麓駅のある登山口からのルートです。
往路は櫛羅の滝コースを往き、復路は北尾根コースをとる周回コースとしました。
櫛羅の滝コースは、崩落箇所を何度か迂回しながら進むため道迷いに注意が必要です
が、往路で利用する分には要所にテープがあり心配はありませんでした。
反対に、その都度登って来た迂回路を振り返ると、下り目線では若干目印が見にくい
のかなぁと言う印象を持ちました。
また、復路で利用した北尾根コースは、メジャールートとあって、平日でも多くのハ
イカーさんとすれ違うことになり、全般的に道幅の狭い登山道にあって頻繁に待機を
余儀なくされました。
登りで利用した場合、自分のペースで歩けないのは、僅かなことですが積り積もれば
心身ともに疲れますよね。
そう言う意味から、歩く人が少なく(今回は山頂まで一人でした)道迷いもなく登れ
る櫛羅の滝コースは往路でおすすめですね。ただ眺望が望めないことと、階段歩きが
地味に辛いですが。
もちろん、山頂へ至るルートは複数ありますので、ロープウェイ登山口を利用した場
合に限った初級者の私見です。
さて、本日もどうにか脚の心配をする事なく、山を楽しむことが出来ましたし、なに
より開放感溢れる山頂、対峙する金剛山の山容など見所満載な大和葛城山に大満足。
5月のつつじ、秋のススキの季節はさらに別世界の装いが期待できるようですし、時
期をみて再訪必至ですね。
そうそう。
復路北尾根を下っている時にすれ違うハイカーさんから、私がカメラ片手に歩いてい
たせいもあるのでしょうか、口々に「カタクリはどうでしたか?」とお声を掛けてい
ただきました。
ただ、その時の私の頭の中は「?」マークが飛び交っており・・・。
そう。帰ってネットを検索したところ、山頂を巻く自然研究路沿いには、カタクリの
自生地があり、春に可憐な華をつけるそうです。しかも大阪最大の群生地だとか。
恥ずかしながら、自生する情報も知らなかったですし、そもそもカタクリの花自体、
この記録を書く時になって初めてネットで見た次第でして...
そういえば、咲いていたような?
いやっ!? 咲いてなかったような…。こんな具合です。なんだか恥ずかしーな。
お声がけいただいた皆さま、苦笑いの理由はこれでした。お役に立てずすいません。
いつも必要最低限の情報だけを持って登るものですから、自然と目に入ってくるもの
だけを楽しんでいる感じなのかな。
もう少し勉強したり、情報を持っていると、また見えてくるモノが増えたり、違って
見えたりするのかもしれませんね。
まずは、ポケットサイズのお花の図鑑でも買ってみようかな。
皆さんはどうしていますか?
おすすめの本などあれば教えていただけたら嬉しいです。
【余談ですが・・・】
バスの出発時間に余裕があったので、御所駅前をぶらぶら。
JRの踏切を渡った先に商店街があったので、喫茶店ないかなぁーと探しましたが見つからず。
いつもなら起点となる駅前の喫茶店でのんびりモーニングをするのが楽しみの一つな
のですが、午前8時前後に営業しているお店はありませんでした。
仕方なく、商店街から逸れて路地の自販機横で、大阪梅田駅で買ったランチパックで
朝ごはん。缶コーヒーはDyDo派です。
そうそう、駅近くにコンビニがありませんでしたが(※国道沿いをしばらく歩けばあ
ります)、商店街の中にヤマザキ系のコンビニ風なお店がありました。
それともう一軒、その時間に開いていた仕出し、お惣菜のお店。
ショーケースに美味しそうなおにぎりとサンドイッチを見つけたので、サンドイッチを購入。
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