稲村ケ岳の紅葉も素晴らしい

2014年10月24日(金) [日帰り]

• GPS: 06:45
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,002m
• 下り: 1,009m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:01
• 休憩: 0:44
• 合計: 6:45

8:28 スタート地点
9:24 9:26 法力峠
10:47 10:51 山上辻
11:14 11:15 大日山
12:11 12:21 稲村ヶ岳
12:48 13:10 大日山
13:23 13:23 稲村小屋
14:24 14:29 法力峠
15:13 ゴール地点

　メンバーは今年から大峰に案内し始めた2人と私の3人。釈迦ケ岳、山上ケ岳、鉄山、弥山・八経に続いての5回目です。前回の弥山・八経は一日中雨でしたが今日はそのお返しの快晴です。紅葉は山頂の方は終わっていましたが、ほぼピタリ。稲村ケ岳山頂からは素晴らしい展望を楽しむことが出来ました。後で母公堂の住職の方がアベノハルカスを見た人もいたらしいとのことでしたが、それは見落としていました。

　それと稲村の宝剣を2人に見せたくて案内しました。
赤井五代松の名が刻まれています。そして五代松翁は現在の稲村ヶ岳登山道「五代松新道」を昭和の始めから7年をかけて、ノミとツルハシでコツコツと切り開き完成させている。道幅も広くなだらかで多くの登山者に利用され、女性登山者が稲村ヶ岳を訪れる理由ともなっている。それまでは現在の毛又橋の辺から尾根にとりつき白倉山を経由して山上に登ったようで難路であったらしい。（大峰奥駆道七十五靡ナビキ　森沢義信著より）
　また、五代松鍾乳洞の発見者で鍾乳洞は現役で公開中です。

写真

10/24 8:18

出発地点　母公堂
延の行者の母を祭る

10/24 9:23

1時間弱で法力峠に着いた
法力峠までは植林多く北斜面で暗い

10/24 9:43

感じよい紅葉

10/24 10:39

小屋手前約500mで橋が崩壊してる

10/24 10:52

稲村小屋に着いた

10/24 11:33

稲村ケ岳山頂

10/24 11:37

弥山・八経方面

10/24 12:09

山上ケ岳方面

10/24 12:14

10/24 12:30

10/24 12:33

稲村の宝剣
鍾乳洞の発見と稲村ケ岳登山道を切り開いた、赤井五代松の功績を称え昭和23年5月建立

10/24 12:41

大日山へ登る

10/24 12:51

大日菩薩にお参りする

10/24 12:55

大日山からの展望
手前からバリゴヤの頭、鉄山、弥山が一直線上に並ぶ
バリゴヤには去年日帰りしているが今年はそんな元気がない

10/24 13:16

振り返ると大日山

10/24 13:23

弥山小屋に戻る

10/24 13:24

紅葉を楽しみながら戻る

10/24 13:28

10/24 13:29

10/24 14:07

10/24 14:10

大日山

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-620 オリンパス