記録ID: 548829
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ハイキング
中国山地西部
彷徨い・歩きまくった鷹ノ巣山(広島県)
2014年11月15日(土) [日帰り]
take-08
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 472m
- 下り
- 828m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況 危険箇所無し |
その他周辺情報 | 近くに道の駅「湖畔の里 福富」あります ご飯、パン、ジェラードとおいしい物あり。 遊具も充実しており子供連れでも楽しめます。 |
写真
感想
今回は下調べ準備不足の為大変な目にあってしまった。
県央の森から登ってきた場合はくれぐれも南西のルートには下りない様に!
全く反対側に下りてしまいます。
最初からルート間違えたのと下りがあまりにも急で頂上まで戻る気力無し(これが間違い)。
結局林道をひたすら保垣の町まで歩き町のお寺でタクシーを呼んでもらった(携帯充電切れの為)。お寺の方大変申し訳ありませんでした。
向原タクシーにて県央の森まで約30分。
大変恥ずかしかったが、タクシーの運転手さんは「間違えて下りてくる人多いですよー」と言ってくれた。今回は反省の多い登山となってしまった。
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コメント
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■ 今から6年位前のことです。山歩きを始めてから2年位経った頃で、慣れが出始めた頃のことでした。
■ 鷹ノ巣山の山頂は私だけでした。
昼休憩をしていても分かりやすい立派な下山路が目の前にありました。そこから思い込みが始まっていたのです。
昼ご飯を食べ終わっていざ下山開始です。地形図・コンパスの確認もしないまま「頭にインプットされた下山路」をどんどん下っていました。
■ 途中で「方向?」と思うことが2回位ありましたが、怖さ知らずでそのままどんどんと・・・・。
■ 下山開始して45分後、乗越に降り立ったのです。道は90度北方向へ続いていたのでした。ここで初めて現実に戻りました。地形図とコンパスで現在地確認。道の方向は「保垣」に向かっていたのです。冷や汗が出てきました。車を置いた県央の森公園の登山口とは全く逆方向へ下りていたのです。
■ 時計を見ますと14時丁度。メモ帳には「13時15分」の下山開始時刻を記入していました。元に戻るにはこれから1時間上らないといけないのかと思うとがっくりきました。
■ ショートカットして行こうかと迷いましたが、ここはセオリー通り「元に戻る」ことにしました。それから1時間後の15時に再び山頂へ。ここで改めて地形図とコンパスで下山方向を確認したところ、もう一つの下山路が「ありました!」、木陰に隠れるように本来の下山路があったのでした。
■ これは今後の良い教訓になったことは確かです。
take-08 さん、良くぞ投稿してくれました。その心意気に敬意を表します。
himikoさん こんにちわ
コメントありがとうございます。同じ様な間違いをされた方が結構多いみたいですね。
himikoさんのように冷静に「元に戻る」という判断が必要だったと後悔しています。
私も登山3年目くらいで少し慣れがでて下調べも十分にしないことが多かったので
良い教訓になりました。
今後も十分に気を付けて登山を楽しみましょう。
■ 下山路の間違いに気付いたときは正直、冷静どころか「頭は真っ白」でした。そして、1時間は要する再度の山頂への上り戻しを決断するまでにはかなりの「勇気」が要りました。
■ しかし、上り戻しをしようという決断ができたポイントは「気付いた時刻が早かった(14:00頃)」ので「日暮れまでの時間に余裕」があったということです。
これはつまり、朝のスタート時間が早かったと言う事(カンノ木山も廻ったので)が良かったのでしょう。
■ これ以降、初めての山頂はもとより、不慣れな山頂からの下山前には必ずコンパスと地形図で方向確認(今はGPSも併用)をしています。そしてメモの励行(特にスタート・下山開始・分岐点通過時など)もしています。
■ 私はもともとが小心者なのですが、深い山を歩けば歩くほどに「山の怖さ」を認識するようになりました。
take-08 さんも良い体験をされたと思います。
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