大倉部山（692m）期待の竹田城も濃い霧に阻まれた地域のお宝の山（兵庫県朝来市）
yamaya
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mo-san
- GPS
- 03:48
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 534m
- 下り
- 532m
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10:20 観音寺（かんおんじ）
11:45 大倉部山（おくらべさん）
「�慧戚勝Ь�倉部（おくらべ）△691.85m」〜（昼食）12:30
13:25 新設三角点峰 「�古戚勝Р�（おか）△358.36m」
14:00 観音寺
| 天候 | 霧雨 のち 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
・国道9号線で和田山町に入り、法道寺交差点を南下して県道527を道なりに進み、高架橋をくぐって直進すれば観音寺に着きます。 ◎駐車場 ・お寺の下に広い駐車場がありますが、入口の小橋が狭いので普通車はバックで入るのが正解。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
▲山行概要 ・岡集落の観音寺横から混合林の展望の無い尾根道を経て、大岩が累々とした古い寺跡の山頂に至ります。 ・山頂直下の急な山腹の踏み跡がシダに隠れて迷いやすくなっていたので、少し整備しながら1時間半ほど掛けて登りました。 |
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感想
【感想・コメント】
・植生の変化に富んだ山域で、短時間で登れる山でしたが、山頂の神秘的な岩倉が気に掛かります。
・期待していた南に3.4Km離れた日本のマチュピチュ「竹田城」の眺望は、霧雨と濃いガスに阻まれました。
【▲山名：大倉部山（おくらべさん）】
�� 一般的なルビは「おおくらべさん」ですが、地元では「おくらべさん」と呼ばれています。地元の案内標識にも、（おくらべさん）と書かれていました。
�� 登山口の観音寺（かんおんじ）の山号は「大倉山」で、三角点名は小倉部（おくらべ）となっています。
�� 江戸時代は、大蔵部山の字を当てていたようで、今も山麓に大蔵の字名が残っています。
�� 尾根にあった寺跡の平坦地を「岳堂平（がくどうなる）」・「寺が平」とも言われていたようです。
❒山行詳細記録
★10:20【観音寺P】
・高架橋のあたりから小さな登山標識に案内されて直進すると、目差す観音寺に着く。
・お寺の裏に廻り込み、丸太階段を見つけて取り付くと、フェンスに沿った参道があり、すぐ上のお堂の横からフェンスの扉を2箇所抜ける。
★10:45【尾根分岐】
・植林の快適な作業道を辿り、高度を上げると、古い標識のある尾根の分岐に出る。
・稜線を左に進み、やがて山腹のシダ藪の踏み跡を辿って朽ちかけた道標を見つけるが、実に不明瞭で迷い易い。
★11:45【大倉部山】〜（昼食）12:30
・雨に濡れた急な山腹の登路を慎重に登り切ると、山頂の岩場が見えてくるが、濃い霧に覆われて展望は、全く無い。
・頂の三角点を確認し、大きな岩に腰をおろしてお昼にする。
・しばらく霧が晴れるのを待ったが、あきらめて下山にかかる。
★13:10【尾根分岐】
・登山道の整備をしながら往路を辿り、分岐から尾根通しで新設の三角点峰に向かう。
★13:25【点名：岡 三角点峰】
・国土調査のプラ杭を追って小さな峠を越え、松茸山の歩き易い尾根を進むと、あっけなく三角点金属標に着く。
・周囲は高木に囲まれて展望が無いので、すぐに下山分岐へ引き返す。
★13:40【尾根分岐】
・往路の小尾根に乗り、僅かな展望を探しながらのんびりと下る。
★14:00【観音寺P】
・少し天候の回復したお寺の駐車場に戻り、雨支度を解いて帰路に就く。
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